業界・業種別

女・文系・未経験からのシステムエンジニア 仕事の実態と転職事情を徹底調査

システムエンジニア(SE)ってよく聞くけどどんな仕事なの?と不思議に思いませんか?

システムエンジニアっていうと

  • 理系男子がやる仕事
  • 窓のないオフィスにPCがたくさん並んでてみんなが黙々と作業してる
  • 女は少ない仕事
  • 激務で徹夜続きでしょ?
  • 人手が足りないから未経験でもたくさん採用する

こんなイメージありませんか?わたしはこんなイメージでした。

でも転職を検討しはじめると、システムエンジニアの求人ってよく見ますよね。

今はスマホ全盛期だし、新しいアプリはたくさんでるし、ネットとかウェブ関連の仕事が狙い目なのはよくわかるけどシステムエンジニアがどんな仕事かぶっちゃけわからない!!というのが正直なところではないでしょうか。

女は手に職があると生きやすい、といいますがシステムエンジニアがそれに該当するのか調べてみました。

システムエンジニア:SEとプログラマ:PGは違う仕事

わたしも勘違いしていましたが、システムエンジニア(SE)とプログラマ(PG)は違う仕事なんです。

システムエンジニア 顧客の要望にしたがってシステムの設計をする人

  • 人員はどれだけ必要で
  • 予算はどれくらい必要で
  • いくらくらいでできるのか、を顧客からヒアリング
  • 開発の基本設計をして
  • 進捗管理をし
  • できあがったものがちゃんと動くかテストする
プログラマ システムエンジニア(SE)がつくった設計が動くようにプログラムを組む人

システムエンジニアって人と会わない仕事かと思っていたんですが、そうじゃないんです。

むしろ顧客(クライアント)から希望を聞き取って設計を組む、かなりコミュニケーション能力が必要な仕事。

システムを作って欲しいっていう側は必ずしもシステム構築に詳しいわけではないので、希望をどの程度実現可能なのかを説明する必要もあります。

顧客の要望を叶えるために、顧客の業務についての知識も必要になってきます。

たとえば!

金融系のシステムを作る場合、

  • 保険のシミュレーション→保険の知識
  • 住宅ローンの管理→住宅ローンの知識
  • 証券取引システム→株売買のシステム
  • 銀行の預金管理システム→銀行の仕事の知識

というようにシステムの知識に加えて業界知識も必要になります。

未経験でも女でも文系でもSEになれる

新卒はともかく、異業種からSEに転職する人は実はあまり多くありません。

システムエンジニアという仕事の理解が低いのと、つねに新しい知識を追う必要があるためです。

それでもシステムエンジニアには未経験でも女でも文系でもなることができます。

SEに男女の壁はない

SEは実力の世界です。

女だから任せられない…なんてことを行ってるヒマがないほど忙しいのがSE。女だろうと男だろうと、仕事ができるならやってくれ!という状況なのです。

ただ、IT系の仕事はキツいと言われる理由に徹夜や残業が多い、ということがあります。体力的にけっこうキツいんです。

成果がすべてということは「女だから…」が通用しないということでもあります。

システムエンジニアは男女の壁はないが、体力と精神的タフさが必要な仕事。

SEは文系よりの仕事

システムエンジニアは、顧客の無理難題をどうシステムに落とし込むかという粘り強さも必要。

複雑で組み上げるにの時間がかかるシステムを短期で安く納めて欲しい、というような要求も珍しくありません。

できあがったシステムをテストする段階で予期せぬトラブルが発生したり、顧客がきぼうしていたものと違うものが出来上がってしまったりと、工程管理と調整の能力が必要とされるのがシステムエンジニア

キャリアを積むほどに、コミュニケーションや言語化する能力といった文系能力が必要とされる仕事なのです。

必要なのはマネジメント能力

新しいテクノロジーが嫌いは人は難しいかも

システムエンジニアは業界の流れが早い世界。

ここ一年を振り返ってみても、あたらしい機能を搭載したPCやスマホ、アプリやサービスが数えきれないほど生まれていますよね。

システムエンジニアはこういったIT技術トレンドを常に追いかけておく必要があります。

だから

  • あたらしいスマホ発売日をチェックしている
  • アップルの新製品発売発表は欠かさずチェック
  • グーグルホームやアレクサなど最新ガジェットが気になるタイプ

こういうタイプの人でないとシステムエンジニアはつらいかもしれません。

未経験でシステムエンジニアになるとただでさえ覚えることが多いです。

IT系のトレンドを終える人は楽しく仕事ができるでしょう。

未経験文系女子がSEへの転職を成功させるコツ

20代なら未経験でそのまま採用も可

20代前半、30才前までであれば、ポテンシャル採用(戦力になるという可能性で採用)が見込めます。

とくに25才までの第2新卒なら、なんの経験がなくてもシステムエンジニアに採用されるのは難しくありません。

ウズキャリの評判をチェック 既卒・第二新卒+ニートもOK?IT業界推しってホント?を検証ウズキャリって大丈夫な転職サービスなの?公式サイトと言われるHPを見るとちょっと不安になるんだけど、という貴女。 ウズキャリを運営...

それ以降の年齢になったら、ちょっと工夫が必要です。

SEが未経験だとしてもアピールするべきスキルと経験

女で未経験でシステムエンジニアに転職しようとした時にアピールすべきは以下。

  • 女性ならではの細やかさ、問題に先回りする能力
  • コミュニケーション能力の高さ
  • ブログやWebサイト運営の経験
  • これまでの仕事で詳しい業界があるかどうか
  • マネジメントをした経験

「コミュニケーション能力」「管理能力(マネジメント)」「Webに詳しい」この3点がアピールできる経験やスキルがないかチェックしてみてください。

SEに転職するために取得しておくべき資格

システムエンジニアに欠かせないIT知識。資格をとっておくとやる気のアピールになります。

基本情報技術者(国家試験)

IT系でのキャリアスタートはここからといわれるITエンジニアの登竜門の試験です。

会社によっては資格手当の対象にもなっている役立つ資格。

未経験で独学だとちょっと難しい資格ですが、転職に有利になる資格です。システムエンジニアをはじめとしたIT業界への転職をめざすなら頑張ってみましょう。

試験概要 レベルに応じた区分あり、選択肢形式の試験
試験は4月と10月の第3日曜日
受験費用 5,700円
受験資格 なし だれでも受けられます
合格率 22.1%(平成29年度)
試験実施団体 IPA 情報処理推進機構

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

社会人として普通にパソコン使えます!という証明になる資格です。

エクセルやワードは問題なく使えますという証明になるので、まだ持っていない人はすぐにとっておきましょう。

普段の業務で困ることなくエクセルやワードが使えているなら、2週間もあればとれちゃいます。

試験概要 オフィス製品のバージョンごとに試験あり
Ward、Excelごとにスペシャリスト、エキスパートとレベルがある
試験はいつでも受けられる
受験費用 スペシャリスト:10,584円(税込)
エキスパート :12,744円(税込)
※学割あり 詳細は実施団体HPで確認を
受験資格 なし だれでも受けられます
合格率 非公開
受験者データ▶︎MOS試験に関するデータ
試験管理団体 マイクロソフト
通信も通学も!気になる講座はまとめて資料請求

▼手に職系の役立つ講座がいっぱいあります

未経験文系女子でもOKなSE求人の探し方

転職どうしようかな…という人はまずどんな求人があるのか探してみてください。

求人は「IT・Web業界」で探す

転職サイトはすぐ求人が調べられるので、転職する気が無くてもどんな求人があるのか知るのに使えます。

システムエンジニアと一口にいっても、企業によっていろいろな呼び方、募集名称があるので「IT・Web業界」で絞り込んで検索してください。

主要転職サイトにて

  • ITエンジニア・SE・Webエンジニア
  • 正社員
  • 職種、業種未経験

で検索した求人数を調べた一覧がこちらです。

リクナビNEXT 348件
マイナビ 327件
doda 179件

※2018年12月16日時点

未経験でSE目指すなら転職エージェントは心強い味方になる

未経験でSEの求人を探したものの、良し悪しの判断ってむつかしいですよね。この求人はわたしのスキルとあってるんだろうか…とか。

未経験で仕事が激務と言われるSEへ転職するなら転職エージェントを使うのが賢い選択です。

転職成功のための戦略をねってもらう

SEは未経験だとしても、これまでの経歴から転職に有利になる経験やスキルがあるかもしれません。

キャリアの棚卸しといいますが、それを転職エージェントに手伝ってもらうんです。

貴女の転職力で、希望する勤務条件(休みや休暇、ボーナスなど)への転職を叶える戦略を転職エージェントと一緒に練れば、やみくもに転職面談をうけて疲れ切ってしまうなんてことは避けられます。

女だと特に気になる職場環境のチェックをしてもらう

SEは復職しやすく、手に職となる業種ではありますが、働く環境のチェックは大切。

SEは徹夜ありとか残業ざんまい、とか土日も仕事してる、とかブラックなウワサもよく聞きますよね。

だからこそ転職エージェントを利用してください。

  • 勤務形態の交渉
  • 年収、残業予定の確認
  • 勤務先の男女比
  • 離職率
  • 既婚女性の復職率

こういった面接時に自分で聞きづらいことを転職エージェントに聞いてもらえばいいんです。

資格取得や勉強に忙しいSEへの転職です。

交渉ごとは転職エージェントに頼んでかしこく転職活動をすすめてください。