この記事ではネイリストの資格を最短で取得し、未経験からネイリストとして仕事をえる方法についてまとめています。
ネイリストは資格がないとサロンに就職するのも難しいため、資格を最短で取得するのがポイントです。
- ネイリストになる費用
- 未経験からネイリストになる方法
などネイル検定に合格してネイリストになる最短距離をご説明していますので、ぜひこの記事から貴女のネイリスト人生をスタートさせてください。
未経験でも今から学べば立派な手に職!
失敗せずに最短でネイリストになるには、スクール選びが重要。
少人数、通学、JNA認定校のヒューマンアカデミーは、受講前に就職の見込みまで相談できるので安心です。
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女30代未経験からでもOK ネイリストになる方法

1.ネイルスクールに通い、スキルを身につける
ネイリストは独学でもなれますが、最短でネイリストになるならスクールに通うのが確実です。
- ネイル検定情報がわかる
- 正しい技術をプロから学べる
- 揃えるべき道具、ネイルブランドがわかる
- カリキュラムがあるからネイル検定合格までが最短ルート
- 練習相手が見つかる
ネイル検定の要項を見るとわかりますが、検定に使う道具やポリッシュには指定があります。
独学だと何を買うかから自分で調べないといけません。
独学だと、手の動きや消毒の手順など、そのやり方が正解なのか確認しながらやらないといけません。
実は検定で減点になる手順を覚えてしまっていたら損ですよね。
最短で資格をとり、仕事にするなら断然スクールに通うのが早いです。
そして、オンライン形式より通学形式のスクールを選び、実技を先生にチェックしてもらってください。
ネイルは、やって見せて、先生に直してもらうっていうプロセスが上達には欠かせません。
最初はオンラインで通信学習してたけど結局通学のスクールに入り直したという、ネイルスクール選択の失敗あるあるがあるくらい。
- プロ向けコースがあること
- 資格取得プログラムがあること(JNAジェルネイル検定参照)
- 通いやすい制度であること
(平日昼間のみ開講、じゃなくて行きたい時間に通えるか) - オンライン形式ではなく、通学コースで実技をみてもらうこと
2.ネイリスト資格をとる
ネイリストになるのに必要な資格は民間資格なのですが、この資格がないと実際に仕事をするのは難しいです。
ネイルサロンへ就職するときも、ネイル技術の証明として資格が必要になります。
- JNECネイリスト技能検定(2級まで)
- JNAジェルネイル検定 初級・中級・上級
この2つの資格をとることが未経験からネイリストになる最初の難関です。
JNECネイリスト技能検定試験
3級からスタートし、1級まであります。
飛び級はできないので、3級から順番にとって行く必要があります。
試験概要 |
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受験費用 |
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受験資格 |
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合格率 |
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試験実施団体 | 公益財団法人 ネイリスト検定試験センター |
2019年の試験は1月、4月、7月、10月に予定されています。詳しい日程はネイリスト検定センターのHPで確認してくださいね。
ネイリストとして転職するには、最低限2級まではとっておきたいところです。
JNAジェルネイル技能検定
いまやジェルネイルは必須。
ジェルネイルをやってないネイルサロンはほとんどありませんよね。
JNAジェルネイル検定はジェルネイル専門の資格ですので、ネイリストになるならとっておく必要があります。
試験概要 |
各級とも筆記と実技の両方があります。 |
受験費用 |
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受験資格 |
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合格率 |
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試験実施団体 | NPO法人 日本ネイリスト協会 |
試験日は公式HPで確認してみてください。
JNAジェルネイル検定は、加盟スクールで学んでいるとその学校で受験できる制度があります。
JNA認定校であれば通い慣れた教室で検定を受験できるので、スクールはJNA認定校を選んだ方が良いです。
3.ネイルサロンに就職する
ネイルは技術なので、やってやってやりまくった分だけ上手になります。
JNECネイリスト技能検定とJNAジェルネイル検定の初級があれば、サロンに就職できます。
サロンに就職し、ネイリストとしても経験をつんでいきましょう。
また、格安で友達や仕事の同僚にやってあげるのも上達の近道です。
仕事をしながら最短でネイリストになる方法

今会社員などOLをしているなら、今の仕事を続けながらネイリストになる勉強をするのが一番おすすめ。今の仕事を続けながらネイリスト転職の準備をすすめる理のがベストな理由は3つあります。
ネイリストになって転職するまでに必要な費用
ネイリストになるには結構お金がかかります。
ざっと計算してこのくらいは必要です。
- 道具の費用 (表参照)
- スクール代 約20万〜50万
- ネイル検定代 54,280円(上級資格まですべて取得の場合)
結構費用がかかるので、今の仕事と並行でスクールに通うのが賢い方法ですね。
ネイリストになるために揃えるべき道具は以下の通り。
できればスクール推奨のプロ用を揃えることをおすすめします。
安く揃えようとすると、結局買い直すことになるからです。
エメリーボード | 1つ約100円 消耗品 | ||
メタルプッシャー | 300円〜3000円までピンキリ | ||
コットン | 費用は量によりけり 消耗品 | ||
オレンジスティック | 激安で10本100円 消耗品 | ||
ガーゼ | 1枚約110円 消耗品 | ||
フィンガーボール | 約300円〜約600円 | ||
キューティクルクリーム | 約1500円 | ||
シャイナー | 種類多数 安いのは100円くらいから 消耗品 |
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キューティクルニッパー | 約300円〜約3000円 ※安いと使いにくいことも |
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液体ソープ | 小容量なら300円から | ||
ジェル用品 | |||
ファイル | セット売りが多い 1本約70円 消耗品 | ||
コットンまたはワイプ | ジェルを拭き取る用 消耗品 | ||
ジェルブラシ | 何を何本揃えるかが難しいところ 講師に聞いて揃えたい |
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UVライトまたはLEDライト | 安いものから高いものまでピンキリ | ||
プレプライマー | ブランドにより値段が違う ジェルを塗る前に爪の状態を整えるもの |
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キューティクルオイル | 仕上げに甘皮部分に塗るオイル プロ用は2〜3000円ほど |
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バッファー | 1人に施術するとに使い捨て 消耗品 | ||
ストーンプッシャー | 300円くらいから | ||
カラージェル | プロ用は1本1000円〜ほど 1本で済むわけがない |
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クリアジェル | 仕上げ用で1つ1000円〜 消耗品 1つで済むわけがない |
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ジェルオフ用品 | |||
アルミ箔・コットン | 指をくるむ 専用品か、自分でアルミホイルとコットンを組み合わせる 消耗品 | ||
ジェルリムーバー | プロ用は大容量で約1,000円から |
ネイリストはすぐには稼げない
ネイリストって実績がないと仕事になりません。
資格が取れてうまくサロンに就職できたとしても、最初は道具の消毒とか準備とか、下積みから始まります。
ネイルサロンのお給料も、ネイリストになったばかりだと普通の会社より安いことも珍しくありません。
安定してネイリストとして稼げる価格とスキルがつりあうには時間がかかるんです。
だからネイリスト修行と普通の会社員を平行してやっていくのがベスト。
今の仕事で学べることを学んでおく
ネイリストになるって決めてても、今の仕事で学べることもたくさんあります。
ネイルを仕事にするといっても、ネイルのことだけしてればいい訳じゃないですよね。
ネイル以外のことは今の仕事で勉強しちゃえばいいんです。

マーケティングを学ぶ
今仕事をしている会社のマーケティング戦略ってわかってますか?
ネイリストになっていずれはサロン経営…って夢ですよね。そんな時のためにマーケティングは知っておいて損になりません。
アパレル店員でもエステサロンでも、どんなお仕事でもお客様に何かを売っているならマーケティング戦略があります。
- 集客はどうやってるんだろう?
- どういうお客様をターゲットにしてるんだろう
- どうしてこの価格帯で売ってるのかな?
今のお仕事をこんな視点でみておくと、ビジネスな考え方が身につきます。
事務処理や簿記を学ぶ

事務や簿記って、どこにいっても仕事をするのに大切なスキル。ネイリストになって転職する時、きちんと事務や簿記もできますって言えた方が有利ですからね。
ネイリストって使う道具をいつもキレイにしておいたり、備品を揃えたり、効率よく道具を配置したり、結構事務能力が必要なんです。
今の仕事をしながら、いかに効率的に作業をすすめるか研究してみてください。
ネイリストになるメリット
ネイリストのスキルがあれば、女性はかなり生きるのが楽になると私は思っています。

ネイリストの資格は一生モノになる
実はネイリストって女性の職としてメリットが多いんです。
- 手に職 ネイルは技術職
- 就職、独立、両方の道がある
- 需要があって転職しやすい
- 好きを仕事にできる
つまりネイリストって割とどこでもできるんです。
そして手に職なので、将来子どもが手がかからなくなってから仕事を探すときも見つけやすいんですよね。
自分の家にお客様を呼んでネイルするっていう働き方もできるし、ネイルが好きなら仕事にする価値は十分あります。
ネイリストは今の仕事を続けながらでも目指せます。この記事では
- 30代で転職を考えている
- これからネイリストになりたい
という方に向けて、仕事をしながらネイリストになる方法をまとめました。
ネイルサロン勤務で全国どこでも働ける
今やネイルサロンは日本全国どこにでもあります。地方だってネイリスト増えてます。
あまりに農村だとネイルどころではありませんが、地方都市にはネイルサロンがあるし、都市部だったらネイルサロンは本当にたくさんあります。
もし転勤族と結婚になったとしても、どこでも自分の仕事(ネイリスト)が見つけられます。それにネイルができれば、友達も作りやすいので寂しくありません。
ネイルサロンを開いて好きな時間に働く
ネイルサロンって、テーブルと椅子があればできちゃうんですよね。マンションの1室とか、自宅の一部屋とか、二人向き合って座れるスペースがあればOK。
だから結婚してすぐはサロンでバリバリ働いて、子育てが大変な時は趣味程度、子どもが少し大きくなったら自宅の一部屋でネイルサロン!なんていう働き方も可能なんです。
自分のネイルサロンを開くなんて大変そう…と感じるかもしれませんが女一人でサロンを開業している人、どんどん増えてます。
ネイルサロンはお客さんにネイルをするだけが仕事ではあります。
- ネイルコンクールで入賞して、自宅でネイルスクールをする
- ネイルスキルを生かして小物のデコをサービスにしてネット販売
ネイリストって働きやすいんです。
最短でネイリストになって確実に仕事にするスクール

ネイリストになる方法、最初の一歩はネイルスール選びから始まります。
- 体験レッスンを受け付けている
- 就職サポートがある
- JNA認定校で受験サポート
- コースが豊富
- 通学で講師から実技を指導してもらえる
という特徴のスクールを選んでください。
ネイルが学べるスクールは決して安くありません。
夢を叶えるスキルを学ぶスクールの下見は、必ず実際に行ってみてください。
先生との相性や、スクールの雰囲気、先生のネイルデザインが気にいるかどうかは、最後まで受講できるかどうかに大きく影響します。
資料請求だけでは決してわからない部分があります。
またコース選びによって必要な金額も大きく変わってきますので、事前にしっかり相談にのってくれるスクールを選んだ方が後悔がありません。
ヒューマンアカデミーは事前にコースのこと、費用、就職について、なんでも相談できます。
業界最大級のネイル講座なので、貴女のスクール選びの選択肢に必ず入れてくださいね。
最短でネイリストになるコースも聞ける!