使ってみたけど、リクルートエージェントはなんか違う気がする、担当者は冷たいしまともにとりあってくれてる気がしない。
リクルートエージェントもうやめたいって思うということは転職活動をしているのに何か行き詰まりを感じたということですよね。
リクルートエージェントをやめるのはすぐできますが、だからこそやめる前に知っておいてほしいことがあります。
リクルートエージェントをやめても転職活動はまだやめないでください！
転職を諦めるのはまだ早いです。
リクルートエージェントがダメなら他の転職エージェントに登録です。
リクルートエージェントやめたい？ちょっと面倒だから焦らないで
リクルートエージェントはもうやめたいと思ったとしても、転職先がまだ決まっていないのなら焦らないでください。
それよりもやめたい、と思った時に貴女がすべきことは他にあります。
あわてなくてもリクルートエージェントはやめられますが、ちょっと面倒なんですよね。
リクルートエージェントをやめる方法
リクルートエージェントをやめるには、担当者にメールをするだけです。
ただリクルートエージェントの退会（転職支援サービスのキャンセル）はまず２種類あるんです。
- 退会
- こちらのフォームから申請▷https://www.r-agent.com/entry/cancel/
- 担当者に退会したいとメールする
- 個人情報をすべて削除 担当者に連絡
担当者が不明な場合はお問い合わせから登録情報削除依頼をする
退会の場合、退会から5年以内であれば転職活動の再開は担当者への連絡一つですぐできます。
登録情報をすべて削除依頼してあると、再度リクルートエージェントを利用しようと思ったら、もう一度新規登録からやり直しになります。
どっちで退会しようか、ちょっと迷いますよね。
さらにリクルートエージェントとリクナビNEXTの退会は別のサービスなので別に手続きが必要。
リクナビNEXTで利用しているIDは他のリクルート系のサービスと併用していたりして、手続きは結構大変。
そして履歴書とか職務経歴とか、入力けっこう大変じゃなかったですか？
もしかしたらまた使うかもしれないのに、また最初からすべて入力するなんて面倒ですよね。
リクルートエージェントをやめる時に確認されること
リクルートエージェントをやめるのには担当者にメールをするだけですが、確認事項があります。
- 今応募している案件について
- 選考結果について
- 退会理由
おもに3つですが、リクルートエージェントで選考結果を待っている場合はちょっと時間がかかってしまうかもしれません。
いつまでたっても結果連絡がないなら貴女からするともういいですって気分ですがマリクルートエージェント側からするともうちょっと待ってほしい、という状態かもしれません。
また転職先が決まっていない場合も、リクルートエージェントをやめる理由を聞かれます。
引き止めではないですが、退会のために色々とやり取りをする必要性があり、ちょっと面倒なんですよね。
だからわたしは、転職活動中にあわててリクルートエージェントをやめることをおすすめしません。
リクルートエージェントをやめたいと思ったらすること
うわーもうリクルートエージェント最悪、やめたいここ、と思ったらやるべきことを4つの段階で説明します。
やめるのはそのあとにしてください。
1.担当者変更を依頼してみる
リクルートエージェントの担当者があわないな、とか、担当者の対応に傷ついた、という場合は担当者変更を依頼してみましょう。
今の担当者に、担当者変更の依頼をメールするか、お問い合わせページから担当者変更を依頼してください。
返事がなくてもがっかりしないでくださいね。やっぱりそういう人間性と思って放置でいいです。
もうやめたいと思っていたくらいなので、変更してもらえたらラッキーくらいのつもりで。
もしかしたらリクルートエージェントの中には他にいい人がいるかもしれないという、最後のチャンスをリクルートエージェントに与えるつもりで1度試してみてください。
2.リクルートエージェントやめたいと思った理由を書き出す
リクルートエージェントをやめる前に、やめたいと思った理由をはっきりしておきましょう。
- 担当者の対応がドライで機械的だった
- 面接対策が参加しづらかった
- 紹介される案件が多すぎて絞り込めない
- 親身になってくれない
など、貴女がリクルートエージェントでイマイチと感じたこと、嫌だったこと、うんざりしたことを正直に紙に書き出してみてください。
紙に書き出すと頭も整理されるし感情も整理できます。
いきあたりばったりの思いつきでリクルートエージェントをやめることがないように、やめたい理由を整理してくださいね、
リクルートエージェントで使い忘れた機能はありませんか？
例えばグッドポイント診断。
診断結果をもとにキャリアカウンセリングをしてもらうってやりましたか？
リクナビNEXTとリクルートエージェントを併用しているなら絶対やっておきたいのがグッドポイント診断を生かした求人紹介です。
やめる前にグッドポイント診断はやっておいてください。
3.登録した内容を保存しておく
スクリーンショットでも画面の写メでもいいので、入力した内容を保存しておいてください。
職務経歴書、履歴書は、もう1度書くとなると本当に面倒です。
もういいや、と思って捨ててしまうとあとから後悔します。
自己PRとか、資格欄、長所とか職務経歴っていろんな転職サイトに毎回同じことをいれているようで微妙に違ったりして、どこに登録した内容が良いかって、結果がでてない段階ではわからないんですよね。
リクルートエージェントのPersonal Desktopに登録した内容は、やめたいと思った段階で手元に一度保存しておいてくださいね。
削除依頼をすると、Personal Desktopの内容はすべて削除となりみられなくなります。
退会手続き後にログインすると転職活動再開となってしまうので注意です。
4.他の転職エージェントに登録する
やめたいと思った理由がはっきりし、リクルートエージェントに登録した情報も残せたら、次に利用する転職エージェントを探してください。
リクルートエージェントをやめる前に、ですよ！
やめたくなった理由がはっきりしていると、次の転職エージェントを外す確率が低くなります。
- 希望の求人を紹介してもらえなかった
- 業界特化型の転職エージェントを選ぶ
- 取り扱い求人量が豊富な転職エージェントを選ぶ
- 転職エージェントの提案の質が悪かった
- 担当者が複数いる転職エージェントを選ぶ
- 業種専門エージェントがいる転職エージェントを選ぶ
- 転職エージェントの担当者がまともに相手をしてくれなかった
- 一人一人にしっかりサポートしてくれる転職エージェントを選ぶ
- 自分のレベル（既卒や第二新卒、経験値）にあった転職エージェントを選ぶ
というように、次の転職エージェントを選ぶ要素としてリクルートエージェントをやめたくなった理由を活用してください。
そしてリクルートエージェントにはない特徴をもった転職エージェントに乗り換えるようにしてくださいね。
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リクルートエージェントをやめるより転職活動を続けることが大事
次の転職先が決まらないのにリクルートエージェントをやめたい、と思った時にすべきことは退会手続きではありません。
全然転職先が見つからないとか、まともに取り合ってもらっている気がしないとか、転職先が見つからないのに今の仕事はどんどんきつくなって…と精神的にきついとは思います。
だからこそ退会に時間を割くのではなく、今の転職活動をどう改善するかに時間を使うべきなんです。
リクルートエージェントの退会手続きに時間をかけるのではなく、今の転職活動をみなおす方に時間を使ってください。
もし本当にリクルートエージェントがダメだと思っても、ダメだと思った企業に時間を割くのは本末転倒です。
まず貴女の転職活動を成功するために時間を使い、すべてがうまくいってからまとめて退会手続きをしてスッキリしましょう。
