事務職

高倍率な事務職に転職にする3つの方法と登録すべき転職エージェント

事務職に転職したいけど倍率高いし、事務スキルもそんなにないからちょっと諦めモード、な貴女。

私も事務職ですが、転職した時に簿記だけ必死にとって履歴書に書き足したくらい、履歴書にかける資格がありませんでした。

しかも事務職って給料のわりに高倍率の人気職種。一般的に事務職への転職は難しいって言われてますよね。

実は私、事務歴は10年、事務職から事務職への転職をし、採用の事務の手伝いも経験がありまして。僭越ながら、事務職へ転職するちょっとしたコツをお伝えします。

事務職未経験で事務へ転職したいなら、私の実体験は絶対押さえて挑んでくださいね。

方法1.事務職に転職に必要なスキルをそろえる

事務職が履歴書に書きたい資格 とるのはこれだけでいい

履歴書の資格欄、ここって自分のスキルをアピールするのに一番手っ取り早い箇所。

できるだけたくさん、いろんなことができることをアピールできるようたくさん書きたい!というか取る資格って何?って感じですよね。

事務職を狙うなら書くべき資格は

  • MOS:マイクロソフトオフィスエキスパート(エクセル・ワード)
  • 簿記2級以上

こんだけ。

エクセル、ワードが事務職の必須スキルなんですが、関数できます、とか差し込み印刷できます、って履歴書でアピールしづらいんです。

だからMOSで最低限のスキルがあることを証明してください。

MOSは

  • エクセルで関数できる
  • ワードで差し込み印刷使った文書作成ができる

くらいのレベルがあれば一週間くらいでとれます。履歴書用としてぱぱっと取得してくださいね。

簿記については、もう一般教養としてとっておいてください。

簿記2級は「簿記を自分で勉強して取得するくらいの基礎能力ありますよ」っていう証明用の意味合いが強いです。実際業務で簿記の知識が必要なことって少しだけですからね。

まずこの2つは履歴書にかけて当然の資格なので、絶対とっておいてください。

逆に言えば簿記とMOSがないと事務職への転職はかなり難しいです。

事務職は消えゆく仕事?転職?残留?生き残るためにキャリアアップする方法一般事務職正社員は消えゆく仕事 だって知っていましたか? 以下はBUSINESS INSIDER JAPANの記事。 ...

事務職へ転職希望なら書いてはいけないスキルと職歴

もし新たに事務職へ転職を希望しているなら、書いてはいけないスキルと職歴があります。

それは営業経験。

企業が必要としている人材の優先度は事務職より営業職。営業は会社の利益に直結しているので、当然営業できる人が欲しいんです。

特に女の営業職は、男の営業では相手先と折り合いが悪い時に必要とされています。柔らかい物腰や丁寧な対応などですね。

だから事務職へ転職希望なら、営業経験や販売資格、営業実績はぼかすかいっそ書かないほうがマシです。

方法2.事務職の転職・志望動機の書き方は言い回しがポイント

事務職は楽そうだから転職したい、は書いちゃダメ

事務職って安定、ずっとオフィスにいられるから楽、そんなイメージあると思うんですが、それを志望動機にそのまま書いたら落ちますからね。

本音を書けないのが志望動機の難しいところなんですが、事務職は志望動機でスキルをアピールすると思ってください。

事務職って、身もふたもない言い方をすると雑用係なんですよ。

なんで雑用係やりたいの?責任感ないんじゃないの?というところを雇う側は知りたいんです。でも雑用って実はツラいじゃないですか。

だから志望動機でツラいことも率先してやれるし向いてるんです、ということをアピールしないといけないんです。

書くべき内容はこんな感じ。

  • 表で華々しく働くより、影で人の助けとなることにやりがいを感じる
  • 縁の下の力持ちとして働くことに意義を感じている
  • 自分が目立つより、他の人がスムーズに働ける環境を整える方が好き
  • 効率的なオペレーションを組むことで喜ばれたい

つまりポイントは「目立たない仕事でも人のサポートに回ることが好き」をアピールすることなんです。

これにあなた自身の体験を加えてオリジナリティを出してくださいね。

補完する貴女自身の体験に使えそうなものをピックアップしました。今までの人生で、この中のどれかは今までの人生であったんじゃないでしょうか。

  • 副班長
  • 部長の補佐をした
  • サークルの裏方作業(会計)
  • 飲み会の幹事
  • サブリーダー
  • ノートを人に貸して喜ばれた。

思い当たるものをうまく使ってストーリーを組み立てみてくださいね。そうすると面接でつっこんで聞かれても具体的なストーリーとして語ることができます。いざ面接!というときにリアリティをもって話すことができるようにしっかりストーリーを固めておいてください。

履歴書にかけない事務職に必要とされる最大のスキルを書く

一般事務や営業事務って実はPCスキルってあんまり重要ではないんですよね。

ワードとエクセルを人に聞かずに使えるくらいでいいんです。

一般事務・営業事務でもっとも必要とされるスキルは

  • 臨機応変な対応力
  • スケジュール管理
  • コミュニケーションスキル

この三つです。

いわば秘書業務の方が近いんですよ。この三つがないとどうなるか、私のところで実際にあった例で説明しますね。

取引先の事務の人、営業の指示メモをくっつけたままの請求書を、送付してきました。

「これを〇〇さんへ送って」というメモに加えて、送り先の指示としてうちの会社の係長の名刺(営業の書き込み付き)もついてる始末。

しかも納品終わってない品物の請求書。

当然ですがうちの会社の上司は呆れかえって、取引を控えるようになりました。

こんなことにならないよう、営業自身が気が回らない部分をフォローし、取引先の不信を買わない対応をすることが事務職に求められている能力なんです。

さっきの例で言えば、正確さは当然のスキルとした上で

  • 名刺は送っちゃいけないからあとで営業に返す(臨機応変な対応)
  • 取引先への納品日と自社の請求締め日(スケジュール管理)
  • 経理や担当営業、製造部門との調整(コミュニケーション能力)

こういう対応を事務職は求められてるんです。

事務職になるなら、履歴書や面接でこういう能力があることを説明できるように過去の経験を洗い出しておいてくださいね。

方法3.事務職への転職面接を突破する術

事務能力を最大に示す面接時のふるまい

履歴書の次に面接。事務職ってそんなに何回も面接があるもんじゃないので、1回の面接が決勝戦みたいなもん。

ポイントを押さえ、地雷を踏まないようにしてください。

事務職の面接態度としては、“控えめ”が正解。

前のとこでも書きましたが、一般事務や営業事務はサポート役だからです。

事務職に求められている、

  • 営業や上司をさしおいて行動しない従順さ
  • 落ち着いて仕事ができそうな安心感
  • きちんとしているという信頼性

この三つをアピールするために、面接では以下のことに注意してください。

  • 指示があってから座る
  • 聞かれたことに対してのみ、答える(喋りすぎない)
  • ハキハキよりしっかりをイメージ

自分で気がつかないNGな態度は、つま先をパタパタさせてしまう、指先をもじもじさせる、やたら首をふる(コクコクしたり、かしげたり)、髪を触るというクセ。

これ、落ち着きなく見えて集中力もないように見えて最悪です。転職時の企業面接中は絶対出ないようにしてください。

無意識にやってしまっている落ち着きのないクセ、事前に人に聞いてチェックしておいてくださいね。

服装とメイクで武装する事務職の面接ファッション

見ためは大きな武器です。美人とかブスとかそういうことじゃなくて、メイクや服で「落ち着いて正確な仕事をこなしてくれる」人物を演出できるから。

まず転職面接時の鉄板コーデは

  • 紺のスーツでインナーはカットソー
  • スカートはタイトよりボックス
  • 太めの3センチヒール
  • ヘアスタイルはハーフアップ、または低めのまとめ髪

インナーに使うカットソーは白やアイボリーで、ツヤやふんわり感のあるものを選んでください。少しビジューがついてても大丈夫。

事務職の場合、シャツはやめといた方がいいですね。スーツジャケットにシャツだと、イメージがバリッとしすぎるんです。

スカートはゆるめのタイトスカートみたいなボックスシルエットなら、しっかりしてるけどキツくない女、を演出できます。

靴は太めの3センチヒールで安定感をアピール。

ヘアスタイルは上司となる男性を安心させ、従順な印象を与えるハーフアップ。

または落ち着いた印象を与える低めの位置でのまとめ髪。

後れ毛や触覚はNGですからね!

とにかく事務職として扱いやすい人物であるということをわかってもらうために「従順で賢い女」をイメージしてくださいね。

転職エージェントに聞くな キャリア面談でで貴女が着ていくべき服装の正解転職エージェントって登録したら何着て面談に行けばいいの?って気になってませんか?ちょっと検索してみると「転職エージェントに聞いたキャリア...

事務職への転職成功のためにつかうべき転職エージェント

私の経験を元に事務職への転職を成功させるポイントをまとめてみました。

  • PCスキル(エクセル・ワード)はできて当然
  • 必要なのはコミュ力、臨機応変さ、スケジュール管理
  • 面接では従順で賢い女」をイメージ

簡単にまとめるとこの3つのコツを押さえれば、事務職への転職はしやすいです。

もちろん1社に1発で受かるということは難しいですが、この方法で数社当たれば確率は高くなります。

なぜ事務職に転職エージェントなのか

あとは事務職の案件を多く扱っている転職サイトで求人を探すだけですが、事務職は社風が大きく反映される職種。

平たく言えば仕事内容が社によって様々で不透明なんです。

くわえて大手の正社員事務職はあまり公開されていないため、非公開案件からも事務職の求人を探すことが欠かせません。

とすると志望動機の書き方から面接、給与交渉までサポートしてくれる転職エージェントを利用するのが賢い選択なんです。

でも転職は情報戦。

  1. 転職サイトで情報集め
  2. 転職エージェントで本命企業へ転職

というStepですすめるのがベストです。

Step1.事務職への転職を検討している段階なら転職サイト

いますぐ事務職への転職を考えてはいない、転職はしたいけど職種を事務職とは決めていない、そんな場合はまずリクナビNEXTなどの転職サイトに登録してください。

typeや女の転職typeでもOK

サイトが見やすくて使いやすい転職サイトに登録して、事務職でどんな求人があるのか調べましょう。

転職サイトは、登録した職務経歴や履歴書の内容にマッチした企業からオファーサービスがあるのが特徴。

貴女が転職したい条件を登録しておけば、非公開求人からオファーがくることもあるんです。

どんな企業に、給料いくらくらいで転職できそうなのか、情報収集をしてくださいね。

Step2.事務職への転職を確実に決めるなら複数の転職エージェントを利用する

次は転職エージェントです。キャリア面談を通して非公開求人から貴女にあった求人を紹介してもらいましょう。

事務職への天職は高倍率なので、常にいい話を集めるんです。

事務職におすすめの転職エージェント リクルートエージェント

リクルートエージェントがおすすめな理由は、

  1. 全国に
  2. あらゆる業界・業種の求人を
  3. 日本1レベルで

保有しているからです。

さらに転職相談だけでも可としている頼もしい転職エージェントです。

ただ大手な分、相談内容やカウンセリングがあっさりしていた、という口コミもありました。

リクルートエージェント

事務職におすすめの転職エージェント パソナキャリア

派遣じゃないの…?と思われるかもしれませんがパソナキャリアは正社員転職をサポートする方のサービスです。

特徴は丁寧なカウンセリングと、人材派遣で培った女性の転職への理解の深さ。

企業として女性が事務職を求めることに理解があるので、ぜひ利用すべき転職エージェントです。

パソナキャリア

事務職におすすめの転職エージェント マイナビエージェント

女性の転職に特化したサービスを用意しているマイナビエージェントもおすすめです。

マイナビエージェントの強みは、企業との太いパイプ。

企業側がどんな人材を欲しているかをしっかりと把握しているので、ミスマッチな転職が少ないんです。

マイナビエージェント

以上、事務職が転職する時に登録して間違いのない転職エージェント3つをご紹介しました。

複数に登録して実際に転職エージェントに会い、貴女を相性がいい転職エージェントと転職活動をすすめてくださいね。

たくさん登録するのは面倒だな、って思ったら最低2つ、は業界でも実力のある2社なので、登録してして比べてみてください。

転職サイトに掲載されている転職案件は、おなじ企業の転職エージェントに相談しても転職サポートを受けることはできません。

貴女の行動で事務職転職は回り出す!

転職エージェントに登録するのって正直面倒ですよね。入力項目がたくさんあるし連絡はたくさんくるし…。

だからこそ転職エージェントに登録してしまえば、転職活動はするすると進み始めます。転職エージェントに登録してしまえば、貴女がすることはこの2つだけ。

  • 連絡頻度が心配なら「電話は◯時以降のみ」とか「連絡はメールだけ」と転職エージェントに伝える
  • 集まってくる転職案件でいいなと思うものだけ対応する

転職って人生の一大事ですよね。出来るだけ失敗したくないじゃないですか。

だからこそちょっと面倒でも転職エージェントを利用してください。事務職はそんなに簡単にいける職種じゃなくなってるからこそ、サポートがあるかないかは採用に大きく影響します。

落ち着いて安定した仕事を手に入れるため、ちょっと勇気だして頑張ってみてね!