使ってみたけど、パソナキャリアはなんか違う気がする、担当者はただ話を聞くだけで、まともにとりあってくれてる気がしない。
パソナキャリアもうやめたいって思うということは転職活動をしているのに何か行き詰まりを感じたということですよね。
パソナキャリアをやめるのはすぐできますが、だからこそやめる前に知っておいてほしいことがあります。
パソナキャリアをやめても転職活動はまだやめないでください!
転職を諦めるのはまだ早いです。
パソナキャリアがダメなら他の転職エージェントに登録です。
パソナキャリアやめたい?ちょっと面倒だから焦らないで
パソナキャリアはもうやめたいと思ったとしても、転職先がまだ決まっていないのなら焦らないでください。
それよりもやめたい、と思った時に貴女がすべきことは他にあります。
あわてなくてもパソナキャリアはやめられますが、ちょっと面倒なんですよね。
パソナキャリアをやめる方法
パソナキャリアをやめるには、担当者にメールをするだけです。
パソナキャリアの退会方法は2つ
- 担当者に退会希望とメールする
- 登録完了時にパソナキャリア からきたメールに引用返信で退会希望と連絡する
転職活動の再開は担当者への連絡一つですぐできます。
退会連絡はどちらの方法にしろフルネームと生年月日を知らせる必要があるので、書き漏らさないようにしてください。
そして再度転職活動しようとした時担当者名がわからないと再度1から登録となります。
履歴書とか職務経歴とか、入力けっこう大変じゃなかったですか?
もしかしたらまた使うかもしれないのに、また最初からすべて入力するなんて面倒ですよね。
パソナキャリアをやめる時に確認されること
パソナキャリアをやめるのには担当者にメールをするだけですが、確認事項があります。
- 今応募している案件の結果について
- 退会理由
おもに2つですが、パソナキャリアで選考結果を待っている場合はちょっと時間がかかってしまうかもしれません。
いつまでたっても結果連絡がないなら貴女からするともういいですって気分ですがパソナキャリア側からするともうちょっと待ってほしい、という状態かもしれません。
また、転職先が決まっていない場合も、パソナキャリアをやめる理由を一応聞かれます。
引き止めというわけではないですが、退会のために色々とパソナキャリアの担当者とやり取りをする必要性があり、ちょっと面倒なんですよね。
だからわたしは、転職活動中にあわててパソナキャリアをやめることをおすすめしません。
パソナキャリアをやめたいと思ったらすること
うわーもうパソナキャリアではダメだ、やめたいここ、と思ったらやるべきことを4つの段階で説明します。
やめるのは全部やってからにしてください。
1.担当者変更を依頼してみる
パソナキャリアの担当者があわないな、とか、担当者の対応に傷ついた、という場合は担当者変更を依頼してみましょう。
今の担当者に、担当者変更の依頼をメールするか、お問い合わせページから担当者変更を依頼してください。
返事がなくてもがっかりしないでくださいね。
やっぱりそういう人間性と思って放置でいいです。
もうやめたいと思っていたくらいなので、変更してもらえたらラッキーくらいのつもりで。
もしかしたらパソナキャリアの中には他にいい人がいるかもしれないという、最後のチャンスをパソナキャリアに与えるつもりで1度試してみてください。
2.パソナキャリアやめたいと思った理由を書き出す
パソナキャリアをやめる前に、やめたいと思った理由をはっきりしておきましょう。
- 担当者の対応が上から目線だった
- 面接対策がイマイチすぎた
- 面接対策がただの圧迫面接体験会
- ネットで調べればわかるようなことしか教えてくれない
- 同情するだけで具体案がない
など、貴女がパソナキャリアでイマイチと感じたこと、嫌だったこと、うんざりしたことを正直に紙に書き出してみてください。
紙に書き出すと頭も整理されるし感情も整理できます。
いきあたりばったりの思いつきでとりあえずパソナキャリアをやめることがないように、やめたい理由を整理してくださいね。
パソナキャリアと派遣のパソナを間違えていたってことはないですよね?
登録した内容を保存しておく
スクリーンショットでも画面の写メでもいいので、入力した内容を保存しておいてください。
職務経歴書、履歴書は、もう1度書くとなると本当に面倒です。
もういいや、と思って捨ててしまうとあとから後悔します。
自己PRとか、資格欄、長所とか職務経歴っていろんな転職サイトに毎回同じことを入力しているようで微妙に違ったりして、どこに登録した内容が良いかって結果がでてない段階ではわからないんですよね。
パソナキャリアに出した書類があれば、ちょっと返してくださいって伝えましょう。
4.他の転職エージェントに登録する
やめたいと思った理由がはっきりし、パソナキャリアに登録した情報も手元に残せたら、次に利用する転職エージェントを探してください。
パソナキャリアをやめる前に、ですよ!
やめたくなった理由がはっきりしていると、次の転職エージェントを外す確率が低くなります。
- 希望の求人を紹介してもらえなかった
- 業界特化型の転職エージェントを選ぶ
- 取り扱い求人量が豊富な転職エージェントを選ぶ
- 転職エージェントの提案の質が悪かった
- 担当者が複数いる転職エージェントを選ぶ
- 業種専門エージェントがいる転職エージェントを選ぶ
- 転職エージェントの担当者がまともに相手をしてくれなかった
- 一人一人にしっかりサポートしてくれる転職エージェントを選ぶ
- 自分のレベル(既卒や第二新卒、経験値)にあった転職エージェントを選ぶ
というように、次の転職エージェントを選ぶ要素としてパソナキャリアをやめたくなった理由を活用してください。
そしてパソナキャリアにはない特徴をもった転職エージェントに乗り換えるようにしてくださいね。
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パソナキャリアをやめるより転職活動を続けることが大事
次の転職先が決まらないのにパソナキャリアをやめたい、と思った時にすべきことは退会手続きではありません。
全然転職先が見つからないとか、話を「そーですかー、大変ですねー」と聞いてくれるだけとか、せっかくの面接対策がただの精神修行だったりるすとただただ疲れますよね。
転職先が見つからないのに今の仕事はどんどんきつくなって…と精神的にきついとは思います。
だからこそパソナキャリアの退会に時間を割くのではなく、今の転職活動をどう改善するかに時間を使うべきなんです。
パソナキャリアの退会手続きに時間をかけるのではなく、今の転職活動をみなおす方に時間を使ってください。
もし本当にパソナキャリアがダメだと思っても、ダメだと思った企業に時間を割くのは本末転倒です。
まず貴女の転職活動を成功するために時間を使い、すべてがうまくいってからまとめて退会手続きをしてスッキリしましょう。