パソナキャリア PR

パソナキャリア vs マイナビエージェントはどう違う?求人の量と質を女の視点で徹底比較

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

パソナキャリアとマイナビエージェント、どっちを使うべきか、両者の明確な違いをご存知でしょうか。

女の転職はライフスタイルの変更など複雑な要素が絡むイバラ道です。

できればより女の転職に強い転職エージェントを選びたいですよね。

そこで転職経験アリ、ブラック企業をへて現職で役員サポート事務(秘書)をしている私の視点でパソナキャリアとマイナビエージェントを徹底的に比較してみました。

社内会議で報告できるレベルでまとめましたので、ぜひ転職エージェント選びの参考にしてください。

パソナキャリアとマイナビエージェントを一覧で比較

パソナキャリアとマイナビエージェントのサービスをまず一覧にして比較してみました。

※マイナビのプロモーションを含みます。

パソナキャリアマイナビエージェント
運営会社株式会社パソナ株式会社マイナビ
運営会社の資本金50億21億210万円
公開求人数36,303件14,159件
非公開求人数全体の80%
(合計で常時40,000件)
全体の80%
女性向け転職サイト特集ページのみwoman will
キャリア面談は土日対応?平日 10:00〜21:00
土曜 10:00〜18:00
平日
土曜のみ
電話面談
取扱の多い業界IT・WEB団体職員・準公務員系
IT・WEB
拠点数東京(2箇所)・大阪・名古屋・静岡・広島・福岡 7カ所7カ所
サポートの特徴
  • 応募書類の添削
  • 応募の代行
  • 入社決定サポート
  • 応募書類の添削
  • 推薦状(求人になくても対応)
  • 企業とのマッチングを重視
公式HPhttps://www.pasonacareer.jp/https://mynavi-agent.jp/womanwill

※2019年6月時点 公式HPの表記に基づく比較表です。

会社の規模は単純比較できませんが、公開求人量からしてもパソナキャリアが上、という感じでしょうか。

紹介してくれる求人で比較!パソナキャリアとマイナビエージェントどう違う?

求人についてパソナキャリアとマイナビエージェントを比較してみました。

それぞれの転職エージェントの公開求人の数です。

地域パソナキャリアマイナビエージェント
北海道・東北1,707491
関東21,7468,004
東海4,6651,306
北信越1,006389
関西5,1053,224
中国・四国1,251572
九州・沖縄1,613609
海外27069

この取扱求人の差からわかることは

  • 求人の数なら圧倒的にパソナキャリア
  • 首都圏の転職ならパソナキャリアとマイナビエージェントを両方使う

という結果です。

求人の数なら圧倒的にパソナキャリア

公開求人の数で比較して、パソナキャリアが圧倒的に数で上回っています。

内訳でみると、関西圏ではマイナビエージェントもパソナキャリアに及ぶレベルの求人を扱っている感じです。

未経験OKからIターン、Uターンなど、幅広い条件の求人を数多く取り揃えられるのはそもそもの取扱求人量が多いからこそですね。

数では間違いなくパソナキャリアです。

首都圏求人ならパソナキャリアとマイナビエージェント両方使う

パソナキャリアとマイナビエージェント、実は東京の面談場所はとても近いんですよね。

パソナキャリアマイナビエージェント
〒100-8228
東京都千代田区大手町2-6-2 パソナグループ本部ビル 7F
〒104-0031
東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー4F/9F/10F
東京メトロ 大手町駅 B8a出口すぐ
東京メトロ 日本橋 徒歩5分
JR東京駅 日本橋口 徒歩3分
東京メトロ銀座線 京橋駅 2番出口直結
都営地下鉄浅草線 宝町駅 A4出口より 徒歩3分
JR東京駅 八重洲南口 徒歩5分

休日なら1日に両方いける距離です。

パソナキャリアにはない手堅い案件をマイナビエージェントは持っていることがあります。

首都圏の求人なら、量のためにパソナキャリア、質でマイナビエージェントというように両方使うのがベストです。

マイナビエージェントは数ではパソナキャリアに劣りますが、少数でも求人を取り扱っている企業とは信頼関係が深く、親密な付き合いをしていることが多いです。

どちらも業界としてはIT業界、金融、すべての業界で必要とされる営業の取扱が多くなっていますが、これは社会的にIT化が進んでいるためですね。

転職エージェントの得意分野とは言えません。

ここまでの要約
  • 多くの求人案件を保有しているパソナキャリア
  • 首都圏で仕事を探しているパソナキャリアとマイナビエージェント

パソナキャリアとマイナビエージェントをサポート内容で比較

パソナキャリアとマイナビエージェントの転職サポートの流れを比較。

親身で丁寧なのはどっちか、気軽に相談できるのはどっちか調べてみました。

  • 気軽に相談できるパソナキャリア
  • 親身で丁寧な相談対応マイナビエージェント

転職サポートの流れを比較 違いはそんなにないのがわかった

比較表にしてみると基本は大差ありません。

担当者のサポート体制が大きな違いです。

パソナキャリアマイナビエージェント
①サービス登録①サービス申込
②キャリアカウンセリング②キャリア面談
③転職情報の提供③求人紹介
④企業への推薦④応募(推薦状あり)
⑤面接⑤面接(企業側からのフィードバックあり)
⑥内定・入社⑥内定
⑧アフターフォロー
入社後の不安もサポート
⑧アフターフォロー
給与交渉・退職交渉
キャリアアドバイザー
リクルーティングアドバイザー
業界・地域専任制

スカウトサービスを併用するならパソナキャリア

パソナキャリアは、まず相談したいという要望にも応えてくれる転職エージェントです。

でも相談に行って、今すぐの転職はやっぱりないかなあと思うことも普通ですよね。

パソナキャリアなら、キャリアアドバイザーが希望の仕事を探してくれる転職エージェントサービスにプラスして、スカウトサービスを併用することができます。

貴女のキャリアにあった、貴女が予期していない求人を紹介してくれるのがリクルーティングアドバイザー。

パソナキャリアのスカウトサービスは企業の人が貴女の登録情報を直接検索するわけではないので、転職活動がバレにくいというのもメリットの1つ。

相談にのってもらいつつ、気長にイイ転職案件が見つかるのを待つ、という使い方ができるのがパソナキャリアです。

転職活動が今いる会社にバレる危険はスカウトサービスにあります。

対処法についてはこちらの記事で確認してくださいね。

危険?パソナキャリアに登録すると転職活動してるのがバレる?

親身で丁寧な相談対応、サポートならマイナビエージェント

対してマイナビエージェントは利用者にがっつり向き合う対応です。

取扱求人が少数精鋭なので、しっかりと話し合わないとミスマッチになってしまう可能性が高いからです。

丁寧な相談で転職希望者の希望をしっかりと聞き取り、採用したい企業と転職希望者をぴったりマッチングすることを重視しています。

転職サポートを綿密にして欲しい人はマイナビエージェントがいいでしょう。

パソナキャリアとマイナビエージェント 女の使い分け

パソナキャリアとマイナビエージェント、それぞれ特徴がはっきりしてきました。

一概にどちらが女の転職向き!とは言えないので、比較した結果から転職希望タイプ別にどちらがおすすめかまとめてみました。

キャリアや経歴、資格に自信ありのタイプはマイナビエージェント

どこへ行っても食うに困らないキャリアを積み重ねている貴女。

今のキャリアを確実に次のキャリアアップに繋げたい、という場合はマイナビエージェントです。

なぜならマイナビエージェントは少数精鋭の求人を、利用者のスキル・経験・希望に合うようにキャリア面談を行ってくれるから。

ただし求人に関してな首都圏が強く、大手企業というよりは実力派中小企業の取り扱いがメインです。

首都圏で今あるキャリアを積み上げたい人はマイナビエージェントを利用してください。

女の転職の悩み、不安があるタイプはパソナキャリア

今のままじゃダメだけど、転職ってどうしよう、何からしたら…?それよりわたしは転職ができるの?と不安がいっぱいの貴女は1度パソナキャリアに登録してみてください。

パソナキャリアは女性の利用比率を公開している数少ない篆書エージェントです。

また人材派遣で培ってきた「働く女性の悩み」をノウハウとして転職に生かしています。

貴女の転職に関するぼんやりとした不安や、心配事、女性ならではの働く条件などを、パソナキャリアならしっかりと受け止めてくれます。

貴女の悩みも、パソナキャリアから見たらとても自然で一般的な悩みかもしれません。

だから対応がちょっとあっさりしてそっけない、という口コミもよく見かけました。

転職したいけど不安がある、というときは「こんな簡単なことだったの?」と思えるかもしれませんね。

地方の転職案件も検討するならパソナキャリア

IターンやUターンしたいなあ、という人はマイナビエージェントよりパソナキャリアを利用してください。

ご主人の転勤や、両親のことなど働く地域を地方に変えたいな、という人にパソナキャリアです。

パソナキャリアの強みはなんといっても全国区の求人取り扱いと、丁寧なサポート。

ただ、現実として地方での就職はなかなか数も少なく、本社が東京にある会社の支社という扱いが多いので腰を据えて働きにくいという問題があります。

パソナキャリアに加えてもう1つ別の転職エージェントを利用することも検討してください。

もちろんマイナビエージェント以外で、です。

さらにパソナキャリアの拠点は全国7カ所。

対して16カ所の拠点をもつリクルートエージェントが合わせ使いにはオススメです

パソナキャリア以外に地方の転職で使える転職エージェントリクルートエージェント についてもチェックしてみてくださいね。

※リンク先はこのサイト内の各転職エージェントの詳細記事です。

経歴に自信がないけど転職したい、という人はパソナキャリア

あまり自分のキャリアに自信はない、でももっと働きやすいところへ転職したいけどどんなところがあるのかな?という貴女はパソナキャリアに行くべき。

パソナキャリアは幅広い求人を取り扱っているのが強みであり特徴です。

転職希望者の状況と求人企業、どちらも納得できる転職をサポートするのがパソナキャリアのサポート方針。

自身がないからといって、貴女が貴女の可能性を閉じ込めないでくださいね。

経歴、キャリアに自信がないのにパソナキャリアに相談に行ったら、派遣社員を紹介されてしまうんじゃ!?という心配も無用です。

【正社員希望必見】パソナとパソナキャリアの違いを知らないと派遣を紹介されるかも

まとめ

どちらが貴女の転職スタイルに合うか、判断はつきましたでしょうか。

  • 規模が大きいのはパソナキャリア
  • キャリアをいかしてキャリアアップを狙うならマイナビエージェント
  • 丁寧で親身な転職相談、サポートが希望ならマイナビエージェント
  • 地方で就職、転職したいならパソナキャリア

パソナキャリアとマイナビエージェント、どちらかしか使ってはいけない! というわけではありません。

パソナキャリアとマイナビエージェントについては、正直なところ一緒に使うのがベストなのでは?というのが感想です。

両方登録してみて比べてみて損はないですし、担当者との相性など会って貴女自身が実際に比較するのが1番確実です。

転職エージェントは組み合わせて使うのが最近の常識。

もし他に組み合わせたい転職サービスがあれば、こちらの記事をご確認くださいね。

女性が利用するべき転職エージェント 口コミふくめて評判のいいとこ徹底解説