意を決して登録したマイナビエージェント、「ご紹介できる案件はありません」と断られてがっかり。もう転職は無理なのかな…とそう感じるのも無理はありません。
マイナビエージェントからお断りをされた場合、残念ですがマイナビエージェントから有益な求人は紹介してもらえません。
でも転職をあきらめる必要はありません。
マイナビエージェントに断られてしまってからすべきことは4つあります。
- マイナビエージェントに断られた理由を知る
- 対策1 別の転職エージェントに登録する
- 対策2 転職エージェントを使わず自力で転職活動する
- 対策3 重要！転職プランを練り直す
せっかく転職して新しい人生をはじめようとしたその決意、諦めるかどうかはこの記事を読んでから決めてください。
※マイナビのプロモーションを含みます。
マイナビエージェントに断られた原因分析
断られるって、自分を否定されたようで辛いですよね。
そもそもマイナビエージェントは求人を豊富にもっているのですが、紹介してもらえない場合もあります。
深く悩まず、マイナビエージェントに断られたことを生かして転職対策をしましょう。
マイナビエージェントがキャリアカウンセリングを断るケースと、貴女がなぜ断られてしまったのかを分析します。
マイナビエージェントがキャリアカウンセリングを断るケース
マイナビエージェントがカウンリングを断るケースについてHPに記載があります。
ご経験内容やご希望、ご年齢とご経験のバランスなどによっては、残念ながら求人のご紹介や転職相談会などのサービスの提供ができない場合がございます。あらかじめご了承ください。また、非公開求人につきましては、一般に公開しないことを前提に求人企業からお預かりしておりますので、ご経験内容・スキルなどが合致しており、応募可能であると判断した方のみに開示しております。
マイナビエージェントHPより引用
つまり断られたということは
- 貴女の経歴・スペックではマイナビエージェントで転職できない
- マイナビエージェントがもっている非公開求人の中に貴女が応募できるものはない
ということなんです。
再度プロフィールや経験を見直してマイナビエージェントに再登録するよりも、別の転職エージェントで求人を探すほうが賢い選択。
マイナビエージェントに断られた理由を推測する
マイナビエージェントに断られ、マイナビエージェントにもう登録しないから見直しは不要！ではありません。
マイナビエージェントからのお断りを踏み台にし、転職を成功させるためにも貴女が希望している今の転職条件はどこが厳しいのか、冷静に振り返ってみてください。
マイナビエージェントに登録したプロフィールを見直す
マイナビエージェントに登録時、どんな内容を入力したでしょうか。過不足はありませんか？
また無理な条件を書きすぎていませんか？
- もっているスキルと希望年収の兼ね合い
- もっているスキルと希望業界のズレ
- 年齢と職務経歴（過去の転職回数）
- 働きたい地域
記入内容が転職で通用しないのに、貴女がマイナビエージェントに希望した求人が
- 36才まで正社員だったことがない
- むしろ働いたことがない（職歴がない）
- 平日の午前中だけ働ける正社員がいい
などの条件では転職サポートが期待できません。現実を見、ぜったい譲れない条件は何か考えてみてくださいね。
マイナビエージェントの得意分野とのズレをチェックする
マイナビエージェントに登録した貴女のレジュメと、マイナビエージェントが得意とする転職条件にズレがないか確認してください。
- 20代から30代前半
- エリアは関東圏と関西圏
- とくに東京・神奈川・埼玉・千葉の案件が豊富
マイナビエージェントの利用に年齢制限はありませんが、実態としては20代から30代前半の人の求人に強い傾向があります。
さらにマイナビエージェントは都市部の中小企業の案件に強いという特徴もあります。
貴女自身がマイナビエージェントの得意とする転職市場から外れていませんか？
基本的に年齢が上がるほど、転職の条件は厳しくなっていきます。
くよくよしていても時間の無駄です。
転職してどういう生活を手に入れたいかだけを考え、貴女のゆずれない条件を３つ程度に整理してみてくださいね。
対策1 マイナビエージェント以外の転職エージェントに登録する
マイナビエージェントに断られたなら他の転職エージェントも試してみれば良いのです。有名どころがすべてではありません。
転職エージェントは無料サポートです。助けてくれるところがあればラッキーな気分でたくさん登録しましょう。
マイナビエージェント以外なら面談できたというケースもある
マイナビエージェントは関東圏の「規模は中小だけど優良な企業」との太いパイプがウリの転職エージェントです。
堅実で保守的であるがゆえに、無理めな条件の転職希望者を敬遠する傾向があります。そのため貴女の転職条件がきびしい場合、お断りとなりやすいんです。
とくに未経験の転職は苦手分野。
つまり分野が違えば貴女に合う求人があるということは珍しいことではありません。
マイナビエージェント以外の転職エージェントなら面談し、希望条件の掘り下げやキャリアの棚卸しをサポートしてくれた結果転職に成功できたというケースもあります。
マイナビエージェント以外の転職エージェントに登録する前に、
- レジュメ（職務経歴書や履歴書）を見直す
- プロフィール欄を充実させる
などアピールできる部分はないか再度チェックしてください。
TOEICや簿記などを勉強することも視野に入れ、いきたい業界に転職できるよう準備する時間をとることも検討してください。
マイナビエージェントに断られた次に登録すべき転職エージェント
マイナビエージェントに断られた場合に登録すべき転職エージェントを2つご紹介しますす。
ワークポート| 登録すべし度 |  |
|---|---|
| 取扱求人 | IT・Web業界に強い |
| ポイント | 未経験業種に強い |
女性の仕事に理解あり 丁寧なサポートのパソナキャリア| 登録すべし度 |  |
|---|---|
| 取扱求人 | メーカー（機械・電気） 医療・福祉医療 |
| ポイント | 人材派遣業界No.２ パソナグループとしての幅広いネットワーク |
対策２ 転職エージェントを使わずに転職する
マイナビエージェントに断られて転職エージェントなんてケッと思っているなら、転職エージェントを使わないで転職活動をするというのも１つの方法です。
転職サイトをフル活用して転職するステップ
転職エージェントだけでなく転職サイトに登録しても非公開求人はみられます。
さらにスカウトサービスや、希望条件を登録しておけばメールがくるサービスを利用すれば忙しくても求人を見逃すことはありません。
- 転職サイトに登録する
- 希望条件を登録
- 職務経歴書、履歴書を書き込む
この３ステップで転職エージェントをつかわずに転職活動をすることができます。
職務経歴書や履歴書、保有スキルなどは掲載案件をじっくりみながら、徐々にしっかり書き込んでいきましょう。
3ヶ月で転職する！と自分で転職スケジュールをたてることも忘れないでくださいね。
転職エージェントを利用しないなら登録必須転職サイト
転職活動をすべきか迷ってるうちから登録しておきたいのが
リクナビNEXT
国内のみならず外資企業、あらゆる業界をとりあつかっている知名度ナンバー1の転職サイトです。
転職サイトとしての機能も充実していて、
- スカウト機能
- 提携転職エージェント保有の求人もみられる
- 希望求人のメール通知機能
- 精度の高さが話題の適職診断「グッドポイント診断」
登録すると無料でこれだけ使えます。
マイナビエージェントに断られたとしても、貴女が転職できる就職先はリクナビNEXTならきっと見つかります。
対策３ 転職をきめた気持ちを忘れない 転職計画を練り直そう
せっかく転職しようと思い立ったのにマイナビエージェントに断られてしまうとめげますよね。
でもめげないでください。
あなたが転職をしたかった理由は、転職活動を仲介する業者の一言であきらめられる程度のものだったのですか？
どうせだめだ、やっぱりだめだ、転職なんでできないんだ、そう思って殻に閉じこもって我慢を続けて、病気になるまで今の仕事をしますか？
転職活動はみんな、不安を抱えながらやっています。
一度は変えようと思った人生、かえずに終わりますか？それとももう一歩、頑張ってふみだしますか？
マイナビエージェントに断られて焦るとは思いますが、ここはぐっとこらえて転職までの計画を練り直してみましょう。
- 転職サイトに登録し、転職市場をチェックする
- 今の会社で部署異動を依頼し、経験を積む
- アピールになる資格をとる
ポイントは転職サイトでチェックした求人の応募条件から、自分に足りないものを逆算する方法です。
少しでも経験があれば転職できそうなら、今の会社で部署異動を依頼したり、マネジメントの立場へ行けるよう頑張ってみる、というように長期的に理想をかなえるプランを考えてください。
無計画に仕事を失うと、焦りや自身喪失につながります。
確実に転職できるように、しっかりと転職プランを練ってくださいね。
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