DYM就職使ってみたいけど、なんかあやしいんだよな…。なんか不安だな、と登録を迷っていませんか?
- まだ転職するかどうかまでは決めてきれない
- 転職サービスは使ってみて決めたい
- DYM就職がどんなところか大筋を知っておきたい
という方に、
- DYM就職運営会社の実態について
- 転職相談だけでも利用できるのか
- 相談にのってもらうための賢い利用方法
の3点から解説します。
わたし、現役で役員秘書をしておりまして、今回の調査は上司に報告レベルでまとめてみました。
もうこれ以上失敗したくない、という貴女の貴重な20代を作るお役に立てますように。
転職市場は連休開けからボーナス取得後の退職がみこまれるため、求人が増えます。
すこしでも転職・就職を考えているなら相談だけでもすぐ行ってみるべき。
なぜなら良い求人からなくなっていくから。
今ちょっと勇気をだして登録することで、春から新しい自分になっているかも!
▷女性が利用するべき転職エージェント 口コミふくめて評判のいいとこ徹底解説
DYM就職の運営会社の実態
DYM就職の登録ページ、なんページが少なくて誤字もあるし、どんな会社がやってるかわからない…って感じですよね。
そんな時はまず、運営会社についてざっくり知っておきましょう。
運営会社名 | 株式会社DYM |
資本金 | 5,000万円 |
設立 | 2003年8月22日 |
従業員数 | 連結555名 単独291名 |
DYM就職以外のサービス |
|
運営会社HP | https://dym.asia/ |
ざっくりまとめただけですが、急成長した会社であることはわかりました。
既卒・第二新卒向けの転職サポート事業DYM就職だけでなく、医療関係やWebサイト制作も請け負っています。
ベンチャー気質の強い、比較的若い会社ですね。知名度からしても、これからもっと事業や業績を伸ばしていきたい!という段階の企業です。
カギかかってますが、社長のtwitterアカウントもありました。
DYM就職は転職相談だけできるのか そのメリットと裏側
まず転職相談だけでOKなのか気になるところ。行ったら絶対求人応募!とかゴリ押しされたら嫌だし、初めて行くところはしっかり調べておきたいですよね。
DYM就職は転職相談だけでも可!
DYM就職は公式HPには転職相談だけでも可かどうかわかりませんでした。
でも
- 就業経験なし
- 第二新卒
- 既卒
- 専門学校卒
- フリーターの時期あり
という人こそどうぞご登録ください!というのがDYM就職の姿勢です。
「求人がご紹介できないこともあります…」という弱気な文言は公式HPにはみられません。
結論、転職相談だけに行ってDYM就職自体のサービスを使ってみて、合うか合わないかで判断するしかない、と言うのが答えです。
ただ登録・相談は受け付けてもらえます。その理由について説明しますね。
DYM就職が結果として転職相談だけになってもOKな理由
DYM就職に相談にいっても、結局転職はやめておいたほうがいいという結論になることもありえます。
そこを踏まえた上で、DYM就職が結果的に転職相談だるとしても登録・相談を受け付ける理由は
- 第二新卒向けサービスなので相談しないと可能性がわからない
- 転職エージェントは無理な転職はさせられない
の2つあります。
第二新卒向けサービスなので相談しないと可能性がわからない
DYM就職のような転職エージェントは、まず求職者から話を聞くことから始まります。
迷いのない人は、自分で転職先を探して就職していきますよね。
そういう人は転職エージェントに相談しないんです。
転職エージェントを利用しようとする人は、
- 転職できるスキルや強みを客観的に判断してほしい
- 非公開求人から合う仕事を紹介してほしい
- 転職活動をサポートしてほしい
とアドバイスをもらいながら転職活動したい人。
そしてあなたがどんな人なのかわからないと、キャリアアドバイザーもどんな求人を紹介していいのかわかりません。
しかも第二新卒の場合、あまり社会人経験は多いとは言えません。
既卒や社会人経験がない人は当然、全員未経験です。
つまり既卒・第二新卒、フリーター経験ありの人のの転職の成功を分けるのは本人のポテンシャル(可能性)なんです。
つまり既卒・第二新卒向けの転職エージェントは「相談しないと始まらないサービス」なんです。
転職エージェントは無理な転職をさせられない
転職エージェントは転職を後押しする仕事といっても、給料ダウンするところに無理やり転職させたり残業の多いブラック企業に転職させたり、ということは避けています。
しかも第二新卒で転職を考えるということは、入社した会社が合わなかったという理由が大半。
いくら仕事とはいえ、悪い条件での転職を第二新卒の人にさせるのは、企業のためにも転職者本人のためにもなりません。
DYM就職はゴリ押しがすごい、という評判もあるので担当者に質にもよりますが、まず相談しにきて扱っている求人やサービスを見てほしい、というのがDYM就職の本音なんです。
DYM就職で転職相談だけを賢く利用する方法
DYM就職が転職相談だけOKといっても、気軽すぎるのは禁物。
きちんと相談にのってもらい、DYM就職の持っている転職情報を惜しみなく教えてもらう方法があるんです。
DYM就職の面接日時設定の時
DYM就職に登録すると、面談日時の連絡がきます。
即レスするのはもちろん、しっかり相談に乗ってもらうために大切なことは
- 転職に迷っていることを伝える
- 時間に余裕のある日時をキャリア面談の日にする
2つを大切にしてください。
転職に迷っている、転職を考えていると伝えること
面談設定時にDYM就職側に「転職する気はないけど相談だけしてほしい」と伝えてはいけません。
いくらDYM就職が相談歓迎と言っていても、転職する気ゼロで相談だけしたい人というのは「冷やかし」です。
冷やかしだと思われるとDYM就職側から素っ気ない態度をとられてしまっても仕方ありません。あくまで転職を検討している、という姿勢で相談にいくべき。
たとえば
- 第二新卒の今のスキルでどんなところに転職できるのか
- 転職市場、今いる業界の先行きについて
- 新卒で入った会社でこんな失敗があったから、転職しても同じことにならないか心配
- 転職時期は未定だけど、希望に合致する求人があれば転職する
を知りたいと伝えましょう。
転職を考えているけど、第二新卒で職歴が浅いから心配・不安があり迷っているということを正直に伝えておくことがポイントです。
時間に余裕のある時をキャリア面談の日にする
キャリア面談の日時ですが、できるだけ貴女に時間の余裕がある時を設定してもらいましょう。
理由は
- 新人の時は業務後だと疲れてしっかり話が聞けない
- 夜にキャリア面談してしまい、帰ってから深刻になりすぎる
- 社に戻る時間などが気になってキャリア面談に集中できない
ということがありえるからです。
- 時間は60分から90分
- 個室対応
- 土曜日対応可(9:30〜17:30)
- 電話面談も可
おすすめは時間にも精神的にも余裕が持てる土曜日。
オフィスに行けなくて電話面談をお願いする場合は
- 静かな場所で
- PCがみられる状態で
キャリア面談してもらうと具体的な相談ができていいですよ。
DYM就職で有意義な情報を聞き出す事前準備
DYM就職へ相談に行くなら、できるだけ有意義な情報を聞き出したいですよね。
具体的なアドバイスをもらわないと、他の転職サービスと比較することもできません。
有意義なアドバイス・情報をもらうために、以下のことについて事前に用意しておいてください。
- なぜ相談したくなったか、転職・就職のきっかけ事項を書き出す
- 職務経歴・実務経験・資格はすべてくわしく書き出しておく
- 特に相談したい内容を明確にしておく
貴女の頭の整理にもなるので、ぜひやってみてください。
各項目について説明しますね。
なぜ相談したくなった?転職・就職のきっかけを書き出す
転職を迷っているとはいえ、転職相談をしたいと思ったきっかけがなにかあったはずですよね。
- 今よりいい給料で働きたい
- 転職に役立つスキルを知りたい
- やりがいのある仕事がしたくて
- キャリアアップしたい
- 正社員で安定して働きたいと思ったきっかけ
うまく文章にまとめる必要はありません。箇条書きでもいいので、まずどうして転職が頭をよぎったのか、思いつくままに書き出してみてください。
転職・就職は貴女のこれからの人生作る重要な項目です。
何に不満を感じて転職したいのか、はっきりさせておきましょう。
実務経験・資格・これまでやってきたことはすべてくわしく書き出しておく
相談だけで今の転職市場の状況を聞いてみたいだけ…だとしても、貴女自身のことがわからないとDYM就職の担当者もアドバイスのしようがありません。
DYM就職に相談に行くときは
- 実務経験(バイト経験も)
- もっている資格
- これまでやってきたこと
- 好きなこと、嫌いなこと
を説明できるようにしていくと吉。
貴女の転職市場における戦闘力を知る重要情報です。
今の会社でどれだけの間どんな仕事をしてきたのか、詳しすぎるほど詳しく伝えてください。
また、人と合う仕事が好き、細かい作業は苦にならない。など自己分析もしっかりしておきましょう。
DYM就職に特に相談したい内容を明確にしておく
ただ職務経歴を見せて相談にいくだけでは、今の貴女でできそうな転職先だけを紹介されて終わります。
DYM就職にせっかく相談にいくなら、DYM就職が知っている転職市場のことを教えて欲しいですよね。
- 今の給料はもしかして安すぎないか
- 〇〇という業界に行きたいけど、未経験でもOKか
- 土日休み・残業月10時間で月25万は可能か
- DYM就職はブラック企業を紹介しないように対策しているのか
- 転勤のない仕事をしたい
- どんな業界が先行きあかるいか
など。
DYM就職の強みや、他の転職エージェントとの違いも聞いてみてください。
実際に相談をしてみて、「やっぱりあやしい」「合わない」「押しが強すぎる」と思ったら、DYM就職を利用しなくてもいいんです。
貴方がDYM就職を利用するに値する転職エージェントなのかチェックするつもりで面談に行ってくださいね。
DYM就職でのキャリア面談 実際の相談時
実際の個別カウンセリング。
若い時って、こういう1対1のカウンセリングって緊張しますよね。
大丈夫、貴女はDYM就職からしたらお客様です。
ただ若くて社会人経験がないとDYM就職側も知っているので舐められないように
- 転職「相談」とはいえ適当な格好で面談に行かない
- 言うべきことは言う
嫌な思いをしないためにもぜひこの2つのポイントは押さえていってください。
転職「相談」とはいえ適当な格好で面談に行かない
DYM就職をはじめとした転職エージェントとの面談にきていく服装って、迷いますよね。
とくに女だと仕事の服装の幅も広いので、相談だけってどんな服来ていけばいいの??と悩みます。
女性ならではの転職エージェントと合う時のおすすめは理想の働き方をしている服装。
- かっちりスーツ
- ジャケパン
- カーディガンにフレアースカート
雑誌にもお仕事別OLコーデが特集されたりしますが、貴女はあこがれはどんな服装ですか?内勤系?外回り?クリエイティブ?
スエットでボサ髮ノーメイクのサンダル、みたいは品のない失礼なコーデは絶対だめですが、理想の転職先を知りたいなら、理想の働き方をしているスタイルで相談に行ってみてください。
言うべきことは言う
第二新卒の転職で、理想の働き方・職場について話すと「欲張りすぎです」とか「現実みてください」「そんなの無理ですよ」などのナメた物言いをされることがあります。
また担当者の正確によっては「応募しましょう!すぐしましょう!今しましょう!」と暑すぎる人もいるでしょう。
DYM就職が悪いとかではなく、担当となる人間の問題なのですが、あまりに軽い対応をされたと感じたらきちんと口にだして抗議してください。
厳しいことをいうようですが、素直に話を効きすぎるとDYM就職が高額の紹介をもらっている企業にはめ込まれかねません。
女の20代はとても貴重です。
第2新卒で転職に失敗する時間はありませんし、女は男と違い30代になると転職がぐっと厳しくなります。
今、20代である貴女は欲張っていい時。
もし個別カウンセリングで貴女の理想をないがしろにされるようなことがあったら、きちんと口に出して抗議しましょう。
DYM転職の担当者とのやりとりも社会経験です。嫌なことがあったとしてもプラスになると思って、ぜひ一言いってみてください。
あやしいけど気になる…ならとりあえずDYM就職を使ってみればOK
本気で転職しよう!って決めて動き出す人もいますが、なんとなく今の仕事に不安を感じて転職活動をスタートするのもアリなんです。
DYM就職あやしいわ!って思ったら、とりあえず登録してみて自分で確認しにいってみてください。
調べるだけではわからないこともあるし、自分で確認したほうが経験になります。
女の20代は、好きなことができる貴重な時間。
嫌な仕事で消耗しているヒマなんてありませんし、変なサービスで時間を無駄にするなんてもってのほか。
転職サービスは使ってみて決めよう!と思ったならそれは無駄ではありません。間違っていないんです。
その慎重さがあなたの人生を大きく変えるかもしれません。人生はちょっとしたことから変わり始めます。
転職は、本気になって焦る前に始めてください。