IT・Web業界の勉強したし、あとは業務経験をえるためにIT・Web転職に強いレバテックキャリアに登録したのに、「現在はすぐに提案可能な求人情報がない」と断られてがっかり。
今更Webデザイナーやエンジニアへ転職するのは無理なのかな…とそう感じるのも無理はありません。
断られるって、自分を否定されたようで辛いですよね。
レバテックキャリアからお断りをされた場合にすべきことをネット上でよく見るレバテックキャリアの悪評から紐解いてみました。
チェックすべきことは4つ。
- レバテックキャリアに断られたのはなぜかを振り返る
- 対策1 レバテックキャリア以外の転職エージェントに登録する
- 対策2 転職エージェントを使わず自力で転職活動する
- 対策3 重要!転職プランを練り直す
人事や採用業務もしていたわたし、さちこが、レバテックキャリアに断られた場合にすべきことをお伝えします。
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未経験は無理?レバテックキャリアが転職サポートを断るケース
まず、レバテックキャリアに断られてしまった原因について客観的に分析してみましょう。
- レバテックキャリアのサービス概要から断られた理由を推察する
- 未経験でレバテックキャリアに断られた場合
- 業界経験者でレバテックキャリアに断られた場合
レバテックキャリアに断られたことを次の転職に生かすために大事な作業です。
レバテックキャリアが求人紹介を断るケース別対応方法
レバテックキャリアがカウンリングを断るケースについてHPに記載があります。
Q:登録後、「現在はすぐに提案可能な求人情報がない」という案内を受けたが、これでサービスは終了するのか
A:ご登録いただいた時点においてご経験やご希望の条件に沿った求人がなかった旨のご案内ですので、その後も都度最新の求人情報の中からご提案可能な求人の有無を確認しています。
上記のご案内後に、市況や求人動向が変化し、ご紹介可能な求人情報が発生した折には、弊社より改めてご連絡いたします。レバテックキャリアHPより引用
つまり断られたということは
- 貴女の経歴・スペックではレバテックキャリアで転職できない
- レバテックキャリアがもっている非公開求人の中に貴女が応募できるものはない
ということなんです。
つまり今の貴女の状態にレバテックキャリアは合っていなかった、ということ。
だからレバテックキャリアに再登録するために対策するよりも、別の転職エージェントで求人を探すべきなんです。
Web業界未経験でレバテックキャリアに断られた場合
レバテックキャリアはIT・Web業界向けの転職サポートに強いのは確かですが、ITやWeb業界未経験の人のサポートは得意ではありません。
業界経験者向きなので、いくらスキルがあっても業務経験がないとレバテックキャリアでサポートを受けるのは難しそう。
- IT・Web業界特化
- 業界未経験は対象外
- 求人取扱地域は東京・神奈川・千葉・埼玉・京都・奈良・兵庫・大阪・滋賀・福岡
Webクリエイターとしてのスキルを積み上げてきていて、企業に属して業務経験を積みたい場合はワークポートを利用してみてください。
未経験でも転職案件を紹介してくれますし、サポートも断られません。
\業界未経験なら/
業界経験ありなのにレバテックキャリアに断られた場合
ITやWeb業界に経験があるのに、レバテックキャリアに登録やカウンセリングを断られた、という場合は要注意。
貴女の実力、経験がきちんとレバテック側に伝わっていない可能性があるからです。
レバテックキャリアからのお断りを踏み台にし、転職を成功させるためにも貴女が希望している今の転職条件はどこが厳しいのか、冷静に振り返ってみてください。
徹底的に登録情報を見直す作業が必須です。
レバテックキャリアに登録したプロフィールを見直す
レバテックキャリアキャリアに登録時に入力した内容を冷静にふりかえってみましょう。
レバテックキャリアが断ってくるのは、主に以下のケースです。
- ITエンジニア・Webクリエイターとしての実務経験が1年未満
- 年齢と職務経歴(過去の転職回数が多すぎる)
具体的に例をあげると、
- Webクリエイターとして3ヶ月だけ派遣で働いた
- Web業界に所属していただけで、プログラミングやWebクリエイターの仕事に関わっていない
- 経験はあるけど1年以上同じ会社で働いたことがない
- 転職回数が3回以上ある20代
このケースに当てはまる場合、いくらWeb・IT業界の経験があってもレバテックキャリアに断られてしまいます。
レバテックキャリアもビジネスなので、転職が成功しづらい人材はサポートしてくれないんです。
現実を見、今貴女に必要なことはなんなのかしっかり考えましょう。
この辺りを冷静に考えてみてくださいね。
レバテックキャリアの利用に年齢制限はなく、持っている実力がすべてです。
ただ転職市場の実態としては若い方が採用されやすい傾向はあります。
もし30代・40代で転職なら、スキルに加えてマネジメント経験や役職についていた、などの実績が求められます。
貴女自身がレバテックキャリアの得意とする転職市場から外れていませんか?
レバテックキャリアに断られたら登録すべき転職エージェントに登録する
レバテックキャリアに断られたら、他の転職エージェントに登録してください。
ITやWeb業界に未経験でレバテックキャリアに断られた人も、経験があるのに断られしまった人も、絶対に複数の転職エージェントを利用するべきです。
転職エージェント企業に人を紹介するビジネスです。
転職エージェントごとに採用を依頼されている企業は違います。
希望に叶う転職先を見つけるには複数の転職エージェントを利用することが必須なんです。
IT・Web業界未経験でもレバテックキャリア以外なら転職できる
レバテックキャリアは、
- ITエンジニア・Webクリエイターに特化した
- 業界経験者向けのキャリアアップが得意
- 紹介できる求人は都市部のみ
という特徴をもった転職エージェントです。
つまりIT・Web業界未経験で、地方で働きたい、という人はレバテックキャリアは向いていないんです。
レバテックキャリア以外の転職エージェントを利用すれば、貴女の理想の転職が叶う可能性は十分にあります。
レバテックキャリアに断られただけで転職を諦めるのではなく、長期スパンで転職を考えてみてください。
他の転職エージェントで再チャレンジです。
レバテックキャリア以外の転職エージェントに登録する前に、
- 登録したレジュメ(職務経歴書や履歴書)
- プロフィール欄
などは控えておいてくださいね。
他の転職エージェントに登録する時に使えます。
レバテックキャリアに断られたら登録すべき転職エージェント
レバテックキャリアに断られた場合に登録すべき転職エージェントを、断られた理由別に紹介します。
- 経験が浅いのが理由で断られた場合→未経験に強い転職エージェント
- 地方で就職したい→地方、全国区の求人に強い転職エージェント
- 業界経験があるのに断られた場合
IT・Web業界未経験でレバテックキャリアに断られた場合に登録すべき
登録すべし度 | |
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取扱求人 | IT・Web業界に強い |
ポイント | 未経験業種に強い |
登録すべし度 | |
---|---|
取扱求人 | 国内のみならず外資まで網羅。得意不得意がないほど求人を抱えている。 |
ポイント | 求人数、知名度共に申し分なし。 |
地方にも強い 少しでも経験があるなら利用すべきIT・Web系転職エージェント
地方に強い=求人取り扱いが全国区。
ワークポート
重複しますが、まずはワークポートです。
ワークポートは全国8オフィスあり、面談しやすい転職エージェントです。
総合転職エージェントですが、元はIT・Web業界の転職サポートから始まった企業なのでIT・Web業界の転職は得意分野。
未経験ならワークポート
ワークポート登録はこちら
doda
dodaはIT・Web業界含めてどんな業界、触手も取り扱っている総合転職エージェント。
強みは豊富な転職データを生かしたキャリアアップ転職です。
だから貴女に少しはIT・Web業界での勤務経験があってレバテックキャリアに断られたのなら、dodaを試してみてください。
地方にも強く、女性でWeb業界でキャリアアップをするなら登録して非公開求人を見せてもらってください。
dodaはキャリアアップが得意!
転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用する方法とは?
未経験でレバテックキャリアに断られた 転職エージェントを使わない方法
レバテックキャリアに断られてしまい、IT・Web業界への転職をもう少し慎重に進めたい、と思った方におすすめの方法についてお伝えします。
転職エージェントは使わないで、スキルを貯めながら長期的な視点で転職活動をする方法です。
転職サイトをフル活用して転職に必要なスキルアップする
転職エージェントだけでなく転職サイトに登録しても非公開求人はみられます。
さらにスカウトサービスや、希望条件を登録しておけばメールがくるサービスを利用すれば忙しくても求人を見逃すことはありません。
業界未経験でレバテックキャリアがダメだった場合は転職サイトで情報を集めてください。
- 転職サイトに登録する
- 希望条件を登録
- 職務経歴書、履歴書を書き込む
この3ステップを繰り返して、業界に必要とされるスキル・経験を積み上げていくという方法です。
職務経歴書や履歴書、保有スキルなどは掲載案件をじっくりみながら、徐々にしっかり書き込んでいきましょう。
保有スキルを書き込む、実務経験をどんどん長くする、などプロフィールを充実させていくことで、スカウトの質が変わったり応募できる企業が増えたりと、成長具合がわかりやすいんです。
転職サイトを情報収集として使ってください。
転職エージェントを利用しないなら登録必須転職サイト
転職活動をすべきか迷ってるうちから登録しておきたいのがリクナビNEXT
国内のみならず外資企業、あらゆる業界をとりあつかっている知名度ナンバー1の転職サイトです。
転職サイトとしての機能も充実していて、
- 待ってるだけで求人が来るスカウト機能
- 提携転職エージェント保有の非公開求人もみられる
- 希望求人のメール通知機能
- 精度の高さが話題の適職診断「グッドポイント診断」
登録すると無料でこれだけ使えます。
パソナキャリアに断られたとしても、貴女が転職できる就職先はリクナビNEXTならきっと見つかります。
せっかく転職しようと思い立ったのにレバテックキャリアに断られてしまうとめげますよね。
でもあなたが転職をしたかった理由は、転職活動を仲介する業者の一言であきらめられる程度のものだったのですか?
どうせだめだ、やっぱりだめだ、転職なんでできないんだ、そう思って殻に閉じこもって我慢を続けて、病気になるまで今の仕事をしますか?
転職活動はみんな、不安を抱えながらやっています。
一度は変えようと思った人生、かえずに終わりますか?それとももう一歩、頑張ってふみだしますか?
レバテックキャリアに断られて焦るとは思いますが、ここはぐっとこらえて転職までの計画を練り直してみましょう。
- 転職サイトに登録し、転職市場をチェックする
- 今の会社で部署異動を依頼し、経験を積む
- アピールになる資格をとる(スキルアップする)
ポイントは転職サイトでチェックした求人の応募条件から、自分に足りないものを逆算する方法です。
少しでも経験があれば転職できそうなら、今の会社で部署異動を依頼したり、マネジメントの立場へ行けるよう頑張ってみる、というように長期的に理想をかなえるプランを考えてください。
無計画に仕事を失うと、焦りや自身喪失につながります。
確実に転職できるように、しっかりと転職プランを練ってくださいね。
転職サイトで求人をチェックする
他のおすすめ転職エージェントをみにいく