ホテルのフロント業務って、けっこうキツい仕事なんですよね。
時間が不規則だからキツそうです。
というわけでホテルのフロント業務をやめた転職体験談です。
華やかでいろんな人と関われて楽しそう、と思われがちなホテルのフロント業務ですが、実際やってみるとフロント業務だけでなくホテル業全部をやるはめに… とても苦しくなったためシステム開発の経理へ転職しました。
外資系ホテルのフロントから異業種であるシステム開発の経理へ転職したわたしが、
- 外資系ホテルのフロント業務でキツかったこと
- 外資系ホテルのフロント業務をやめてかわったプライベートビフォーアフター
- 外資系ホテルのフロント業務からの転職成功のコツ
をお伝えします。
今のまま仕事を続けるとどうなるか、転職するとどんな人生が待っているか、あなたにも当てはまる部分があるはずです。
外資系ホテルのフロント業務をやめたいと思ってるあなた、今の仕事ずっと続けてこの先楽しく生きられますか?
転職して自分を変えてみようかな…と思った時が転職活動をはじめるベストタイミング。
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ホテルのフロントをやめた理由
わたしが勤めていたのは外資系のフランチャイズ展開をしているホテルでした。
外資系なだけあって業務内容は男女平等ではあったのですが、逆にそれが辛かったのです
ホテルのフロントをしていてつらかった業務内容
外資系のホテルだったので仕事に対して男女平等なところが多いです。
外資系といってもフランチャイズのホテルだったので、従業員もぎりぎりの状態で仕事を回していました。
そのためフロントだけではなく予約、客室、駐車場、レストランすべてができていないといけない状態でした。
フロントの日勤の仕事に慣れると、女性でも夜勤をするのは当たり前の状態になります。
夜勤をするのはいいのですが、ひどいときには一か月すべて夜勤の状態が続くのです。
さすがに夜と昼の生活が逆転して1ヶ月働くと体調を崩すようになりました。
生活のリズムが人間としてのリズムと正反対、さらに不規則なので当然といえば当然でしょう。
わたしはホテルに勤めている時に子宮内膜症が発覚し、治療の注射を打ち、副作用で体がほてっている状態で夜勤の仕事をしていました。
この先10年後、この仕事を続けられるかどうかを冷静に考えたときにあ、無理だとおもいました。
自分の体を犠牲にしてまでホテルで働く価値があるのかを考えたら、なかったんですよね。
だからホテルをやめました。
ホテルのフロントの仕事ではまったく報われなかった
外資系のホテルのフロントの仕事を続けていたら、私の私生活はめちゃくちゃになるという確信がありました。
ホテルのフロントは無理に見合わない薄給だった
自然な体の体調に合わせて仕事をするのではなく、病院に通ういながら、不自然にも女性特有のの生理を止めてまでやっていたので体への負担は大きすぎるものがありました。。
病院へは定期的に通うため、病院代もばかになりません。
ここまで無理をして半年以上ホテルのフロント業務をやってもらえた給料はというとほんとに雀の涙程度ですよ。
世間から見て、外資系のホテルで勤務して入ればけっこうお給料ももらえるかとみられるかもしれませんがとんでもない。
ただの肉体労働が多く、実際にもらえる給与はOLより少なかったです。
しんどい夜勤をやっているのに一人暮らしできるかできないかくらいの給与です。
シフトがばらばらなホテルのフロント業務であれた生活
接客業なので土日休みではありません。
一般企業に勤めている友達と会おうとしても、休みも合わず絶縁状態になりました。
夜勤の時は、仮眠もほとんどとれないので肌荒れもひどくなりました。当時24才で、お客様の前にでるのがつらかったです。
普通の企業に勤めている子は肌もきれいでプライベートを楽しんでいました。
ただでさえ少ない休みは、婦人科と皮膚科に通う生活になってしまっていました。
ホテルのフロントをやめて転職!就職先の決め手と生活の変化
ホテルのフロントをやめて次の転職先は経理事務。
- つらかったホテルのフロントから経理を転職先に選んだワケ
- 転職成功してかわった生活
について説明します。
ホテルのフロントをやめて経理を転職先に選んだわけ
私が転職した業界は、システム開発の総務と経理の仕事です。
経理の仕事は、どの企業でも専門的なものなので必要とされている仕事です。
事務の中でも経理に特化した理由は、一般事務だけでは将来企業に必要とされないと思ったからです。
それに経理の仕事は、デスクワークなので夜勤もないです。
なのに経理は専門性も高い事務なので、わたしにとってもスキルアップになると考えました。
経理と合わせて総務の仕事がひととおりできれば、これからどこの企業に行っても求められる人材になる、と思ったんです。
ホテルのフロントをやめてガラリとかわったプライベート
ホテルのフロントをやめて経理への転職が成功して、わたしの生活はガラッと別世界へと変わりました。
ホテルのフロントをしていたときに比べて、給与もかなりアップしたんです。
時間と体力の余裕がうまれた
デスクワークなので目の疲れなどはありますが、体力的な負担はホテルで働いていた時の比ではありません。本当にかなり楽になりました。
もちろん夜勤のありませんし、土日休み。さらにほとんど残業のない仕事だったのでアフターファイブも充実していきました。
友達と一緒にご飯を食べにいけるようになったのが、特にうれしかったです。
一人暮らしを始める余裕がうまれた
経理事務の会社は都内だったので、転職を機に都内へ引っ越して、生まれて初めて一人暮らしをやりました。
自分のペースで誰にも邪魔されずに自立した生活ができるって、すごく充実していました。心も体も満たされている状態ってあるんだな〜とわかりました。
給与は上がったんですが贅沢はせず、節約してきちんとした生活をすることができました。
自分の中で余裕もできてきたので、人に対して優しく接することができるようになりました。
転職ひとつでこんなにも人生が変わるとは夢にも思いませんでした。
ホテルのフロント業からの転職 成功のためのポイント
ホテルのフロントをやめて、まったく知らない業界のシステム開発の会社で経理への転職を成功させたポイントをまとめました。
ホテルのフロントをやめて転職するための対策
ホテルのフロントをやめて転職を成功させるためにしたことは、とにかく自分の自己アピールです。
未経験の仕事でも、自分がどれだけその企業に入りたいかとか、会社にはいったとき自分はどういうことができるのかを熱く語りました笑
さらに、経理で必要になる専門的な資格の勉強も欠かさずしていました。
簿記の試験も受けました。
ホテルのフロントを続けながら転職活動
私は、転職をするときは前の会社を辞める前に転職活動をしました。
前の会社を辞めてしまってから次の仕事を探すとなると、無職の期間の生活もお金も不安になるので確実に次の転職先を見つけてから辞めようと思っていました。
もし思うように次の転職先によい返事をもらえないとしても、仕事があるということは精神的に安心します。
企業との相性もあるので、やめてからだと焦ってあわないところに就職することになるかもしれません。
わたしは経理の仕事をしたいと思い、会社を探しました。
経理はどんな職種でも必要な仕事で、わたしにあう業界を見つけやすいと思ったんです。
とにかくホテルのフロントの仕事は続けながら、次を見つけてからやめる!という計画でした。
ホテル業界をやめて転職活動をする時の注意点
ホテルをやめて転職活動をした時の注意点について
- 女ならではの、転職先をえらぶ時の注意点
- 転職に迷っている場合
- やめる前に試行錯誤すること
という3つのポイントでお伝えします。
女ならではの転職先をえらぶ時の注意点
転職活動で働く条件を絞り込みながら感じたのが、終電に乗れない仕事はできないなと思ったことです。
私の転職先はシステム開発をしているところですが、プログラマになっていたらざらに1週間は家に帰れないという現実をみました。
シャワーを浴びて、仕事に戻る状態です。会社に缶詰状態なのです。
同じ会社でもプログラマとなるとホテルのフロントよりきつい状態で、女にはきつすぎる…と思いました。
だからこそ経理を希望したんですが、夜中に帰らなければならないとか女が特に危険を感じる職種は選ばないようにすべきです。
転職に迷っている人への注意!
わたしはホテルのフロントというきつい仕事からの転職に成功しました。
誰かが私だからできただけと言って来たら、そんなことないよと返しますね。
だって、はじめるまえから何事もあきらめてる状態では無理です。
できることとできないことはあります。でも気持ちが前向きなのになにもしなかったら、結局何変わらないじゃないですか。
最初に仕事に就くときは、みんな未経験です。
だからこそ自分がやりたいしたい仕事に対してどれだけ打ち込めるかで人生変わってきますよ。
まずは、行動が大切です。そして、打たれ強くなることです。自分に厳しくなることです。
ホテル業をやめたいと思ってる人 やめるまえに試行錯誤して
本当に業界をやめようと思ったら、やめて後悔しないか納得し、次に何をしたいのかきちんと考えてから退職を決めてください。
ただつらいからやめたいとか、やる気がないからやめる、いう理由でホテルの仕事をやめると後で自分が後悔します。
ホテルの仕事がつらいかもしれませんが、自分で選んだ仕事ですよね?試行錯誤して解決策を探して実践したけど、やっぱり無理だった、と思ってから辞めたらいいと思います。
働きながらでも転職活動はできるし、次の目標を見つけてからでもやめるのは遅くないんです。
まとめ あなたが願えば必ず理想の仕事に出会える
願えば理想の仕事に出会える。
薄給のホテルのフロントをやめ、経理へ転職して実感したことです。
転職で生活の質ががらりとかわることをわたしは知りました。
わたしにとって仕事とは生きる力です。
貴女の仕事は、あなたの生きる力になっていますか?逆に生きる力を奪われていませんか?
迷っていられるなら、今はまだ貴女にも余裕があるのでしょう。
耐えられなくなる前に、転職サイトに登録してみてください。
転職サイトも転職エージェントも無料です。
仕事で理想の生活が手に入ります。あなたが強く願って行動すれば、理想の仕事は見つかるんです。
今、その1歩を踏み出してください。
やめるという選択を自分でできるうちに、スパッとやめてください。
コールセンターの仕事をつらいなあと思いながら続けると、やめるという選択肢すら頭に浮かばなくなります。
この地獄から逃げられないという思いに押しつぶされてしまうんです。
そうなる前にスパッとコールセンターをやめて、貴女の経歴をきちんと生かして理想の生活ができる仕事を手にいれるために計画的に行動してください。
- 「転職サイト」で情報収集する
- 「転職エージェント」で実際に求人を紹介してもらう
という2ステップで公務員をやめる準備をしてくださいね。
コールセンターをやめてから転職成功するまでに、短くても3ヶ月はみておきましょう。
ホテルのフロント、つらくてもやめられない…まずは転職サイト
仕事がつらいと思ったらまず「転職サイト」への登録です。
ホテルのフロント業務はシフトもあり激務なので、すぐに転職活動の時間を取りづらいですよね。
だからと言ってなにもしないでいると、「なにをしても私はここから逃げられない…」と自分で自分を追いつめることになります。
そうなる前にまず転職サイト「リクナビNEXT」に登録してください。
リクナビNEXTは掲載されている求人案件が国内最大級。
- オファー機能があり、希望条件にあう求人がメールで送られてくる機能
- 登録した貴女の経歴をもとにスカウトがくる機能
この2つを活かせば、ホテルのフロント業務をしながらも転職案件を見逃すことがありません。
繰り返しになりますが、精神的にやられると、本当に転職サイトに登録する気すらおきなくなります。
はあ、仕事やだな…というくらいの時に転職サイトに登録しておくことが身のためです。
仕事のせいで私生活を犠牲にし、貴女の人生を潰してまう前に今、手を打っておきましょうね。
転職市場が活況な今、貴女の理想条件の転職案件が今出ているかもしれません。
世渡り上手はやめる気がない時から始めてます。
つらい職場に取り残されてしまう前に、貴女も今始めて!
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つらいホテルのフロント業務しながら転職エージェントを使って転職活動
ホテルのフロント業務を続けつつ次の職場を見つけるなら、転職エージェントに登録してみてください。
転職エージェントを利用する主なメリットは
- 転職相談だけでも可
- 非公開求人を見せてもらえる
- 応募先企業との交渉をしてくれる
- 転職活動の事務手続きを丸投げできる
という4点です。
大手企業や優良企業の求人は、最近企業の公式HPでも公表されていません。
企業がほしい条件にあてはまる人にだけ、転職エージェントを通して提示される「非公開求人」という形で募集されることがほとんどになっています。
つまり転職エージェントにある求人は
- 転職エージェントに採用を任せるだけの業務規模がある
- 企業として本業に専念するためにコストをかけるという意識がある
という求人になるわけです。
財務状況が厳しい企業は、採用を委託することすらできませんからね。公務員もそうですよね。
そして転職エージェントは、転職してすぐ辞めてしまう人を紹介しても企業から報酬はもらえません。
だから無理に転職させるようなことはないし、本当にあった転職先だけを親身に探してくれるんです。
ホテルのフロントの仕事がもう限界、つらすぎる。体力がもたない、と思ってる時って、今の仕事が大変すぎて冷静さを失っていることが多いです。
そしてやめたいという焦りから安易に転職先を決めてしまい、転職失敗、ということにもなりかねないんです。
しんな心配も転職エージェントなら客観的なアドバイスでサポートしてくれます。
もちろんいい転職先があれば、面接から給与交渉まで全力でサポートしてくれるので事務的なめんどうさもありません。
転職エージェントは人を通して行われるサービスなので、相性という面で合う合わないが出てきます。
担当者との相性もそうですが、転職エージェントの社風にも貴女との相性があります。
だから
- 転職エージェントは最初に複数登録して
- キャリアカウンセリングまでして、
- 実際のサービスを比べてから
- メインで利用する転職エージェントを決める
という順番で使うのが賢い方法。
むやみに複数の転職エージェントを利用すると、どっちでなにを応募したなど混乱してしまったり、複数の転職エージェントから同じ企業に応募がいってしまったりとリスクがあります。
最初に比較し、メインで利用する転職エージェントを決めるという利用方法が絶対的におすすめです。
- 複数の転職エージェント(リクルートエージェント、マイナビエージェントなど)に登録する。
- 登録した転職エージェントから連絡がくるので、それぞれとキャリア相談
- 一番相性がよくてあなたをわかってくれる転職エージェントのサポートをうける
登録はどこもほぼ5分ほど。迷っているなら一度相談に行ってみてください。
相談のみOK リクルートエージェント
リクルートエージェントは、名前は聞いてことがあるのではないでしょうか。
大手ゆえ、登録を戸惑うというかもしれません。
リクルートエージェントは大手なので利用者も多く、必要以上にベタベタして転職をゴリ押ししてくるところではありません。
どちらかというとドライに、客観的に対応をしてくれる転職エージェントです。
ホテルのフロントでの勤務経験があると、英語系や営業職の紹介がメインになりそうですが、リクルートエージェントなら豊富な選択肢が期待できます。
転職サイトと転職エージェントのいいとこどり、doda
dodaは転職サイトとしても転職エージェントとしても使える使い勝手のいい転職エージェントです。
面談できそうなら先にキャリア面談をし、転職準備段階は転職サイトとして情報収集に使い、いよいよ希望先が固まってきたら転職エージェントサービスで転職関連の事務手続き丸投げしてしまうという使い方ができます。
dodaは転職データの利用がうまい転職エージェントなので、ホテルのフロントというキャリアを最大限いかした転職先が見つかることがl期待できます。
doda登録はこちらから3分
やめたい、は自分を変えてみようかなという合図です。
悪いことではないんですよね。
やめたいとかつらい、というのは貴女が本当にやりたいことをやっていないというサインです。
こんなこと考えちゃダメだ、と自分を責めずに認めてあげてくださいね。
転職活動は始めたら絶対転職しないといけない、というものではありません。
まずやってみて、今のコールセンター以外に生きる道があったならやめる、という選択でも全然問題ありません。
そのためにはちょっと面倒でも、相性のいい転職エージェントを確保するために複数登録して連絡の早かった転職エージェントからまず会ってみるのがスタートです。
もしそれがハードル高いなら、リクナビNEXTです。
今の生活続けてもいいと思っているなら、どこにも登録しなくて大丈夫です。
でもこの先数十年を無駄にしたくないなら、今リクナビNEXTくらい登録しておきましょうよ。
転職エージェントをもっと調べたいという人は以下の記事をどうぞ。
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