つらい仕事やめた体験談 PR

つらかったITの広告営業もうやめたい!成功転職体験談 失敗しないための対策と成功のコツ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

広告の営業、ほんとにキツい仕事ですよね。仕事がつらすぎてプライベートを楽しむ余裕ゼロ、どうしてこんな仕事してるのかな…IT広告営業もうやめたい…と転職が頭をよぎっていませんか。

IT広告営業から異業種へ転職したわたしが、

  • IT広告営業でキツかったこと やめたいと思ったエピソード
  • 異業種への転職を成功させてかわったプライベートビフォーアフター
  • IT広告営業をやめて転職を成功させるコツ

をお伝えします。

今のまま仕事を続けるとどうなるか、転職するとどんな人生が待っているか、あなたにも当てはまる部分があるはずです。

IT広告営業をやめたいと思ってるあなた、今の仕事ずっと続けてこの先楽しく生きられますか?

 

転職して自分を変えてみようかな…と思った時が転職活動をはじめるベストタイミング。

その気持ち、運命の職場がみつかる合図かもしれません。

相性のいい転職エージェントを確保するためにも、複数登録して連絡の早かった転職エージェントから会うのが吉。

複数の転職エージェントの中から一番貴女と相性のいい転職エージェントと理想の職場探しをはじめてくださいね。

リクルートエージェントの評判は悪い?しつこい?ブラック?口コミを徹底チェック

パソナキャリアの評判は悪い?しつこい?ブラック?女の転職に強いってホント?口コミを徹底チェック

マイナビエージェントの評判は悪い?しつこい?ブラック?女の転職の口コミを徹底チェック

まさに忙殺 IT広告営業をやめた理由

IT広告営業の仕事はとにかく忙しかったんです。

扱っていたIT広告の商材の性質と会社の方針として、半期や通期という長期の予算達成よりも毎月の予算達成が最重要とされるものだったため、毎月息が詰まるほどのプレッシャーでした。

IT広告営業をしていてつらかったエピソード

営業職なので数字を求められるのは当然とわかってはいたのですが、

  • 1ヶ月で広告掲載まで導くこと
  • 来月再来月には契約をしてもらえるように仕込むこと
  • 新規の顧客を獲得し続けること、獲得した顧客のフォローをすること

毎月この3つをひたすら繰り返し、翌月に成果がリセットされまた成果を積み続ける、この繰り返しがとても辛く感じました。

私が配属されていた部署では、特に新規顧客の獲得にウエイトが置かれていたため既存顧客のフォローが間に合わず翌月には契約継続をしていただけなくなる、という悪い流れができてしまっていました。

目の前の数字を追い続ける以上、長期的な顧客増、売り上げ増がかなうはずもありません。

本当にもう、ただただ消耗戦の日々でした。

やることが多い仕事は世の中にたくさんありますが、圧倒的に時間が足りず、しかも残業などに厳しい時世で長時間会社に残ることもままならず、目の回る様な多忙な生活が嫌になりIT広告の営業をやめました。

IT広告営業をやめる決定打 私生活にあった悪影響

IT広告営業で私生活のダメージというものはかんじませんでした。

ダメージじゃなくて、IT広告営業の仕事をしていたせいで私生活そのものがなくなっていたんです。

IT広告営業をしていた会社では、上司の方針で朝方の働き方を実践していました。

会社規程の始業時間よりも1時間半程度早く出社し仕事を始めることで、定時終わりからの残業時間が減らせて帰宅時間も早まるという理論です。

確かに朝方生活には様々な効果が望めますが、結局時間外労働としての働く時間が短くなるわけではありません。

夜の11時まで残業する時間を単純に朝5時から仕事開始、と勤務時間をスライドさせただけです。

結果として毎日4~5時間程度の私生活が押しつぶされました。

平日に間に合わなかった仕事を持ち帰り週末に自宅でこそこそ済ませるようなこともしばしば。

私は当時独身の一人暮らしだったので、家族がいる先輩上司とは違い家のことは誰もやってくれません。

忙しくても働いてさえいれば良い立場ではなく、帰ったら洗濯をしなければ仕事に着ていく服もなく、起きたら化粧をしなければ営業先に行くこともできません

極力寝て、あとは最低限の家事や仕事をするための準備で終わってしまう生活そのものに疑問を感じていました。

IT広告営業をやめて転職!新しい仕事の決め手と生活の変化

転職先では一般事務をしています。異業種である一般事務を選んだ結果、私生活もガラッとかわりました。

未経験で事務職へ 転職先を選んだ理由

一般事務という仕事を選んだ理由は主に2つあります。

一般事務を選んだ理由!

  • 専門性が問われないこと
  • 時間に余裕があること

一つ目の専門性がとわれないことについてですが、一般事務は経理事務や総務人事と違い専門性が問われないと考えました。

私にはそれまで営業職しか経験していなかったので、専門的な知識や経験が求められる事務職に就くことは現実的に難しかったんです。

一般事務に転職をきめた理由の2つ目にあげた「時間に余裕がある」というのも大きな魅力でした。

もちろん業界や仕事内容によると思いますし、一般事務とはいえ繁忙期や残業が発生することもあるだろうとは思いました。

それでも、一般事務の仕事でIT広告営業の時を超えるような残業量や仕事量になることは高確率でないだろう、と考えたんです。

一般事務の仕事は「あらたな専門知識をいれることなく自分の時間をしっかりとれる仕事」という現実的な選択でした

転職成功でガラリとかわったプライベート

忙しすぎたIT広告営業から一般事務への転職が成功して、私の生活は180度変化しました。

転職した一般事務の仕事は基本的に残業がほぼなく、毎日定時に退社することができています。

夜も6時台には帰宅でき、朝も始業開始までに出社すれば問題がない(これがふつうなんですが)ので私生活の時間が断然増えました。

もう平日に間に合わなかった仕事を週末に自宅でこそこそ済ませる必要もありません。

学生以来できていなかった趣味を再開したり、仕事終わりに友人と食事に行ったりと職場以外での時間を楽しめる余裕もうまれました。

IT広告営業の仕事で忙殺されていたときはできなかった家事や炊事も、平日からちゃんと満足にできています。

当然ですけど、睡眠時間も充分に確保できるようになりました。

書き出してみるとなんてことのない普通の生活なんですけど、人間らしい生活を手に入れられて本当に嬉しかったです。

一番転職してよかったなあと感じたのは、就職して以来なかなか帰省できなかった実家に帰るようになり両親も喜んでくれたこと。無理して仕事をするって親不孝だったんだなとわかりました。

さらにスポーツジムに通うなど新しい趣味にも挑戦をして、自分の生活の幅を広げることができました。

IT広告営業やめる人はここに気をつけて 転職の注意点

転職活動で1番苦労したこと

転職をする際に苦労したことは、転職活動をする時間がないことでした。

とにかく忙しい、仕事をこなすことで精一杯で私生活もままならない生活を送っていたため、当然転職活動をする時間を確保することは物理的に不可能な状態だったんです。

でも無職の期間を作ることは不安で、退職に踏み切る勇気はなかなかでませんでした。

一人暮らしだったので生活費の心配もあり、なんとか次の職の内定をもらってから退職ができないかと悩みました。

悩めば悩むほど、転職活動の時間をどうとるか=退職となり一番苦しかったです。

転職を成功させるための対策

悩みに悩んで、IT広告の仕事をやりながらなんとか転職する方法を模索することに時間を割くのも無駄だという結論にいたりました。

つまり思い切って退職を優先することにしたんです。

次の仕事が決まるまでにどれほどの時間がかかるかは不明でしたが、辞めてしまえば転職活動に専念できます。

あまりにも時間の自由がなかったため、わたしは先に退職をしました。

もちろん健康保険や年金など、一時的に自分でやりくりしなければいけない期間が発生し、雑多な作業は発生しました。

それでも退職後は再就職のみに時間を費やせたので結果として転職活動期間は、働きながらの転職活動するよりも短く済ませることができたと思います。

本気で転職を成功させないとこのまま無職という危機感から転職サイトやエージェントをフル活用した結果、約1ヶ月程で転職先から内定をいただくことができました。

やめるときの注意点

転職したい、もうやめたい、という気持ちが募っても、やめるまでは今置かれている自分の立場をわきまえることが大切だです。

やめていない以上、貴方は今いる職場の社員なんです。

転職したい気持ちが強くなって今の仕事に身が入らなくなったり、会社の人は辞めたら関係のない人たちだからと職場の人に対してぞんざいな態度をとりたくなる気持ちもわかります。

でも今自分がいる場所、お金をもらっているのははあくまでも今貴方がいる会社なんです。

退職や転職が決まってからだけでなく、転職に迷ううちから、今いる会社で生計をたてていることを忘れず適切な言動をした方が、後々に問題がおこりませんから。

まとめ 転職は可能性!

転職っていざしようと思うと到底無理だと感じますよね。

それまでやったことがないことをするのは誰しも不安をおぼえますし、職を変えて絶対よくなるという保証もなければ無職になる可能性だってあります。

大きなリスクですよね。

でも貴方に今現在の仕事が嫌だという気持ちが揺るがないのであれば、わたしから言えることは「転職で改善できる可能性はあるよ」としか言えません。

私は働きながらの転職に難しさを感じ退職が先となりましたが、自分に合った方法を採択すれば転職そのものは無理ではありません。

わたしは先に退職、無職期間に転職サイト、転職エージェントをフル活用という方法をとることで、短期間で一般事務への転職を成功させることができました。

転職エージェントは、転職が決まってなくても相談を受け付けてくれるリクルートエージェントが、最初の登録にぴったりです。

可能性そのものを見ないことにしますか?それとも一歩踏み出しますか?