有名で転職利用者もNo. 1と言われても、いざ転職のために登録する前に実際の評判は知っておきたいものですよね。
リクルートエージェントを実際に利用した人の感想、評判を知りたい!という人に向けた記事です。
人事部目線で、リクルートエージェントの評判についてまとめました!
リクルートエージェントの体験談、口コミについて、SNSと独自アンケートを実施して当サイトで独自にチェック。
リクルートエージェントのネット上の悪い評判についても分析しています。
リクルートエージェントの登録に迷っている人は、男女問わず利用すべき判断材料にしてください。
ぜひ目を通して、リクルートエージェントの利用を決めてくださいね!
リクルートエージェントは転職支援実績No. 1!
実際の評判も気になりますが、実績はそれ以上に実態を表しています。
リクルートエージェントは、転職実績No. 1
これは民間調査ではなく、厚生労働省「人材サービス総合サイト」で集計した実績なんです。
実際に転職実績がすぐれている理由は、転職相談のみでの利用もOKな点。
気軽に相談にできて、転職するかしないかの判断も適切にアドバイスしてもらえるからなんです。
リクルートエージェントの「悪い」評判
まずは気になる悪い評判からチェックします。
アンケートは匿名回答、SNSdehaTwitterを中心に評判を集めました。
匿名で集めたので、どなたも本音を書いていてリアルです。
リクルートエージェント「悪い」で回答したアンケート
ランサーズで合計30名から回答があった転職エージェント利用アンケートから、リクルートエージェント利用者の回答をピックアップしました。
25才女性 中小企業メーカー営業
連絡が多いのがデメリット。
これは人にもよるのでしょうが、どちらかと言うと一つ案内してもらったら取り敢えず腰を据えて吟味したいタイプなので困りました。
30才 女性 上場企業事務
とにかくメールが多いです。
オススメを送ってくださる時はいいんですが、その他の内容のメールも多く、ほとんどが自動配信でした。
チェックするのがとにかく大変だったことを覚えております。
あと、電話で話すと人によっては話している内容がちぐはぐの場合があります。
26才 女性 小売業
本当にわたしに合った求人を紹介してくれているのか不安になりました。
こちらの希望通りにすすめてくれすぎたので、もっとアドバイスも欲しかった。
28才 男性 建築業
紹介がシステマチック。
大手だから抱えている案件が多いせいで、こちらからアピールしないと希望案件はこない。
23才 男性 機械設計
内定後に内定先と連絡が取りにくかった。
やっぱり転職エージェント経由で入社手続き等の業務連絡をするとラグがあるのかなあと思っています。
twitterでのリクルートエージェントの悪い書き込み
twitterもチェックしてみました。
過去に登録したままになってたリクルートエージェントさん2日に一回ぐらいメールしてるくるんだが、
どんだけ転職させたいんだ— naoh (@0000snao) 2019年2月14日
リクルートエージェントは紙束で求人票渡すな!!!!
— セイ・ローガン (@garon_sei) 2019年2月18日
2年前リクルートエージェント使って担当者が体調不良で面談リスケした後連絡こなくなったからあんまり印象よくないんだよなあ
— iowof (@iowof120) 2019年2月18日
とりあえずリクルートエージェントに登録しましたが
鬼のようにメール来て後悔してます— (^ω^がっつ (@usaga2777) 2019年2月14日
リクルートエージェントの「良い」評判
リクルートエージェント「良かった」で回答したアンケート
リクルートエージェント利用者にアンケートで「実際利用して良かったところ」を記入していもらいました。
32才 男性 印刷会社勤務
紹介してくれる企業がたくさんあった。
色々と違う業界のお話なども聞けて、とても頼りになりました。
28才 男性 会社員
抱えている企業が、日本で一番多いと思います。
その影響で、募集は毎日数件ありました。
おかげで、フリーターから定職に就くまで1ヶ月かかりませんでした。担当してくれたお姉さんが気さくで、色々アドバイス貰えました。
26才 小売業
親身になってくれたので人間としてお話できたのは良かったと思います。
また紹介できる求人数も非常に多かったので、その中から選ぶことができたのは良かった点です。いつ相談してもきちんと相談にのってくれたのも嬉しかったです。
30才 女性 上場企業営業
大手企業の採用をしており、とにかく紹介量が多かったことです。
事務職、営業職を探している人にとっては希望を絞り込んでもかなりの企業量だと思います。1部上場企業を希望の方や職種を変更しようと思っている方にもオススメです。
twitterでリクルートエージェントの良い書き込みは?
はじめてリクルートエージェントいってきた〜、親切丁寧でありがたかった、、
— ゆう (@25__ym) 2019年2月15日
リクルートエージェントの面接セミナー行ってみた
すごい具体的なアドバイスとか、対策の仕方、自己分析みたいなのを含んでて、それでいて無料
めっちゃ役立つ気がする— よーしん (@yoooooshin1114) 2019年2月10日
リクルートエージェントは職務経歴書の添削がめっちゃいいし大手なので求人が多いです!
— ねすぎ🌤️ (@nesugisan) 2019年2月14日
リクルートエージェントの評判・悪評の真偽をチェック
悪い評判、どうしてこんなことが書かれているか調べてみました。
利用者が多いと口コミも増えます。
利用者が多いほど、悪い口コミもゼロとはならないのが現実。
リクルートエージェントの悪い評判が目に付く、ということは利用者がそれだけ多いサービス、とも言えます。
まずは真偽を解説します。
リクルートエージェントの悪い評判・口コミを検証してわかったこと
リクルートエージェントの評判が悪い内容をまとめると以下3点にまとまります。
- 求人を紹介してくれる量は多いけど希望にあわない
- とにかくメールなどの連絡が多い
- 対応が機械的
求人の紹介量は多いけど希望にあわない
リクルートエージェントは転職したい側も採用したい企業側も、利用者がめちゃくちゃ多いんですね。
リクルートエージェントの非公開案件は常時20万件以上。
2番手のdodaの案件数が約10万件なので、規模の違いが一目瞭然。
利用者も求人も多いため、数打ちゃ当たる系の提案をする担当者に当たってしまうと紹介されるこちらも取捨選択が大変になってしまいます。
求人の取扱量と紹介量が多いというメリットの裏返しだということですね。
とにかくメールなどの連絡が多い
リクナビNEXTやリクルートエージェントのスカウトメール、おすすめ求人などの転職情報メールと、確かにメールが多いです。
リクルートエージェント 登録者のMyページであるパーソナルデスクトップで応募した求人の管理はできるので正直メールはほとんど不要なんですよね。
スカウトメールや転職情報メールは配信停止ができるので、自分で対策することができます。
初期登録のまんまにしておくと、メールの量はとても多いので受信メールの対策は必須。
対応が機械的
リクルートエージェントならではの悪評です…。
リクルートエージェントは取扱求人量、利用者数ともにずば抜けて多い転職エージェント。
dodaと違って基本的に申し込めば転職面談を受け付けてくれるため、担当者1人にかかる負荷が大きいんですよね。
だからちょっと経歴に見劣りがする人、転職に後ろ向きな人、転職意思が低い人、には通り一遍な対応で終わらされてしまうことがあるようなんです。
毎日何人もの転職希望者と面談をしているうちに、担当者の相談の型みたいなものが出来上がってくるのも当然なので、機械的な対応も無理もない状況です。
印象的なのは紹介案件が多すぎて希望にあっていないという口コミは多いけど、ブラック企業を紹介してくる、という口コミは見当たらなかったこと。
大手企業の多く抱えるリクルートエージェント、質は悪くないと言えそうです。
リクルートエージェント登録はこちらhttps://www.r-agent.com/
悪い評判からわかったリクルートエージェントをうまく使うコツ
悪い評判と良い評判、判断は違えど言っている内容に共通点はありました。
とはいえリクルートエージェントを利用しないという決め手にするほどの悪評はなかったんですよね。
リクルートエージェントのいいところをしっかり受け取る利用方法をお伝えします。
求人を紹介してくれる量は多いけど希望にあってないの対処
とにかくたくさんの求人を見ることも、転職に失敗しないためには必要です。
ただあまりにも希望と外れすぎている場合、リクルートエージェントの担当者にはっきり言いましょう。
- 求人のどの条件が希望とあっていないのか
- 自分の求人の外せない希望はなんなのか
つねにこの2つセットでリクルートエージェントの担当者にフィードバックしてください。
前にも言ったよね…?と不満に思うよりは、毎度毎回顔をあわせる度、メールの度、あなたの希望条件を担当者に刷り込んだほうが効率的です。
リクルートエージェントの担当者は友達でもなんでもなく、仕事です。
たくさんの案件から希望にあった求人を探してもらうための人です。
もし紹介が多い割に希望と合っていないな、と感じる場合は気兼ねせずくどいほど希望条件を伝えましょう。
リクルートエージェントは利用者が多いからこそ、きちんと要望を伝えて貴女の存在感をしっかりアピールすることが大切です。
メール連絡がとにかく多いの対処
リクルートエージェントでよく見る悪い口コミの最たるものが「メール、連絡が多すぎ」です。
配信停止はできるものの、やはりメールが多いのがうっとおしいという場合、転職当初からできる対策があります。
- リクルートエージェント、または転職エージェント専用のフリーアドレスを取得する
- リクルートエージェントからのメール設定を確認しておく
2つやることで転職エージェントからのメールが多すぎる問題は、だいぶ軽減されます。
ー転職活動用フリーメールを活用する
リクルートエージェントなどで利用するために、転職活動専用のフリーメールを取得しておくんです。
これでメインメールアドレスにくるプライベートな連絡を見落とすことはなくなりますし、転職のメールを見落とすこともなくなります。
またリクルートエージェントは面接の日程など重要なやりとりは「パーソナルデスクトップ」という会員専用ページで行われます。
リクルートエージェントの重要な情報はパーソナルデスクトップを定期的に確認するようにすれば、メール受信通知をしなくても大丈夫です。
ーリクルートエージェントのメール配信設定設定を最初から確認
リクルートエージェントからくるメールで大切にしておきたいのは
- 【重要】リクルートエージェント専用マイページのご案内
- 【リクルート】面談日時についてご返信ください
の2通。
あとは転職情報メールなど自動一斉配信の情報メールが多くなります。
いらないメールの一番下にある「配信停止」から手続きをしておきましょう。
登録した最初にしておくのがポイント。
停止までしばらく時間がかかるので、1週間は届くことがあります、というのが一番めんどくさいですからね。
ネットの悪い評判だけでリクルートエージェントを使わないのは損!
連絡が多く、担当者が機械的という評判が多くありましたが、そもそも利用者が少ないサービスに口コミ、評判はありません。
そして悪い評判のほとんどは、利用者の主観的な感想が多いです。
同じ連絡頻度でも、人によってはこまめだと感じたりうるさいと感じたり人それぞれです。
機械的な対応にしても、あまり人にベタベタ親密にされたくない人にとっては気が楽だったりします。
要はリクルートエージェントがいいか悪いかは貴女が決めることだということです。
いかにリクルートエージェントの転職サービスの特徴をまとめるので、ネットの悪評だけで利用しないかどうか貴女が決めてください。
転職するかどうかは、キャリアカウンセリング後に決めても大丈夫。
まずはリクルートエージェントで情報収集を。 当サイトオススメの転職方法
メリット1 豊富で幅広い求人取扱量
リクルートエージェントがもつ非公開求人20万件は魅力的です。
公式サイトで公開求人数と非公開求人数が明確に表示されるのはリクルートエージェントだけです。
転職はとにかく希望する条件でも求人を比較・検討して自分で納得する選択ができることが大切。
リクルートエージェントで紹介してもらえる求人の数を確保しつつ、他の転職エージェントが持っている案件と比較してくださいね。
量で比較するならdodaと合わせて利用するのがおすすめですよ。
メリット2 大手の余裕 転職を無理強いしない
リクルートエージェントは利用者も求人取り扱いも多いため、キャリア面談をした人に転職をゴリ押しすることはありません。
キャリア面談をして、この人は転職しないほうがいいな、と思ったら転職を止めてくれるほどです。
転職はタイミングも大切なので、転職すべきか迷っている人も安心して利用できるのがリクルートエージェントなんです。
まずは転職について相談してみよう!と思ったら使えるのは大きなメリットです。
メリット3 地方にもカウンセリング拠点がある
リクルートエージェントは全国15の地域にカウンセリング拠点があります。
中でも北海道、広島、岡山、静岡といった他の転職エージェントががカバーしきれない地方都市にもオフィスがあるのはさすがリクルートエージェント 。
どのオフィスに行っても全国の求人を紹介してもらえるので、
- 東京や大阪など都市部に転職したい人
- 都心からIターンやUターンで地方へ転職したい人
両タイプの人にとって使い勝手がいいんです。
キャリアカウセリングの場所がいきやすいところにない…という転職エージェントも結構あります。
行きにくいとせっかく転職で行動を始めようと思った気持ちがしぼんでしまいますよね。
行きやすいところにあるって、大きなメリットです。
リクルートエージェントは登録して損なし!
また転職相談だけでもOKなので、ウルサイからというだけでリクルートエージェントを使わないのはもったいないです。
女性の転職は、結婚や妊娠、子育てなど将来を見据えて考えないといけないですよね。
結婚の予定や、夫の仕事の関係で引っ越しがあったり、保育園関連で職場の理解が必要だったりと、自分だけではコントロールがきかないことが多く発生します。
20代でも30代でも、女性は転職の面談時にプライベートな内容を聞かれがち。
だからこそいろんな人の転職をサポートしてきたリクルートエージェントを利用して転職活動をするのは賢い方法。
企業との間に第三者をはさむことで、転職活動がやりやすくなります。
悪評は貴女自身で対策で切る部分もありますし、無料で利用できるので合わなければ退会してもいいんです。
大切なのは貴女が自分で決めて、理想の働き方を実現すること。
新しい人生を掴むため、少しでも変わりたいと思ったなら、リクルートエージェントに登録してみてくださいね。