転職すべきか迷ってる段階転職エージェントにいきなり登録してもいいのかな、と迷いませんか?
- まだ転職するかどうかまでは決めてきれない
- そもそも転職で給料あがるかとか働きやすくなるか知ってから決めたい
- 今の私でどれくらい希望があるかをまず知りたい
転職相談はプロにしてみしたいけど、転職エージェントに相談だけ…なんて言ったら面談も断られるかもしれないって思いますよね。
JACリクルートメントって外資系や英語・語学関連の転職事情に強いっていうししっかりしてそうだから相談に行ってみたいけど相手にしてもらえるかな、という不安のために
- 転職相談だけでも利用できるのか
- 相談にのってもらうための賢い利用方法
の2点を調査しました!
転職市場は今は究極に売り手市場。
すこしでも転職を考えているなら相談だけでもすぐ行ってみるべき。
なぜなら良い求人からなくなっていくからです。
今ちょっと勇気をだして登録することで、春から新しい自分になっているかも!
JACリクルートメントで転職相談だけできるのか そのメリットと裏側
結論、JACリクルートメントは転職相談だけでも受け付けてくれます。相談してみないとわからない、というのが本当のところ。
注意点含めてくわしく説明しますね。
JACリクルートメントは転職相談しないと始まらない
JACリクルートメントのHPでキャリア面談についての表記は以下の通りです。
キャリア面談は、あなたとJACのリクルートメントコンサルタントがお互いのことを知り、転職成功という目標に向かって意識と情報を共有する大切な時間です。所要時間は60分から90分ほどで、安心して様々なお話をしていただくためにお一人おひとり個室をご用意させていただきます。
面談の主な内容は、転職活動の進め方の説明、転職活動状況の共有、キャリアの棚卸し、転職市場の状況の説明、そして求人のご紹介など。求人について、また転職活動全般について、質問や疑問、ご相談等がございましたら、小さなことであってもお気軽におたずねください。引用:JACリクルートメント キャリア面談について
どんなことも聞けそうです。
相談だけの利用が可能かどうかは明記されていませんが、転職に迷いがあるなら、JACリクルートメントのキャリア面談の場合、まず登録して話してみることが重要です。
理由1,相談からはじまるのが転職エージェントのサービス
JACリクルートメントは業務経験者向けの転職エージェントなので、まず求職者から話を聞くことから始まります。
迷いのない人は、自分で転職先を探して就職していきますよね。そういう人は転職エージェントに相談しないんです。
転職エージェントを利用したい、相談したい、と思うのは
- 転職できるスキルや強みを客観的に判断してほしい
- 非公開求人から合う仕事を紹介してほしい
- 転職できるかどうかから教えて欲しい
とアドバイスをもらいたい時ですよね。
貴女の経歴、得意業務、資格などをキャリアコンサルタントが把握できないと、どんな求人を紹介していいのかわかりません。
つまり転職エージェントは「相談ありき」のサービスなんです。
理由2,転職エージェントは無理な転職をさせられない
転職エージェントは転職を後押しする仕事といっても、給料ダウンするところに無理やり転職させたり残業の多いブラック企業に転職させたり、とやみくもに転職させているわけではありません。
いくら仕事とはいえ、すぐやめてしまうことになったり、また転職することになったり、という悪い転職は転職エージェントだって避けたいのです。
また希望や適性を無視して転職させてすぐに辞めてしまうようなことになったら、人材を紹介された企業からの信頼を失いかねません。
しかもJACリクルートメントは即戦力になるような人材を高い給料が見込める企業へ紹介するビジネスモデル。
だから転職希望者と企業、双方にメリットがある転職にするためにも「まず相談に来てほしい」というのがJACリクルートメントの本音なんです。
JACリクルートメントのキャリア面談を賢く利用する方法
JACリクルートメントが転職相談しないと始まらないからといって、気軽すぎるのは禁物。
きちんと相談にのってもらい、JACリクルートメントの持っている転職情報を惜しみなく教えてもらうには、方法があるんです。
JACリクルートメントのキャリア面談日時設定の時
JACリクルートメントに登録すると、1週間以内にキャリア面談日時をいつにしますかという連絡がきます。
即レスするのはもちろん、しっかり相談に乗ってもらうために大切なことは
- 転職に迷っていることを伝える
- 時間に余裕のある日時をキャリア面談の日にする
転職に迷っている、考えていると伝えること
JACリクルートメントへの回答に最初から「転職する気はないけど相談だけしてほしい」と伝えるのはNGです。
そうではなく
- 今のスキルでどんなところに転職できるのか
- 転職市場、今いる業界の先行き
- 私の年収低すぎ!?ではないかどうか
- 転職時期は未定だけど、希望に合致する求人があれば転職する
を知りたいと伝えましょう。
転職を考えているけど、不安な点があり迷っているということを正直に伝えておくことがポイントです。
キャリアコンサルタントもそれを踏まえて情報を用意してくれます。
時間に余裕のある時をキャリア面談の日にする
キャリア面談の日時ですが、できるだけ貴女に時間の余裕がある時を設定してもらいましょう。
理由は
- 業務後だと疲れてしっかり話が聞けない
- または深刻になりすぎる
- 時間が気になってキャリア面談に集中できない
ということがありえるから。
- 時間は60分から90分
- 個室対応
- 平日は19:30まで対応
- 電話面談も可
土日は対応していないので、電話面談をお願いする場合は
- 静かな場所で
- PCがみられる状態で
キャリア面談してもらうと具体的な相談ができていいですよ。
JACリクルートメントのキャリア面談で有意義な情報を聞き出す事前準備
JACリクルートメントのキャリア面談が設定できたとして、もし転職はしないでおこうという結論になったら次回面談のチャンスはありません。
転職しないという判断も重要な決定ですし、有意義なアドバイス・情報をもらうためにも以下のことについて事前に用意しておいてください。
- なぜ転職したくなったのか、転職のきっかけ事項を書き出す
- 職務経歴・実務経験・資格はすべてくわしく書き出しておく
- 特に相談したい内容を明確にしておく
それぞれについて説明しますね。
なぜ相談したくなった?転職のきっかけを書き出す
転職を迷っているとはいえ、転職相談をしたいと思ったきっかけがなにかあったはずですよね。
- 今よりいい給料で働きたい
- 転職に役立つスキルを知りたい
- 仕事にやりがりを感じない
- キャリアアップしたい
うまく文章にまとめる必要はありません。
箇条書きでもいいので、まずどうして転職が頭をよぎったのか、思いつくままに書き出してみてください。
転職は人生を変えること。
何に不満を感じて転職したいのか、はっきりさせておきましょう。
もしJACリクルートメントで紹介してもらえる求人がなかったとしても、この作業は次の転職エージェントを使う時に役立ちます。
職務経歴・実務経験・資格はすべてくわしく書き出しておく
相談だけで今の転職市場の状況を聞いてみたいだけ…だとしても、貴女自身のことをしっかり伝えないとJACリクルートメントのコンサルタントからリアリティのある情報・アドバイスは引き出せません。
JACリクルートメント登録時に記入する
- 職務経歴
- 実務経験(どんな仕事をやってきたのか)
- もっている資格
- ゆずれない仕事の条件
は貴女の転職市場における戦闘力を知る重要情報です。
どんな会社でどれだけの間どんな仕事をしてきたのか、詳しすぎるほど詳しく伝えてください。
もし入力しきれないことがあったら、キャリア相談時に伝えられるように準備しておいてください。
どんな些細なキャリアでも、やったことがある仕事はJACリクルートメントの担当者にすべて伝えましょう。
やったことがあるキャリアで書き漏らしがちな例
- 同じ社内でやったことがある部署
- 責任者として対応したことがある業務
- 担当変えで経験したことがある業務
- チームリーダー
JACリクルートメントに特に相談したい内容を明確にしておく
ただ職務経歴を見せて相談にいくだけでは、今の貴女でできそうな転職先だけを紹介されて終わります。
せっかくJACリクルートメントという実績のある転職エージェントに相談にいくなら、転職市場のことをたくさん教えて欲しいですよね。
- 今の給料はもしかして安すぎないか
- 〇〇という業界に行きたいけど、未経験でもOKか
- 土日休み・残業月10時間で月35万は可能か
- 職場がブラックだから転職したい、JACリクルートメントはブラック企業に紹介しないように対策しているのか
- 転勤のない仕事に転職したいけど、給料は下げたくない。可能か。
- 英語をいかす仕事をしたい。今のスキルでどんな会社があっていくらくらいもらえる?
など。
JACリクルートメントは業務経験者を求める求人を豊富にもっており、今の経験・スキルでキャリアアップできるかどうかの相談にもってこいです。
また、キャリア面談はJACリクルートメントと貴女との相性チェックとしての役割もあります。「合わないな」と思ったら、転職エージェントを利用しなくてもいいんです。
JACリクルートメントが貴女が利用するに値する転職エージェントなのかチェックするつもりで面談に行ってくださいね。
JACリクルートメントでのキャリア面談 実際の相談時
実際の相談にいった時がキモ。
相談だけで終わらせるのか、本格的に転職活動をはじめるのかを決めるポイントになるからです。
転職「相談」とはいえ適当な格好で面談に行かない
JACリクルートメントをはじめとした転職エージェントとの面談にきていく服装って、迷いますよね。
とくに女だと仕事の服装の幅も広いので、相談だけってどんな服来ていけばいいの??と悩みます。
女性ならではの転職エージェントと合う時のおすすめは理想の働き方をしている服装。
- かっちりスーツ
- ジャケパン
- カーディガンにフレアースカート
雑誌にもお仕事別OLコーデが特集されたりしますが、貴女はあこがれはどんな服装ですか?内勤系?外回り?クリエイティブ?
スエットでボサ髮ノーメイクのサンダル、みたいな品のない失礼なコーデは絶対だめですが、理想の転職先を知りたいなら、理想の働き方をしているスタイルで相談に行ってみてください。
迷っているならJACリクルートメントへ転職相談へいってヨシ
本気で転職しよう!って決めて動き出す人もいますが、なんとなく今の仕事に不安を感じて転職活動をスタートするのもアリなんです。
今の自分に違和感を感じているのに何もしないってのは止まっているどころか後退しているのと一緒。
このままじゃ嫌だな、と思っていて転職相談だけでもしたい、と思ったならそれは間違っていないんです。
女は見切りをつけたら早いもの、そして気に入った場所には長くいられるもの。
この女の特性を生かしてひらっと転職するものありなんです。
決して、女は我慢するべき、という古い考えにしばられることなく進んでくださいね。
その1歩があなたの人生を大きく変えるかもしれません。人生はちょっとしたことから変わり始めます。
転職は、本気になってからでは遅いんです。