仕事本 PR

お仕事本レビュー ちきりんのマーケット感覚を身につけようは事務職OLに必須の教養本

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

事務職OLで頭の悪さは、致命的です

頭悪いって言っても、地頭の悪さじゃないんです。

仕事に必要な勉強をしているかどうかってことで、勉強していない頭の悪さは将来に悪影響ですよってこと。

今回は「マーケティング」について気軽に勉強できる本をご紹介します。

マーケティングって、営利目的である以上どの会社でも絶対やってること。

事務職系の正社員でという座にあぐらをかいてたら、今の給料のまま枯れますよ。

まず読みやすい本で、マーケティングについて勉強してみてください。

読み終わったら、自分の会社がどうやって稼いでいるのか、今後の展望がわかるようになります。

 

転職して自分を変えてみようかな…と思った時が転職活動をはじめるベストタイミング。

その気持ち、運命の職場がみつかる合図かもしれません。

相性のいい転職エージェントを確保するためにも、複数登録して連絡の早かった転職エージェントから会うのが吉。

複数の転職エージェントの中から一番貴女と相性のいい転職エージェントと理想の職場探しをはじめてくださいね。

リクルートエージェントの評判は悪い?しつこい?ブラック?口コミを徹底チェック

パソナキャリアの評判は悪い?しつこい?ブラック?女の転職に強いってホント?口コミを徹底チェック

マイナビエージェントの評判は悪い?しつこい?ブラック?女の転職の口コミを徹底チェック

ちきりんのマーケティング本は忙しい事務職でもすぐ読める

マーケット感覚を身につけよう「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法(ちきりん著)は読みやすいくてとっつきやすいから、まず手にしてほしい一冊。

マーケティングって、上司の言いなりに仕事しないために必要じゃない??と思って私は手にとりました。

結論、すごくためになった。

いつも見ていた何気ない日常が、切り口を変えてみたとたんに違う世界を見せられたような感覚に陥ります。

事務職って言われた作業を淡々とこなすことに集中しちゃうから、”市場をみる”というモノの見方をしないんですよね。

事務職の今後を考える上で、市場をみる感覚がないのはとても危険だな、とちきりんの本読んで恐ろしくなりました。

事務職OLでもマーケット感覚をもつのは重要

事務職ばかりしてると食いっぱぐれるかもしれないワケ

なぜ事務職の今後を考えた時に市場を見る感覚がないこと危険かというと、「価値を認識する能力」「マーケット感覚」というものが、ないってことだから。

  • 婚活
  • 募金
  • 就職活動
  • 求人活動

これらすべてに市場原理が働いてるって知ってましたか?

人が集まらないなあ、お金が集まらないなあ、就職できないなあ、これらの悩みは、自分の売り込み先が違うから起こってることなんです。

頑張ってるのに評価されない理由も、社内での自分を売り込み、アピールが間違ってるから。

今の会社以外でも生きていけるようなスキルアップをしようと思ったら、会社とか組織の規模ではなく「マーケット感覚」で渡っていく必要があるんです。

本の中で規制は市場によってこじ開けられる”という例で、羽田から国際便が飛ぶようになった理由が取り上げられてました。

これは変わらなければ変えられる事例で、ここが特にグッときたんですよね。

このまま現実を見ずに今の仕事にしがみついて野心を持たなかったら、いつのまにか変わらざるを得ない環境になるかもしれないんです

会社潰れるとか仕事なくなるとか、本当に今すぐあなたの身に起こりかねないことなんですよ?

マーケット感覚を鍛えるために事務職OLが今すぐできること

ちきりんが筆者で提案していた内容はどれも実行してみました。

本の中で示されていた5つの方法の中で、すぐできそうなのはこの3つ。

  1. プライシング能力
  2. 市場に評価される方法を学ぶ
  3. 市場性の高い環境に身をおく

これをやるために、日常生活でやってみたのが以下4つ。

  • 人から受けるサービス、助言に自分で価格をつけてみる。それを書き留めておく(記録大事)
  • 「とりあえずやってみる」を実行(決めてからやる、から脱却)で、結果を検証する
  • 直接仕事を請け負ってみる 
  • 欲望を書き出す(価値を知るため) 

トライ&エラーでマーケット感覚は鍛えるものだとこの本に書いてありました。

読んだら実際やってみる、これがスキルアップのためには絶対大切。

なにもお金出して教材買わなくてもスキルアップはできるんです。

会社のマーケット戦略がわかれば事務職OLの今後もわかる?

今自分がいる会社、今の仕事がどういう市場原理で動いていて、ターゲットはどうなってるかあなたは知っていますか?

これ、知っていないと今後会社がどういう方針で運営していくかもわからないんですよ。

これをちょっと意識してみるだけで、

  • 会社の意図がわかるので上司との会話がスムーズになる
  • 会社の先行きが読める(いいかやばいかも含めて)
  • 転職先を選ぶときに役立つ
  • 上司に無知だとナメられないようになる

わたしが考えるだけでこれだけのメリットはあります。

事務職以外にツブシの効かない化石社員にならないように、このくらいのマーケット感覚はさりげなく知識として仕込んでおいた方が絶対に得。

まとめ 事務職はマーケット感覚をつけるべき

ちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」で事務職がマーケット感覚を身につける重要性がわかりました。

「マーケット感覚を身につけよう」からわかった、事務職がこの本を読むべき理由をまとめると

  1. マーケット感覚はちきりんさんの本で気軽に学べる
  2. マーケット感覚を養うことでどんなスキルが必要になるかわかる
  3. 実際にに日常生活でマーケット感覚を養うことができる

ということになります。

そしてこの「マーケット感覚を身につけよう」、出版が2015年初頭で、発売数年立っているにも関わらず未だに店頭に並んでいます。

この出版不況の時代に、何年も書店に置いてあるってすごいことですよね。

書いてある内容からすでに今社会情勢も変わってるんですが売れてる。

つまりこの本の内容が普遍的で役に立つから、という証明だと思うんです。

事務職のスキルアップとして、またこの先どういうスキルを身につけいて行けばいいか、この本でぜひ学んでください。

事務職OLのお仕事本 「好きなことで生きていく」は夢じゃない働き方改革がニュースになる昨今、「好きなこと」をやって生きていこうっていうハナシもよく聞きませんか? ブラック企業に囚われて死ぬよ...