転職すべきか迷ってる段階転職エージェントにいきなり登録してもいいのかな、と迷いませんか?
- まだ転職するかどうかまでは決めてきれない
- そもそも転職で給料あがるかとか働きやすくなるか知ってから決めたい
- 今の私でどれくらい希望があるかをまず知りたい
転職相談はプロにしてみしたいけど、転職エージェントに相談だけ…なんて言ったら面談も断られるかもしれないって思いますよね。
MS-Japanは電車のドア広告やyoutubeの広告もでているし、しっかりしてそうだから相談に行ってみたいけど相手にしてもらえるかな、という不安のために
- 転職相談だけでも利用できるのか
- 相談にのってもらうための賢い利用方法
の2点を調査しました!
経済、金融、伝染病など社会不安が大きい時の転職は慎重に
すこしでも転職を考えているなら相談だけでもすぐ行ってみるべきですが、退職は次の仕事が見つかるまで絶対しないでください。
無職になっては元も子もなく、精神的な余裕もなくなります。
まずはこの方法で転職活動を進めてください。
MS-Japanで転職相談だけできるのか そのメリットと裏側
結論、MS-Japanは転職相談だけでも受け付けてくれます。相談してみないとわからない、というのが本当のところ。
注意点含めてくわしく説明しますね。
MS-Japanは転職相談しないと始まらない
MS-JapanのHPでキャリア面談についての表記は以下の通りです。
Q:今すぐの転職は考えていないのですが、今後の転職活動のために情報収集をかねた登録や相談はできますか?
A:もちろん、会員登録頂けます。当社マイページサイトより会員登録をして下さい。
ご登録前のご相談も可能でございます。引用:MS-Japan FAQより
MS-Japanは登録前に転職相談の受付をしてくれています。
とりあえず転職について話を聞いてみたいというニーズににも答えています。
無料で相談OKってどういうカラクリ?と思いませんか?
次はなぜ相談のみOKなのかについて説明します。
理由1.相談からはじまるのが転職エージェントのサービスだから
MS-Japanは管理部門(経理・財務など)と士業(会計士や税理士など)専門の転職エージェントなので、まず対応できるキャリアを登録希望者がもっているのか確認したいという意図があります。
なぜならせっかく登録しても資格や業務経験がなく、結局紹介できる求人がないとなったらMS-Japanも登録した人も、どちらにもメリットがないですよね。
つまりMS-Japanとしては無料でもとにかくたくさんの転職希望者のスキル・経験を集めたいという意図があるんです
転職エージェントを利用したい、相談したい、と思うのは
- 転職できるスキルや強みを客観的に判断してほしい
- 非公開求人から合う仕事を紹介してほしい
- 転職できるかどうかから教えて欲しい
とアドバイスをもらいたい時。
貴女の経歴、得意業務、資格などをキャリアコンサルタントが把握できないと、どんな求人を紹介していいのかわかりません。
つまり転職エージェントは「相談ありき」のサービスなんです。
理由2.転職エージェントは無理な転職をさせられない
転職エージェントは転職を後押しする仕事といっても、給料ダウンするところに無理やり転職させたり残業の多いブラック企業に転職させたり、と強引に転職させているわけではありません
しかもMS-Japanは法に関わる管理部門の求人を取り扱っています。
適性のない人、会社に合わない人を紹介して余計忙しくなってしまったり紹介した人物のミスで損がでた、ということは極力避けたいんです。
いくら人を紹介する仕事とはいえ、無理矢理の転職はだれも幸せになりません。
だから転職希望者と企業、双方にメリットがある転職にするためにも「まず相談に来てほしい」というのがMS-Japanの本音なんです。
MS-Japanのキャリア面談を賢く利用する方法
MS-Japanが転職相談しないと始まらないからといって、気軽すぎるのは禁物。
きちんと相談にのってもらい、MS-Japanの持っている転職情報を惜しみなく教えてもらうには、方法があるんです。
MS-Japanのキャリア面談日時設定の時
MS-Japanに登録すると、1週間以内にキャリア面談日時をいつにしますかという連絡がきます。
即レスするのはもちろん、しっかり相談に乗ってもらうために大切なことは
- 転職に迷っていることを伝える
- 時間に余裕のある日時をキャリア面談の日にする
転職に迷っている、考えていると伝えること
MS-Japanへの回答に最初から「転職する気はないけど相談だけしてほしい」と伝えるのはNGです。
そうではなく
- 今のスキルでどんなところに転職できるのか
- 転職市場、今いる業界の先行き
- 転職時期は未定だけど、希望に合致する求人があれば転職する
など具体的に知りたいことを伝えましょう。
転職を考えているけど、不安な点があり迷っているということを正直に伝えておくことがポイントです。
キャリアコンサルタントもそれを踏まえて情報を用意してくれます。
時間に余裕のある時をキャリア面談の日にする
キャリア面談の日時ですが、できるだけ貴女に時間の余裕がある時を設定してもらいましょう。
理由は
- 業務後だと疲れてしっかり話が聞けない
- または深刻になりすぎる
- 時間が気になってキャリア面談に集中できない
ということがありえるから。
- 時間は60分から90分
- 平日、土曜日対応
- 電話面談も可
日曜、祝日は対応していないので、電話面談をお願いする場合は
- 静かな場所で
- PCやタブレットがみられる状態で
キャリア面談してもらうと具体的な相談ができます。
MS-Japanのキャリア面談で有意義な情報を聞き出す事前準備
MS-Japanのキャリア面談が設定できたとして、もし転職はしないでおこうという結論になったら次回面談のチャンスはありません。
転職しないという判断も重要な決定ですし、有意義なアドバイス・情報をもらうためにも以下のことについて事前に用意しておいてください。
- なぜ転職したくなったのか、転職のきっかけ事項を書き出す
- 職務経歴・実務経験・資格はすべてくわしく書き出しておく
- 特に相談したい内容を明確にしておく
それぞれについて説明しますね。
なぜ相談したくなった?転職のきっかけを書き出す
転職を迷っているとはいえ、転職相談をしたいと思ったきっかけがなにかあったはずですよね。
- 今よりいい給料で働きたい
- 転職に役立つスキルを知りたい
- 事務職、オフィスワークに転職したい
- キャリアアップしたい
うまく文章にまとめる必要はありません。
箇条書きでもいいので、まずどうして転職が頭をよぎったのか、思いつくままに書き出してみてください。
転職は人生を変えること。
何に不満を感じて転職したいのか、はっきりさせておきましょう。
もしMS-Japanで紹介してもらえる求人がなかったとしても、この作業は次の転職エージェントを使う時に役立ちます。
職務経歴・実務経験・資格はすべてくわしく書き出しておく
相談だけで今の転職市場の状況を聞いてみたいだけ…だとしても、貴女自身のことをしっかり伝えないとMS-Japanのコンサルタントからリアリティのある情報・アドバイスは引き出せません。
MS-Japan登録時に記入する
- 職務経歴
- 実務経験(どんな仕事をやってきたのか)
- もっている資格
- ゆずれない仕事の条件
は貴女の転職市場における戦闘力を知る重要情報です。
どんな会社でどれだけの間どんな仕事をしてきたのか、詳しすぎるほど詳しく伝えてください。
もし入力しきれないことがあったら、キャリア相談時に伝えられるように準備しておいてください。
どんな些細なキャリアでも、やったことがある仕事はMS-Japanの担当者にすべて伝えましょう。
このキャリアではちょっと転職は難しいですよ…と遠回しにMS-Japanでは無理だと言われることがあるかもしれません。
あまり気にせず次の転職エージェントを利用するつもりで臨んでくださいね。
MS-Japanに特に相談したい内容を明確にしておく
ただ職務経歴を見せて相談にいくだけでは、今の貴女の転職の見通しだけをさらっと説明されて終わります。
せっかくMS-Japanという管理部門特化型の転職エージェントに相談にいくなら、管理部門の転職市場のことをたくさん教えて欲しいですよね。
- 今の給料はもしかして安すぎないか
- 〇〇という業界に行きたいけど、未経験でもOKか
- 土日休み・残業月10時間で月35万は可能か
- 職場がブラックだから転職したい、マイナビエージェントはブラック企業に紹介しないように対策しているのか
- 管理部門に転職するにはどういうキャリアをつめばいいか
- 英語をいかす仕事をしたい。今のスキルでどんな会社があっていくらくらいもらえる?
などできるだけ具体的に。
MS-Japanは管理部門、管理職、士業の案件に詳しいため、今の経験・スキルでキャリアアップできるかどうかの相談にもってこいです。
また、キャリア面談はMS-Japanと貴女との相性チェックとしての役割もあります。「合わないな」と思ったら、転職エージェントを利用しなくてもいいんです。
MS-Japanが貴女が利用するに値する転職エージェントなのかチェックするつもりで面談に行ってくださいね。
MS-Japanでのキャリア面談 実際の相談時
実際の相談にいった時が重要。
相談だけで終わらせるのか、相談内容をもとに本格的に転職活動をはじめるのかを決めるポイントになるからです。
転職「相談」とはいえ適当な格好で面談に行かない
MS-Japanをはじめとした転職エージェントとの面談にきていく服装って、迷いますよね。
とくに女だと仕事の服装の幅も広いので、相談だけってどんな服来ていけばいいの??と悩みます。
女性ならではの転職エージェントと合う時のおすすめは理想の働き方をしている服装。
- かっちりスーツ
- ジャケパン
- カーディガンにフレアースカート
雑誌にもお仕事別OLコーデが特集されたりしますが、貴女はあこがれはどんな服装ですか?内勤系?外回り?クリエイティブ?
スエットでボサ髮ノーメイクのサンダル、みたいな品のない失礼なコーデは絶対だめですが、理想の転職先を知りたいなら、理想の働き方をしているスタイルで相談に行ってみてください。
迷っているならMS-Japanともう一つ転職相談へ行って比べる
本気で転職しよう!って決めて動き出す人もいますが、なんとなく今の仕事に不安を感じて転職活動をスタートするのもアリなんです。
今の自分に違和感を感じているのに何もしないってのは止まっているどころか後退しているのと一緒。
このままじゃ嫌だな、と思っていて転職相談だけでもしたい、と思ったならそれは間違っていないんです。
女は見切りをつけたら早いもの、そして気に入った場所には長くいられるもの。
この女の特性を生かしてひらっと転職するものありなんです。
決して、女は我慢するべき、という古い考えにしばられることなく進んでくださいね。
その1歩があなたの人生を大きく変えるかもしれません。人生はちょっとしたことから変わり始めます。
転職は、本気になってからでは遅いんです。