迷ってる段階でハタラクティブに行ってもいいのかな、と迷いませんか?
- まだ転職するかどうかまでは決めてきれない
- 今の私でどれくらい希望があるかをまず知りたい
既卒・第二新卒・いままで働いたことがない、いざ就職する一歩を踏み出すのって勇気がいりますよね。
とりあえず就職相談はプロにしてみたいけど、転職エージェントに相談だけ…なんて言ったら笑われるかもって不安になるのは当然です。
そんな方のために、
- 転職相談だけでも利用できるのか
- 相談にのってもらうための賢い利用方法
の2点を調査しました!
申し遅れました。わたし、現役で役員秘書をしておりまして、今回の調査は上司に報告レベルでまとめております。
もうこれ以上失敗したくない、という貴女の貴重な20代を作るお役に立てますように。
転職市場は連休開けからボーナス取得後の退職がみこまれるため、求人が増えます。
すこしでも転職を考えているなら相談だけでもすぐ行ってみるべき。
なぜなら良い求人からなくなっていくから。
今ちょっと勇気をだして登録することで、春から新しい自分になっているかも!
ハタラクティブの登録は今ここから
ハタラクティブで転職相談だけできるのか そのメリットと裏側
最初に結論をいうと、ハタラクティブは転職相談だけでも受け付けてくれます。
ただし注意点もあるのです。
ハタラクティブは転職相談だけでも可!
就職shopは就職・転職相談だけでもカウンセリングしてもらえます。
ただしHPに以下の表記があります。
Q:必ず求人紹介してくれますか?
A:必ずしも求人紹介自体を目的とされていない方もいらっしゃいますので、専任の就活アドバイザーとお話をする中で働く意思を持ち、その企業で就職するイメージがついた場合にお仕事をご紹介しております。そのため、ご希望やご経験によっては該当求人がない場合もございますので、その際はご了承ください。今後求人が出てき次第、後々ご紹介もさせて頂いております。
引用:ハタラクティブ よくあるご質問
ここが大切な部分です。
せっかく転職相談に行くからには、具体的にどんなところへ就職・転職が可能なのか教えてもらわないと意味がないですよね。
相談に行って、冷たくあしらわれないようにしないといけません。
ハタラクティブが転職相談を受け付けている理由からまず説明しますね。
ハタラクティブが転職相談でも受け付ける理由
ハタラクティブはフリーター・既卒・第二新卒向けの転職エージェントサービスです。
つまり社会人経験がない、または浅い人向けのサービスであるため、履歴書や職務経歴書ではわからないことが多いんです。
わかりやすくポイントで整理すると
- 実際に会って相談しないと可能性がわからない
- 既卒・第二新卒だからこそ無理な転職はさせられない
の2つの理由から、就職shopでは相談が大切にしている理由を説明しますね。
実際に会って相談しないと可能性がわからない
ハタラクティブのような転職エージェントは、まず求職者から話を聞くことから始まります。
なぜなら利用する人は
- 今までまともに働いたことがないけど大丈夫かな
- アルバイトすら長続きしたことない
- 無職の期間が長いけど就職できるんだろうか
といった過去に負い目を感じている人が多いんです。
でも20代や既卒、第二新卒、フリーターだった人が正社員になる一番重要なポイントは「これからどんな人材になってくれそうか」という可能性の部分。
つまり自分では履歴書に書けない貴女自身の強みだったり、気持ちの部分だったりがとても大切なわけです。
だからまず会って人となりを知らないと仕事にならない、というのがハタラクティブの本音なんです。
既卒・第二新卒だからこそ無理な転職をさせられない
ハタラクティブは本当に働く気のあることが面談で確認できないと求人を紹介してくれません。
既卒・第二新卒、フリーター経験者で正社員の仕事を探す人は
- 新卒入社で内定がもらえなかった
- 新卒入社した会社が合わなかった
- 働くことにマイナスイメージをもっていた
- 正社員になれなかった
など、正社員で働くことについて一度心が折れている人が多いです。
だからこそハタラクティブは仕事とはいえ無理な就職はすすめません。
無理にやる気を出させて就職・転職させても、企業にも本人のためにもならないからです。
- 少しでも就職・転職に前向きな気持ちがあるのか確かめたい
- 長く安心して働ける場所を紹介するために相談に来て欲しい
という理由からハタラクティブは相談だけでもカウンセリングを受け付けているんです。
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ハタラクティブの転職相談を賢く利用する方法
ハタラクティブが相談利用がOKだからといって気軽すぎるのは禁物。
きちんと相談にのってもらい、ハタラクティブの持っている転職情報を惜しみなく教えてもらう方法があるんです。
ハタラクティブの面接日時設定の時
ハタラクティブに登録すると、面談日時の連絡がきます。
即レスするのはもちろん、しっかり相談に乗ってもらうために
- 転職に迷っていることを伝える
- 時間に余裕のある日時をキャリア面談の日にする
2つを大切にしてください。
日程はカウンセリングスペースが限られていることもあり、どんどん埋まっていきます。
登録した段階でそのまま予約もできるので、早めに日程を押さえてくださいね。
転職に迷っている、転職を考えていると伝えること
いきなりハタラクティブの担当者に「転職・就職する気はないけど相談だけしてほしい」と伝えてはいけません。
いくらハタラクティブが相談歓迎と言っていても、転職する気ゼロで相談だけしたい人というのは「冷やかし」です。
冷やかしだと思われてしまったら、ハタラクティブから冷たい態度をとられてしまっても仕方ありません。
あくまで転職・就職するために何が必要か考えている、転職・就職を検討している、というていで相談にいくべき。
たとえば、
- 第二新卒の今のスキルでどんなところに転職できるのか
- 先行きの明るい業界はどこか、今いる業界の先行きについて
- 新卒で入った会社でこんな失敗があったから、転職しても同じことにならないか心配
- 転職時期は未定だけど、希望に合致する求人があれば転職する
- アルバイトしかしたことないけど、正社員になれるか
を知りたいと伝えましょう。
転職を考えているけど、第二新卒で職歴が浅いから心配・不安があり迷っているということを正直に伝えておくことがポイントです。
思い立ったらすぐ面談予約をする
キャリア面談の日時ですが、働こう!働かなきゃ!と思ったその時予約をいれてしまいましょう。
理由は
- 新人の時は我慢できてしまって先延ばしにしてしまう
- 面談してもらうかどうかを悩む時間が無駄
だからです。
- 時間は約60分
- 個別ブース対応
- 土日祝日は不定期で実施
- 平日午前10:00〜21:00(開始は19:30)
思い立ったら気持ちの熱いうちに面談予約をいれておきましょう。
とくに土曜などの行きやすい時間帯は早く予約が埋まってしまいます。
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ハタラクティブで有意義な情報を聞き出す事前準備
せっかく相談にいくのならハタラクティブのもっている求人を見せてもらい、しっかりカウンセリングしてほしいですよね。
有意義なアドバイス・情報をもらうためにも以下のことについて事前に用意しておいてください。
- なぜ転職・就職相談が必要なのかを書き出す
- 職務経歴・実務経験・資格・強みはすべてくわしく書き出しておく
- 特に相談したい内容を明確にしておく
貴女の頭の整理にもなるので、ぜひやってみてください。
各項目について説明しますね。
なぜ転職・就職相談が必要なのかを書き出す
動機を整理しましょう。
既卒の人 |
|
第二新卒の人 |
|
フリーター・無職の人 |
|
うまく文章にまとめる必要はありません。
箇条書きでもいいので、まずどうして相談したいと思ったのか、思いつくままに書き出してみてください。
紙に書いてみると、頭の中でごちゃごちゃしていたことがクリアになります。
どんなことを不安に思っているのかを整理し、相談に行こうと思った動機をはっきりさせておきましょう。
職務経歴・実務経験・資格・強みはすべてくわしく書き出しておく
相談だけで今の転職市場の状況を聞いてみたいだけ…だとしても、貴女自身のことがわからないとハタラクティブの担当者もアドバイスのしようがありません。
就職shopに相談に行く時に用意していくべき3点は
- 職務経歴
- 実務経験(どんな仕事をやってきたのか)
- もっている資格
この3つは貴女の転職市場における戦闘力を知る重要情報です。
今の会社でどれだけの間どんな仕事をしてきたのか、詳しすぎるほど詳しく伝えてください。
書けるものはなにもない!という人も、学生時代のことやサークルのことなど、貴女の人となりをわかってもらえるエピソードだけでも準備してみてください。
そこから人と合う仕事が好き、細かい作業は苦にならない、などの自分の強みがわかったりします。
ハタラクティブで特に相談したい内容を明確にしておく
ただ職務経歴を見せて相談にいくだけでは、今の貴女でできそうな転職先だけを紹介されて終わります。
ハタラクティブにせっかく相談にいくなら、ハタラクティブが知っている転職市場のことを教えて欲しいですよね。
- 今の給料はもしかして安すぎないか(第二新卒)
- どのくらいの給料で働けそうか(既卒・フリーター)
- 夢(小説家や音楽活動など)のため、プライベートを大切にできる働き方はないか
- 土日休み・残業月10時間で月35万は可能か
- 就職shopはブラック企業に紹介しないように対策しているのか
- 転勤のない仕事に転職したいけど、給料は下げたくない。可能か。
- 英語・語学をいかす仕事でキャリアを積みたい
など。
貴女の希望だけではなく、ハタラクティブの強みや特徴、他の転職エージェントとの違いも直接担当者に聞いてみてください。
そしてキャリアカウンセリングで「合わないな」と思ったら、転職エージェントを利用しなくてもいいんです。
貴女がハタラクティブをチェックするつもりで面談に行ってくださいね。
ハタラクティブでのキャリア面談 実際の相談時
実際の個別カウンセリング。
若い時って、こういう1対1のカウンセリングって緊張しますよね。
大丈夫、貴女はハタラクティブからしたらお客様。
ただ若いので舐められないように
- 転職「相談」とはいえ適当な格好で面談に行かない
- 言うべきことは言う
転職「相談」とはいえ適当な格好で面談に行かない
実際に面談となるとハタラクティブに着ていく服装って、迷いますよね。
とくに女だと仕事の服装の幅も広いので、相談だけってどんな服来ていけばいいの??と悩みます。
女性ならではの就職shop訪問のおすすめファッションは理想の働き方をしている服装。
- かっちりスーツ
- ジャケパン
- カーディガンにフレアースカート
雑誌にもお仕事別OLコーデが特集されたりしますが、貴女はあこがれはどんな服装ですか?内勤系?外回り?クリエイティブ?
スエットでボサ髮ノーメイクのサンダル、みたいは品のない失礼なコーデは絶対だめですが、理想の転職先を知りたいなら、理想の働き方をしているスタイルで相談に行ってみてください。
ハタラクティブに相談にいくとき、髪は黒髪じゃなくてもOKです。
言うべきことは言う
第二新卒・既卒の転職で、理想の働き方・職場について話すと「欲張りすぎです」とか「現実みてください」「そんなの無理ですよ」などのナメた物言いをされることがあります。
ハタラクティブが悪いとかではなく、担当となる人間の問題なのですが、あまりに軽い対応をされたと感じたらきちんと口にだして抗議してください。
厳しいことをいうようですが、素直に話を効きすぎるとハタラクティブが高額の紹介料をもらっている企業にはめ込まれかねません。
女の20代はとても貴重です。
就職・転職に失敗する時間はありませんし、女は男と違い30代になると転職がぐっと厳しくなります。
今、20代である貴女は欲張っていい時。女が我慢する時代は終わりつつあります。
もし個別カウンセリングで貴女の理想をないがしろにされるようなことがあったら、きちんと抗議してくださいね。
人との関わりは練習でうまくなりますから、ぜひ凹んだままにならないでください。
カウンセリングで怒られることはありません。
ただ社会人としてのマナー、仕事に向き合う態度については厳しい言葉もあるかもしれません。
アドバイスと、貴女自身の理想をけなすことは別物です。
気になった段階でハタラクティブを使ってみよう
本気で転職しよう!って決めて動き出す人もいますが、なんとなく今の状態に不安を感じて転職活動をスタートするのもアリなんです。
相談に行ってみようかな、くらいの軽い気持ちで動き出した方がうまくいくことも多いもの。
そして女の20代は、好きなことができる貴重な時間です。
嫌な仕事で消耗しているヒマなんてありませんし、もやもやしているだけで過ぎていく時間はもったいなさすぎます。
このままじゃ嫌だな、と思って転職相談だけでもしたい、と思ったならそれは間違っていないんです。
その1歩があなたの人生を大きく変えるかもしれません。人生はちょっとしたことから変わり始めます。
人生は長いです。今できることは今、やってくださいね。
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