職場に絶対一人はいる、うわさ好き
うわさと言ってもほぼ陰口。その場にいない人のことや上司のことをあれやこれやと話し続ける女の人、いますよね。
女の特徴の一つ、うわさ好きの心理を知って自分を守りましょう。
ありもしないうわさを流されて職場環境がどうしようもなくなってしまった場合は、その解決方法を最後に書きました。事態が深刻な場合はぜひ参考にしてください。
ウワサ話で職場にいづらくなってしまうことは、普通にあります。
特に上司が飲みの席で個人情報をポロリとこぼし、社内でウワサとして広まってしまうことは大いにあります。
もし自分の知らないところでウワサ話が広まり、うんざりしている場合は転職するほかありません。
以下の2つの記事から自分に必要なほうを選んでくださいね。
女が職場でうわさ話・陰口・悪口をいうワケ
まずはなぜ女が職場でうわさ話(陰口)をするのか、理由を調べてみました。
- 女は敵と味方を区別したいから
- 一人でいると思われたくないから
の2つの理由で、職場でうわさ話(陰口)がはびこります。
女は敵と味方を区別したい 返答には気をつけて
「女」て狩をしていた男と違って、集団生活の中で育まれた特性があります。
男がいない中、仲間同士で協力しあって子どもを育てたり食事を作って分けあったり、集団の中でまわりとうまくやってくことが命を守ることだったんです。
輪を乱す存在は危険だったんですよね。
だから味方かどうかを確認するために悪口をいうんです。
「あなたもそう思うよね?」「あの人あなたも嫌だよね?」という仲間意識を持ちたいがためなんです。
敵の味方をした人は敵認定されます。だから安易にあいづちを打っているといつの間にか巻き込まれている、なんてことになりかねません。
トイレの一言が命とりになるんです。
一人でいると思われたくない 仲間を作りたい
敵と味方を区別する他、女は「一人でいると思われたくない」という心理があります。
「女」って選ばれる方っていう意識が強いんです。どんな人に選ばれるかで人生決まってしまう、という風潮、いまだにありますよね。
そのせいで「一人でいる=誰にも選ばれていない」という図式が無意識に染み付いてしまっているんです。
だって男の人が一人でランチしてもなんとも思わないけど、女は誰かと一緒にランチしていないとかわいそうってなりませんか?
だからどんなに上っ面だけでも、仲間がいるというように見せたいんです、女って。
同じ人を嫌だって思う感覚を持った人を探そうとして、いろんな人のうわさ話や陰口を言うようになるんです。ようは仲間作りのため。
うわさ話や陰口で仲間意識をもたれてしまうのに、仲間外れが嫌でうまくその場から抜けられず、結果巻き込まれてしまうからうわさ話や陰口聞いてる方はうんざりするんです。
職場のうわさ話・陰口・悪口はすぐ広がる 巻き込まれない方法
うわさ話や陰口は巻き込まれないことも大事。
うわさ話・陰口・悪口は真実じゃない!まともに聞かない
巻き込まれないようにするには、女同士のうわさ話・陰口・悪口をまともに聞かないことです。陰口に参加してるだけで、そっちの人と思われてしまうんですよね。
まともに聞かないってどう言うことかと言うとうわさ話を「真実だと思わない」ということ。
「敵・味方を探している」「一人で寂しい人と思われたくない」という思いの表れが、女のうわさ話なのであって、あなたを悪く言うとか本当に上司が嫌いとかは実は無関係。
うわさ話は真実ではないんです。
とはいえあなたも女なら、ついうわさ話や陰口を言いたくなる時ありませんか?
でもそれも「敵・味方を探している」「一人で寂しい人と思われたくない」という他人目線を気にした女の嫌な部分が表れただけ。あなたの本質的なところとは切り離してしまってください。
うわさや陰口を言えばあなたも彼女らと同じになってしまいます。
だから
- あなた自身がうわさ話や陰口を言わないこと
- まともに聞かない
- 真実だと思わない
この3点が、職場で身を守りあなた自身が嫌な女にならないために重要なことなんです。
重要なのは「無害な人」と分からせること
まともに聞かない、と思ってもうわさ話や陰口を聞かされちゃうことってありますよね。
しかもうまく断らないとうわさ話や陰口のターゲットにされかねません。
あれを断るにはどうしたらいいか、ポイントは二つ
- 敵味方の確認のうわさ話をする人には「無害な人」だとわかってもらうこと
- 一人だと思われたくない系の人とは距離を置くこと
どちらもタイプも、周りの目をとても気にしています。特に①の場合、自分にとって害があるかどうかを雑談を装った陰口で確認してきています。
②の場合はとにかく仲間を増やしたくて、仲間確認をしてきます。
どちらの場合も絶対に「そういう話、好きじゃないな」とか「陰口やめなよ」などとは言わないこと。
これを言うと完全に敵認定され、心休まる職場は期待できなくなるでしょう。
「大変でしたね」「そうだったんですか」と愛想よく相槌を取るのがベスト。「敵・味方を探している」「一人で寂しい人と思われたくない」という思いに理解を示すだけ、というスタンスでいてください。
理解を示すだけなので、相手の話に乗っかって自分のこと話てはダメですよ!話した内容は、同じように裏で他の人に話されますからね。
うわさ話や陰口に対してこのスタンスをとっていけば、ターゲットになることもなくうわさ話をしない人、という認定がされるはずです。
うわさ話・陰口・悪口のターゲットになって職場に広まってしまった時の対処法
陰口ターゲットになり、あなたの悪口や噂話が職場に広まってしまうと、かなりやりにくいことになります。
対処法としては、
- ムキになって反応しない
- ほとぼりが冷めるまで待つ(約2ヶ月)
という方法しかありません。
ムキになるということは、職場にひろまっている噂話に燃料をそそぐことにほかなりません。
うわさの本人が登場!となれば、噂話にはどんどん余計な情報がついて広がります。
- 信用できる同僚にのみ、本当のことを言う
- 信用できる上司や人事部に本当のことを言う
- アレってどうなの?と聞かれたら、本当のこと、とても嫌な思いをしているということを冷静に伝える
また、同じ話をずっとしつづけることはできないので、長くても2ヶ月でおさまります。飽きてくれます。
それまでじっと待てば、ある程度はおさまるので我慢するのも方法です。
プライベートの男女関係のウワサ、社内恋愛のウワサ、離婚の話、過去にひどい失恋をした顛末など、職場で広がってしまうと一旦おさまりはしても忘れられることはありません。
悪いイメージのウワサが広がってしまうと、リカバリーはなかなかむづかしいです。
我慢できる程度の悪口、ウワサ話なら問題ありませんが、中には人の噂話で人を評価するタイプもいます。
特に上司がウワサで人を判断するタイプだと、とても仕事がしづらくなるんです。
人の意見に左右される人、社内の人の評判とウワサ話の区別がつかない人があなたの評価をする人だと、その会社で給料が上がる可能性がかなり低くなります。
あれ、なんかわたしに対する態度がなにかおかしいかも…?と感じたら、その場合は最悪の事態にそなえて、以下の2つをひっそりと進めておくことをおすすめします。
- いつでも転職できるように転職相談に行って最近の同行を把握する
- もう巻き込まれないようにフリーでやっていくスキルを身につける
どっちの道が自分には向いているかをよく考えてみてください。
そこだけが生きる場所ではないと言うこと、知ってくださいね。