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評判からチェック ランスタッドの転職エージェントサービスの知っておくべき利用メリット・デメリット

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ランスタッドって、仕事を探してる女性なら一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

ランスタッドって聞いたことないけどすごいらしい…。

実はランスタッドは世界ナンバー2の実績をもつ派遣労働会社なんです。

でも外資系企業の転職サービスって、登録するなら事前に実際の評判は知っておきたいもの。

そこで女の転職にランスタッドが使えるのかどうか、ランスタッドのサービスについて詳細を検証しました。

ランスタッドは転職エージェントとして使うべきか、確認してみてくださいね。

ランスタッドの転職サービスの特徴

ランスタッドは「労働派遣会社」。

転職に使えるの?という疑問について、まずはランスタッドの強みと特徴について押さえておきましょう。

特徴1 世界最大級の総合人材サービス企業

ランスタッドの特徴は世界最大級の実績を持つ総合人材サービス企業という事です。

オランダ発の会社であり、過去に再就職支援をしていた事からハローワークのような一面もありますが、日本国内で例えるとパソナグループに近いです。

ランスタッドが総合人材サービスと言われるワケは

  • 人材紹介(転職エージェントサービス)
  • 人材派遣
  • 新卒、障害者向け就職・転職支援サービス

と転職支援と人材派遣(派遣社員・紹介予定派遣)、さらには就職支援と手広く「働く」をサポートしているから。

ハイクラス向け転職サービスから、短期バイトまで、すべてを網羅しているからなんです。

特徴2 キャリアアップ転職とハイクラス転職

ランスタッドは転職エージェントサービスも2つに分かれています。

  • 一般的な地位からキャリアアップを狙うキャリアアップ転職
  • エグゼクティブ(管理職クラス)を対象としたハイクラス転職

同じ企業内で一般転職とエグゼクティブ向け転職を別々にもっているのはさすがグローバル企業。

日本でいうハイクラス向けJACリクルートメント・ビズリーチは一般向け転職サービスは行なっていません。

なぜ1企業内で一般転職とハイクラス転職があるのが強みかというと、それだけ豊富な求人を持っていると言えるから。

企業からも幅広い求人を任されていると言えるからなんです。

特徴3.世界規模で培われた転職サポート力

オランダで1960年に操業し、39の国と地域に計4600以上の拠点を持ち、50年にわたって転職・就職のノウハウを蓄積しています。

ランスタッドの支援サービスがグローバルだなあと思うのは

  • 雇用形態にそれほどこだわっていない
  • 男女にとらわれておらず、男性でも働き方検索ができる

正社員とか派遣とか、そういうことではなくて「どう働きたいか」にフォーカスされているんですよね。

仕事と子育てというカテゴリのコラムには、共働きの目線で記事が書かれています。

女性一人で働き方を考える作りになっている日本企業とは大違いだなあ、と感じました。

働くということをもっとフラットに、どういう年収でどう働くかを中心に考えるなら、ランスタッドの企業姿勢は他社にくらべてかなりの強みと言えるでしょう。

ランスタッドの転職サービスの強み

ランスタッドの強みは、なんといっても世界で培われたグローバルな感覚です。

ランスタッド自体が多様な働き方を実現しており、それを公表しているっていうのは他社にはみられません。

ランスタッドってこんな会社
  • 社員の平均年齢
  • 成長率289.5%
  • 女性管理職比率14.3%
  • 社員出身国数10か国
  • 車内男女比 男6:女4
  • 育休復帰率93%
  • 平均残業時間25.8h

日本国内の数字です!グローバル換算ではありません。

ランスタッドの強み ホワイト企業である

転職エージェントって、夜遅くまで対応してくれたり転職成功させないと営業成績にならなくてノルマ厳しそうなイメージありませんか?

いろんな転職エージェントの口コミをみると、転職をゴリ押しされたとか希望ではない企業をたくさん勧められたとか、転職エージェント側の激務ぶりが垣間見えます。

でもランスタッドは残業時間や育休復帰率など、働いている人が働きやすいんだろうなあとわかる数字がでています。

ブラック企業からの採用依頼を対応することには社員全員帰宅しているんではないでしょうか。

ブラック企業はランスタッドの社員からしても扱いづらいに違いありません。

ランスタッッドの強み 女性の働きやすさを実践している

ランスタッドは女性管理職の比率、育休からの復帰率、社内の男女比からして日本国内トップクラスの女性の働きやすい職場を実践している会社と言えます。

女性の社会進出だなんだといって、管理職は全部男、経営者層も全部男っていう企業はまだまだ多いです。

日本国内で女性の、しかも管理職の割合が14%というのはすごい数字ですね。

ランスタッドは時短勤務者の数字も公表しています。

国内2,246名の社員のうち、97名が時短勤務者とのこと。

国内拠点が136カ所なので、拠点数からすると約70%の支店に時短勤務者がいることになりますね。

ランスタッドが得意とする業界・転職事情

ランスタッドは特定の業種に強みがあるわけではありません。

ただし紹介予定派遣や人災紹介サービス、まとめた求人を見てみるとランスタッドの求人の特徴がわかってきました。

取り扱いは狭く・深く

世界ナンバー2の実績を持つランスタッドの得意な業界はどこなのでしょうか?

狭くそして深くが特徴的なランスタッドでは二番手の企業を紹介しています。業界としては幅広く取り扱いがあります。

ランスタッドで取り上げている注目の企業は

  • 株式会社セガゲームズ
  • ミニストップ株式会社
  • 株式会社クボタ

など見事に業界で二番手な立ち位置や特殊な立ち位置にあちょっと地味めな会社です。

取り扱っている業界は様々ですが、業界ナンバー1企業ではなく、二番手の会社が得意という事は知っておくといいかもしれません。。

(2019年5月 公式サイトより調査)

利用すべき人 経験がある仕事への転職がおすすめ

ランスタッドの求人では正社員や派遣などのカテゴリ別で仕事を探すことが出来ます。

正社員の求人数も多く充実していますが、未経験に絞って検索すると求人数は1/10程に減ってしまいました。

正社員での求人を探す場合には、それぞれの業界の経験はある程度あった方が良いと言えますね。

派遣の求人はエリア別に求人も安定しているので特に心配する必要はありません。

ランスタッドは、年齢的に考えれば20代や30代、正社員の求人を求めるのであれば経験がある程度ある人におすすめと言えます。

ランスタッドの主な利用者層はサービスごとに選ぶ

ランスタッドで求人を見ると利用者の年齢についても記載されていますが、約7割が35歳以下と公表されています。

ただこれはすべての就職支援サービスを個人的にチェックした数字。

転職支援サービスには非公開求人もありますし、ランスタッドは管理職・ハイクラス層の転職支援も行なっています。

年齢層に関しては、今いる社会的地位や年収、なりたい職種によってランスタッドのサービスを使い分けることで解消できるので、登録すべきサービスを間違えないでくださいね。

ともあれ一般転職であれば、ランスタッドでは20代の利用者も多い事から20代、30代が得意な年齢と言えそう。

ランスタッドの転職デメリット

デメリットは

  • 人材派遣や契約社員、短期バイトなどの求人と登録を間違いやすい
  • グローバルゆえの対応のあっさりさ

の2点です。

とくに対応のあっさり感は冷たさを感じるほど、という口コミも。

働き方を決めるのはあくまでも本人、優柔不断であったり、なにもかも転職エージェントに頼ろうとする人には、ランスタッドは向かないでしょう。

ランスタッドの転職サービスのメリット

メリットについてもまとめておきますね。

  • 働きたい理想にあわせて転職サービスを選べる
  • グローバルな働き方を実践しているため、根性論や頑張れサポートがなく現実的

強みや特徴は前段で詳しく書いたのですが、まとめると2つになります。

まとめ

ランスタッドは世界ナンバー2の実績を持ち、大手ではカバー出来ない狭い範囲で求人もカバーしています。

だからキャリアアップで高額な年収を求める、というよりはバランス良く安定した年収を求める人に向いていると言えます。

利用者も一般転職サービスの利用者は20代から30代が多く、それ以上の年齢層はハイクラス向け求人と、サービスの住み分けもできています。

多様な働き方に答えるためにニッチな求人を取り上げている会社のランスタッドは、転職や就職において貴女に新しい可能性を感じさせてくれるのではないでしょうか。

ぜひ一度登録だけでもしてみて、貴女の理想と合うかどうかチェックしてみてくださいね。