金融業界から転職し、現在人事部で働いています。
今回は横浜銀行をやめたい人に向けて、転職経験と人事部の目線から転職成功のコツをお伝えします。
横浜銀行での業務、つらい…きつい…やめたい…と毎日悩んでいませんか？
かつては安心で手堅い仕事だった銀行業ですが、令和の今では先のない業界に数えられるようになりました。
このサイトは女性の転職を応援するサイトですが、よりリアルな内容をお伝えするために、この記事では男性の体験談をご紹介します。
横浜銀行で支店長代理まで昇進した32才男性に、横浜銀行をやめた理由、転職先について実際のところを聞いています。
この記事でお伝えしたいのは、行内で評価されやすい男性でさえ横浜銀行をやめていくということ。
女性で今つらくて銀行をやめたいと思っているなら早めに手を打つ必要があるということを知ってください。
横浜銀行にこのままいてもいいのか、やめる決断をする判断材料になるはずです。
男性でさえ横浜銀行で苦労しています。女性が長く働いても評価はされないと思ってください。
横浜銀行の女性の役員比率は4,2％。管理職は12％です。
必死に頑張ったとしても、女性のあなたが評価されることはありえないと思ってください。
銀行業界は苦境にあり、激務のわりに女性は評価されにくいです。
ですが金融機関経験者は転職市場では有利。
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横浜銀行でのつらい経験が次につながるかどうか、登録して確認してみてくださいね。
転職活動を開始するほどの決心はつかない、でもこのままではダメな気がする。
転職は人生のいち大事なので、イヤだけど転職サイトに登録する気持ちにはなれない、という時は一旦落ち着いて気持ちを整理しませんか？
転職するのが正解なのかわからない、でもこのままではヤバい気がして焦る、という場合はキャリアの専門家に相談です。
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横浜銀行をやめた理由
- テルさん（男性）
- やめた銀行；横浜銀行 営業（法人・個人）
- 転職先：生命保険会社
- 退職時の月収：約30万
- 退職時の役職：支店長代理
- 退職年齢：32才
横浜銀行に勤めてた時は、融資、預金獲得、その他金融商品のノルマが本当にキツかったです。
私は法人営業が主な担当たっだのですが、毎月のノルマは到底、営業先のお客様だけではこなしきれません。
それこそ、親戚はもちろん学生時代の友人にも頼んで預金をしてもらったり、住宅ローン、マイカーローンなどを利用してもらっていました。
頻繁に営業協力などのお願いをしていたので、私の知人や友人たちは、私から連絡があるとまた営業協力の依頼かとはうんざりしていたという話を聞いた事もありました。
正直、このままでは親戚、友人との関係が壊れてしまうと思いました。
それでも毎月月末になると自分のノルマが達成出来ていない事に大きな焦りを感じ、どうしても最後の手段は親戚や友人に頼らざるをえないのが現実。
正直、何人か友達をなくしてしまったと思います。
なんとか月末を乗り切ると、ホッとするのですが、一方ではこのような自転車操業的な仕事にとても嫌気がさしていたのです。
実際には病院も行ってませんし診断も出ていませんでしたが、銀行勤務の最後の方は少しメンタル的に参っていた部分があります。
横浜銀行でこのままノルマに追われ続け、精神的にじわじわと苦しくなっていきました。
毎月のノルマに押しつぶされそうになるにつれ横浜銀行で働くことが嫌になり、退職を決めました。
横浜銀行をやめて生保に転職した理由
転職先は生命保険会社を選びました。
新しい勤務先は、その給与体系はほぼ成功報酬となっています。
自分の給料は自分自身でコミットしなければいけないのですが、転職先の生命保険会社にはノルマというものはありませんでした。
そのかわり自分が頑張れば給料は上がりますが、結果が出なければもちろん給料は下がります。
ですので銀行での勤務の時のようにノルマを達成するために知り合いにまで声をかけることはしないで済みます。
そして生命保険であれば、それまで私が培ってきた経験、社会での人脈も大いに活かせるので、その点が転職先を選んだ理由です。
やめたい、と漠然と思っているうちは横浜銀行で推奨されている資格はできるだけとりました。
資格と銀行業界勤務経験は、転職に大いに役にたちました。
テルさんが銀行勤務でとった資格
- 証券外務員資格（一種）
- 損害保険特級資格（工場、一般）
- 生保大学
- 2級FP技能士
- 簿記２級
特にFP技能士や簿記は生涯役に立つので、資格補助があるうちに取得することをおすすめします。
2級FP技能士、簿記3級をまとめて月額1,078円（税込）で勉強できます。
他にも宅建、行政書士、社労士の講座も受け放題で月額1,078円のサービスは、自分にあう資格を気軽に勉強してみることができるので、転職に役立つ資格をとりたい、という人にオススメです。
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横浜銀行やめて転職成功のためにやったこと
転職を成功させるために、転職エージェントを利用しました。
私の同期や同じ会社の人は転職をする際、ほとんどの人が転職エージェントを利用しています。
転職エージェントには一般で公募されていない転職の情報などがたくさん入ってきます。
それに転職エージェントの担当者が業界に強い人だと、とても有益な情報を持っていたりするので、転職にはとても役に立ちます。
また、私の希望した転職先には同じ会社に勤めていた人が何人もいたので、そう言った人に会って、現場の生の声を聞いていました。
横浜銀行の勤務経験から これから銀行どうなると思う？
横浜銀行で支店長代理まで勤めましたが、正直、銀行業界の将来性は高くないと思います。
銀行はお金を融資したり預金を集めたり、また最近では周辺業界の金融商品を販売していたりします。
金融商品の営業は顧客のニーズに基づいて商品をアレンジするのですが、それこそ顧客のニーズさえ適切に把握して、金融商品とのマッチングさえうまくやればAIにも出来てしまい、人間が行う必要はない業務ばかりです。
また銀行内の業務も書類、データの作成ばかりですのでそうした仕事もAIで十分に出来てしまいます。
体験談ココマデ✂︎
横浜銀行は女が働きやすい仕事ですか？キャリアはつめる？
銀行とは男社会的な所があり、今でもそれは続いています。
実際、横浜銀行の女性の役員比率は4,2％。
女性の管理職は12％です。（2019年3月31日時点）
相当頑張らないと横浜銀行で女性がキャリアを積むことは難しいでしょう。
一方で育児休暇などの取得率は、100％。
一般的に大企業、財政に余裕のある企業ほど、気兼ねなく産休・育休をとることができます。
地銀である横浜銀行であれば、選ばれし本店勤務の場合は育児休暇などが取得しやすいでしょう。
支店業務は本当に忙しいので、産休・育児休暇の取得は、かなり気を遣う必要があることが予測されます。
当然、配属されている支店の雰囲気にもよるとは思いますが、今横浜銀行やめたいな…と感じているのであれば育休・産休が気分良く取れる可能性は低いでしょう。
横浜銀行で、やめたいな、と思っているなら転職してください。
一度横浜銀行に就職できたあなたなら転職できます。
横浜銀行をやめたいと思っている人へのアドバイス
横浜銀行をやめたい…と思っている時、いきおいに任せてやめてしまうのはおすすめしません。
まず横浜銀行での勤務経験は、転職でとても有利なポイントなので慌てないでください。
やめたい、と思った時は、まず社内制度を利用して資格を取得しましょう。
同じ金融業界は当然のこと、一般事務職への転職も有利になります。
とはいえ、女性は20代後半から30代前半が転職のラストチャンスです。
そして転職にあたっては自力で転職先を探すのではなく、転職エージェントを使うこと。
横浜銀行をやめるなら、転職エージェントを利用して幅広い情報を集めてください。
転職活動を有利に進められます。
横浜銀行やめたい人が利用すべき転職エージェント
評価されやすい32才で男性で支店長代理までいった人でも、激務である完全成果報酬の生命保険会社への転職がマシと思えてしまうのが現状です。
自分にあう転職先を見つけるには、転職エージェントを使うのが手っ取り早くて確実なことはかわりません。
横浜銀行に限らず、銀行からの転職者は昨今の銀行再編の流れを受けてどんどん増えています。
泥舟に取り残される前に、あたらしい生き方を探してください。
20代で横浜銀行やめたい人はマイナビジョブ20
あなたが20代で、横浜銀行をやめたいと思っているなら、マイナビジョブ20を利用してください。
- 横浜銀行に入社して1年未満だから迷う
- 3年は勤めてからじゃないと転職先なんて見つからないかも…
という心配をしている人は、まずマイナビジョブ20に相談にいってみてください。
ツラい仕事に3年もしがみつく必要はまったくありません。
20代は転職にかなり有利です。
逆に、30代に入る前に安心して長く働ける職場を見つけておかないと、女性はライフプランが定まりません。
横浜銀行に就職できた実績をいかしつつ転職を有利に進めるためには、20代の転職に特化した転職エージェントが必須です。
サポートが丁寧で、企業と綿密なコミュニケーションをとっているマイナビジョブ20がおすすめです。
30代で横浜銀行やめたいならマイナビエージェント
マイナビエージェントは「転職エージェント 女性のオリコンランキング1位」 。
30代前半で横浜銀行をやめたいと考えている女性にぜひ利用してほしい転職エージェントです。
規模が小さめの会社でも、働きやすい制度が整っている企業に出会える確率が高いです。
やめる前に相談へ
マイナビエージェントへ
30代女性が転職の確率をあげるために、もう1つ転職エージェントを利用することをおすすめします。
それが次にご紹介するリクルートエージェントです。
様々な業界から自分にあう転職先を見つけるならリクルートエージェント
30代前半の女性で横浜銀行からの転職を考えている場合は、リクルートエージェントを利用してみてください。
銀行を含む金融業界と、他の未経験業界の可能性を比較して転職先を探すことができます。
さらにリクルートエージェントは相談のみで利用できるので、横浜銀行をやめる前に利用してください。
30代女性の転職は、失敗が許されません。
ここで失敗してしまうと、契約社員から派遣社員、パート、と転落する可能性が非常に高いんです。
リクルートエージェントに相談に行けば、もう少し資格を取った方が良い、今は転職しないほうが良い、という客観的な意見がもらえます。
ぜひ横浜銀行をやめる前に、相談だけでも行ってみてください。
リクルートエージェントは幅広い業界、業種の求人を取り扱っており、サポート実績も日本トップレベルなのが強み。
横浜銀行から転職した事例ももっている可能性が高いです。
銀行や金融業から転職した女性が、何を重視して転職先を選んでいるかを参考にするためだけでも行く価値アリです。
横浜銀行やめたいけど20代のうちに絶対困らないスキルを身につけたい場合
最後は、ちょっと時間はかかりますが、将来性のある資格取得についてご紹介します。
今後どんな社会環境になっても生きていくには、やはり手に職が欠かせません。
特に女性は、スキルを証明できないと実力は評価されないし、信用もされづらいのが現実です。
そして以下の人には長く企業に勤める働き方はおすすめしません。
- パートナーが転勤族
- 幼少期の我が子のかけがえのない時間を大切にしたい人
仮に転職がうまくいっても、パートナーが転勤族だと女性のキャリアは一旦終わりです。
子どもが小さいうちはできるだけそばにいたい、という人も、企業に勤めていると1歳の子を保育園に預けないといけません。
もし横浜銀行はやめたいけど、今のうちに将来のために頑張りたい、という場合は資格を取得しませんか？
経済的に自立が可能なスキルを身につけておけば、横浜銀行をやめたい時にやめる自由が手に入ります。
30代後半や40代になっても、横浜銀行でしか生きていけない…！としがみつく必要もありません。
横浜銀行でつらい思いをして働いているのですから、教育訓練給付金という恩恵はしっかり受け取りませんか？
教育訓練給付金は、受講料の20％が支給される制度。
働いている人なら利用しないともったいない制度です。
ヒューマンアカデミーがおすすめな理由は、女性におすすめな資格、
- プログラミング講座
- Webデザイナー講座
の二つに教育訓練給付金対象のコースがあるからなんです。
プログラミングかWebデザイナーのスキルがあれば、これからの時代仕事に困りません。
プログラミングもWebデザイナーが女性にぴったりな理由は、
- 在宅ワークが可能であり
- スキルを積めば独立することも可能
と変化の多い女性のライフプランに合った働き方ができるから。
子どもが小さい時期は一緒にいたい、という願いも、プログラミングやWebデザイナーのスキルがあれば叶いやすいのも大きなメリット。
ヒューマンアカデミーはプログラミングとWebデザイナー、両方に教育訓練給付金対象コースがあるので、自分にあった方を選ぶことができるのでおすすめの理由。
横浜銀行をやめたいと思っている場合は、まず無料の相談会へ行ってみましょう！
将来のためにまずは無料相談
ヒューマンアカデミーの教育訓練給付金講座
まとめ 横浜銀行やめたいなら新しい生き方探すべき
評価されやすい男性で有能な人でも、横浜銀行はやめたい職場だったんです。
成果がなければ月収0円もありえる成果報酬型の保険セールスにしか転職できなかったというのが現実。
男性で支店長代理まで出世しても、横浜銀行で長くは働きたくなかったんです。
男性で頑張って出世しても、横浜銀行勤務時にはすり減らしたものの方が大きかったということでしょう。
やめたいという思いを抱えた女性が横浜銀行でずっと働いても、厳しい未来しか待っていないことがわかっていただけたと思います。
横浜銀行をやめたいな、と思った今が将来のために決断をするタイミングです。
女性で、横浜銀行で神経すり減らして、やめたいのに…という思いを抱えて働き続けて、後悔しませんか？
- 転職活動を始める
- 教育訓練給付金でスキルを身につける
どちらかは今日、将来のために始めてみてください。
