ファッショーネとクリーデンス、どちらもアパレル業界特化の転職支援サービスだけど、違いは何?どっち使えばいいん?という疑問、わかります。
転職サービス選び間違えて最悪の職場に転職するハメになった、なんてシャレになりませんよね。
貴女の希望を叶えてくれる分野に強い転職エージェントを選びたいってのが普通です。
役員秘書として情報収集と裏事情の分析をしてきたわたしが、ファッショーネとクリーデンスのサービス比較資料を作成してみました。
上司(役員)に報告できるレベルでまとめていますので、そろそろ違うブランドで働きたい、アパレルでキャリアアップしたいな、という人で、ファッショーネとクリーデンスの違いが気になる貴女!
ぜひ不安を解消してくださいね。
アパレル業界経験者なら
クリーデンスに決まり!
アパレル転職 ファッショーネとクリーデンス比較表
ファッショーネとクリーデンスの違いをまず一覧にして比較してみました。
ファッショーネ | クリーデンス | |
運営会社 | 株式会社レバレジーズ | パーソルキャリア株式会社 |
アパレル転職サービス開始 | 2012年 | 2001年 |
運営会社の資本金 | 5,000万円 | 1,127百万円 |
運営会社の他の転職サービス | ハタラクティブ、レバテックキャリア | doda、テンプスタッフ、an |
提携社数 | 200社以上 | 2800社 |
非公開求人数 | 1000件以上 | 全体の7割 (公開求人数 約800件 非公開求人 約2300件) |
転職相談場所 | 渋谷ヒカリエのみ | 東京、大阪、名古屋の各オフィス |
キャリア面談は土日対応? | 土日面談可 (10時〜18時) | 土曜のみ(18時まで) |
電話登録 | OK 電話で依頼すると登録書類が郵送されてきます。 | 不可 |
取り扱い地域 | 関東圏のみ (東京・神奈川・千葉・埼玉) |
|
未経験の応募 | 可 | 不可 |
年齢制限 | なし | なし |
求人の雇用形態 | 正社員 | 正社員 |
学歴 | 不問 | 不問 |
公式HP | https://fassione.com/ | https://www.crede.co.jp/ |
※2019年5月時点 公式HPの表記に基づく比較表です。
アパレル転職案件の質で比較!クリーデンスとファッショーネどっちが良い?
質という点では、何を重視するかで、ファッショーネを選ぶべきかクリーデンスを選ぶべきか変わってきます。
どちらも正社員での転職が前提で、派遣やパート・アルバイトの求人は含みません。
取り扱い求人数対決 ◯クリーデンス ×ファッショーネ
求人の数でいえば、圧倒的にクリーデンスです。
首都圏のみならず、地方都市の案件を取り扱っていることも大きいですが、親会社の大きさも影響しているはずです。
クリーデンスのケツもちは天下の大転職エージェント、doda様ですからね。
取り扱い求人数で以下の通り約10倍といえる差があります。
ファッショーネ | クリーデンス |
200社以上 | 約2800社 |
首都圏でのアパレル転職対決は ドロー
日本のアパレル最先端、首都圏での転職にどっちが強いかと言う点ではファッショーネ、クリーデンス両者ドローです。
- ファッショーネは量は少ないけど全てが1都3県の求人
- クリーデンスは首都圏の求人量だけでも450件の公開求人がある
少数精鋭と数の多さ、と言う点はドローという判定。
関西圏、東海エリアでアパレル転職するならクリーデンス
逆に関西、名古屋でアパレル転職をするならクリーデンスです。
dodaという大きな親会社パワーがあるので地方都市でもアパレル転職のサポートが可能なのがクリーデンス。
逆に言えば、神戸を含む大阪や、名古屋を含む東海エリアでアパレル転職するならクリーデンスを使わないと損です。
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口コミは?ファッショーネとクリーデンスを比較!
ファッショーネとクリーデンスは、両方使ってる人多いです。
特に首都圏では併用している人が多いですね。
それはそれーこれはこれー!
ファッショーネとクリーデンス、どっちも面接練習に行ったけど、クリーデンスの人の方が面接とは何かの基礎的なことと考え方から教えてくれるから一回受けてみるのおススメだよ(◜௰◝)
ファッショーネは受ける企業に対しての面接練習って感じ(°ω°)上手に使っていこうー!— ピンクと赤ちゃん (@daisuki_noriko) April 17, 2018
みん評(みんなの評判ランキング)から要約すると
クリーデンスは名の知れた大手企業の求人はもちろん、比較的小規模なブランドについても詳しい情報がもらえて流石だなと思った
アパレルの仕事でキャリアアップを考え始めた時、クリーデンスを見つけました。
今の仕事の悩みも聞いてくれてました。
クリーデンスはアパレル経験者の支持が高いですね。
アパレル系の求人数はかなりあって、私も希望通りの求人をいくつも見つけられました。
でも、他も利用してましたが、取り扱っている求人数自体は多い方ではないかなという感じです。
あと気になったのが、面接がオープンスペースで行われることです。
コンサルタントの対応はとても丁寧で文句なしだったんですけど…
販売職を目指す人がファッショーネには多いですね。
あと大学で服飾を学んでいた人が新卒での就職先を探す、という利用をしている人も多い印象でした。
ネックはやはり求人数のようですね。
アパレル転職のサポート内容でファッショーネとクリーデンスを比較
次はファッショーネとクリーデンスの転職エージェントのサポート内容で比べてみました。
丁寧かつ親切な方がいいですからね、要チェックです。
ファッショーネとクリーデンスの転職サポートの流れを比較
ファッショーネ | クリーデンス |
①サービスに申込(仮登録) ※電話依頼で郵送登録可 | ①サービス申込 ※Webのみ |
②インタビュー(転職相談) | ②経験の確認 |
③ショップ見学 | ③カウンセリング |
④案書類添削・面談対策 | ④求人紹介 |
⑤応募・選考 | ⑤選考・面接 |
⑥内定 | ⑥内定 |
⑦アフターフォロー 退職・入社サポート | ⑧アフターフォロー 入社後のサポートも充実 |
丁寧さ&親切さでは ◯ファッショーネ
丁寧さ、親切なサポート力はファッショーネに軍配です。
ファッショーネは抱えている案件がクリーデンスより少ない分、一人一人に丁寧に対応できます。
- 電話で依頼をすれば郵送で登録ができる
- 企業の了承があれば面接への付き添いが可能
- アパレル未経験でもインタビュー(転職相談)は可
- ショップ見学がある
クリーデンスより親切だと判定したのは上記4つのポイントです。
クリーデンスはアパレル業界ガチ経験者向けなので、アパレルが好き!程度の未経験だと、カウンセリングすらもできない場合があります。
ファッショーネは未経験は難しいカモ、と前置きはありますが相談を受け付けてくれます。
もちろんサポートもしてくれますよ。
アパレル転職の面接サポートが実践的なのは ○クリーデンス
クリーデンスは
- 面接対策セミナー(面接の基礎)
- 個別面接対策(企業に合わせた対策)
の2つのサービスが完全予約制で受けられます。
うけるショップに合わせた個別面接対策は、クリーデンスを通して面接に応募してよかったと思えるサービスの1つです。
企業に合わせた面接対策があるということは、企業風土や面接官の傾向を知っているということですからね。
面接サポートの実践的さではクリーデンスがWINです。
アパレル転職でファッショーネとクリーデンスの選び方
ファッショーネとクリーデンスの特徴がはっきりしてきましたよね!ね!
え?まだちょっといまいち…ですか?
では、どんな転職をしたいかでどちらを使うべきかをお伝えします。
首都圏でアパレル転職をしたいならファッショーネ&クリーデンス
東京、神奈川、埼玉、千葉といった首都圏でのアパレル転職を目指すならファッショーネとクリーデンスの両方登録です。
実際に担当者と会ってみて、話しやすい方、ファションセンスに違和感のない方をメインにしてくださいね。
そして首都圏の求人案件については、どちらに良い求人・合う求人があるか登録してみないとわかりませんからね。
店頭販売員の求人を探すならファッショーネ
ファッショーネは店頭販売の求人案件が多くなっています。
インタビュー後にショップ見学できるってことからも、販売員の求人に強いところが伺えます。
働くショップを変えたい、販売員としてキャリアアップ、給与UPしたい、働きやすいシフトのショップに変わりたい、という人はファッショーネから初めるのがおすすめです。
パタンナー・デザイナーなど経験を生かすならクリーデンス
アパレル業界での今までの経験を生かしてキャリアアップをするならクリーデンスです。
クリーデンスはアパレルの取り扱い業種が幅広く、
- パタンナー
- デザイナー
- EC運営
- MD(VMD)
などの経験が物を言いう職種も幅広く取り扱っています。
- 販売員以外の職種を狙っている
- アパレル業界の経験がある
という人は断然クリーデンスです。
転職サービスのブランド重視ならクリーデンス
クリーデンスは一般転職の大手でもあるdodaを運営しているパーソルキャリアのサービスで、ファッショーネよりノウハウがあります。
さらにサービス開始もファッショーネより10年ほど早く、その分のノウハウも持っています。
転職サービス自体のブランド力ではクリーデンスが圧倒的に上。
転職サービスに老舗の安心感・培われたブランド力を求めるならクリーデンスを選んでください。
アパレルでやりたいことによってファッショーネとクリーデンスを選んで
ファッショーネとクリーデンスを徹底比較してわかったことは、希望に合わせてサービスを選ばないと遠回りになってしまうということ。
アパレル転職のサービスは、ファッショーネとクリーデンスの2社がメインです。
だからファッショーネとクリーデンスの両方登録してみて比べる、というのも全然アリ。
忙しい業界だからこそ、自分の中の判断基準を大切にすることがアパレルに関しては大切です。
いろいろとデータを並べても、最終的にはピンときたところが正解だったりしますよね。
アパレルで働きたい貴女なら、貴女のセンスを信じて大丈夫。
まずは登録して、アパレルでおしゃれに働く一歩を踏み出してくださいね!
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