転職して、生きる世界は自分で選べるんだと知りました。
真面目に必死で仕事をしているのになんでこんな思いをしなきゃいけいけないの?上司が助けてくれなくてツラい思いをしている時って将来にも絶望しませんか?
貴女は今、仕事だから頑張らなきゃ、と耐えているところかもしれませんね。
この記事では、上司が助けてくれない時の「頑張るべきか、見限るか」の見極め方法についてまとめました。
「上司が助けてくれない社会にいつづける」「上司を見限って転職する」どちらかを選ぶかの判断基準にしてください。
部下を助けない上司の人間性が変わることはありません。
貴女がいくら頑張っても、です。
耐えて耐えて頑張っても、その先にあるツラさは変わりません。
上司に期待せずに、あなたがあなたを救ってください。
どちらか選んで、今行動を起こしてくださいね。
人事勤務目線で作成
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部下を助けてくれない上司 見切りをつけるべき事例
わたしが見聞きした助けてくれなかったクソ上司事例で、今後働き続けるのは考えた方が良い事例です。
上司の対応については、絶対に個人ではどうしようもないパターンがあります。
このパターンで上司が助けれくれない場合、長くその会社にいない方が身のためです。
仕事のトラブルを一切手助けしない上司
上司(管理職、マネージャー)の仕事は、担当する部署の仕事がスムーズに進むことです。
部下がトラブルで四苦八苦している時に、まったく手助けしない上司は要注意です。
- 金銭が絡むクレームを、決裁権なしで1人で対応させる
- 部下が理不尽なクレームで暴言を吐かれているのに放置
- トラブル上、上司の判断や決済が必要なのにその場から消える
- 1人では処理しきれない仕事を部下に押し付け、自分は帰る
- ヘルプを申し出ても「頑張れ」で済まされる
これは上司が職務放棄しているに他なりません。
しかも助けないばかりか、仕事ができない部下だとなじってくる、評価を下げる、ということも珍しくありません。
こんな上司の下で働きたくない、と思って転職しましたが本当によかったです。
転職活動は大変ですが、助けてくれない上司の下で頑張るほうがキツいです。
おまけにあなたに残るのはツラい思い出だけ。
どちらかでいいので、今自分を救う行動を起こしてくださいね。
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上司だけじゃなくて組織ぐるみで助けてくれない場合
もし、仕事のトラブルで困る貴女をまったく助けることなく、すべての対応、責任を押し付けるのが上司だけではなく、組織ぐるみならば、その会社は腐ってます。
- つらさや理不尽さを訴えても異動などの処置をしてくれない
- 貴女がわるい、貴女の成長のため、と取り合ってくれない
- 上司の気持ちも考えろ
- 教育のためだ、自分の足りないところを反省すべし
上司ではなく人事部などがこういう場合はもうダメです。
教育、指導、研修、そういう名目でつらいことや職務権限以上のことをやらせることが常態化しているようなら、貴女は転職を考えるべき。
会社ってその会社独特の雰囲気ができがっているので、社員が半分入れ替わるようなことがなければ雰囲気も習慣も絶対に変わりません。
部下を助けない上司が評価される会社
こんなケースに当てはまる上司も見切りをつけてください。
- 半年で2人以上の部下が休職に追い込まれている
- 新しい人が半年以内にやめていく
- 1年で部署のメンバーが1度も揃ったことがない
- それにも関わらず上司は昇進する
1年を通して、配下の部下がフルメンバー揃わない、という事態になっていませんか?
貴女がいる部署だけじゃなく、他の部署で部下を休職や退職に追い込んでいる上司はいませんか?
この場合、その会社にい続けることは危険です。
苦しむ数人の部下より1人の傲慢な上司を会社は大切にしたいという証拠。
会社は部下を助けないその上司を評価しているからこそ、上司でい続けているのです。
貴女個人が頑張っても、どうしようもないんです。
今は無事でも、部下を助けない鬼畜上司の配下に異動となった瞬間あなたの死が決まったも同然。
自分の人生を守るのは貴女です。
上司が助けてくれなくてツラいときの対処法
上司が助けてくれなくて、仕事がツラい、ずっとこの上司の下で働くなんて吐き気がする、という場合には、全力で転職先を探し始めてください。
でも、努力して頑張っても、報われることがなく会社や上司が褒められるだけという環境で頑張るということは、貴女がゆるやかに死んでいるのと同じなんです。
何回自分を殺すことになるのでしょうか…?
会社は貴女1人の努力で変わることはありませんが、貴女は貴女のために頑張ることができます。
実際に転職しなくても、仕事を変えようと自分から行動することはできるんです。
スタート方法は2つ。
- 情報をチェックする「転職サイト」
- 貴女だけのおすすめ求人を紹介してもらう「転職エージェントサービス」
どちらかを自分のために選択してください。
転職はできるうちにしないと、取り返しがつきません。
- 心身ともに疲れ切り転職活動がままならない
- 妊娠、出産などライフイベントで動けない時期がある
(この場合就職すら難しいです)
貴女は助けてもらえず人生を棒にふったとしても、上司は楽しく生き続けます。
こんな状態になる前に、貴女が安心して働ける職場を見つける努力をしてくださいね。
まだやめるとまで決心がつかない場合は転職サイト
まだやめるとまでは決められないけど、ずっとこんな上司の下で働きたくない、という場合は転職サイトに登録することからスタートしてください。
世渡りが上手な女性ほど、とりあえず登録しておいて定期的に求人をチェックしてます。
求人状況をみながら取る資格を決めたり、今いる会社の給与水準などを常にチェックしたりと、いつでも退職できるように準備しているんです。
転職サイトへの登録は、ただの準備にすぎません。
忙しくても貴女にあった転職案件を見逃さない仕組みになっています。
だから貴女も「これなら!」と思える案件があった時にすぐ応募できるようにまず転職サイトの登録から始めてください。
意地悪で人間的に腐った上司に従い続けるか、自分の人生の可能性を広げる選択をするか、決めてくださいね。
安心して働ける職場を探すことを決意した場合
上司が助けてくれない、ずっとこの上司の下で働くのは嫌だ、絶対にやめてやる、と決意した人には転職エージェントを利用してください。
転職エージェントに会いに行くなんて、ちょっと気が引ける、私なんて、と思いますか?
貴女が転職に迷うのは、助けてくれない非道な上司に「貴女はダメな人間だ。転職なんてできない人間だ」と思い込まされているからではありませんか?
- 転職先なんて見つかりっこない
- 転職サイトに登録したって無駄
- 転職エージェントに冷ややかに対応されるに違いない
- 今の会社から逃げるなんて負けたみたい…
そんな風に感じている人は、メンタル状態がちょっと危険。
考えてもみてください。
貴女を評価したのは、今のクソな会社のクソ上司だけではありませんか?
クソだと思っている人間の評価で、貴女の人生決めて後悔しませんか?
緊張するとは思います。
でもダメ元でいいので転職エージェントに相談に行ってみてください。
転職エージェントでアドバイスをもらうメリットは、
- 上司以外の意見が聞ける
- 転職相談だけでも可
- 貴女に合う非公開求人を見せてもらえる
- 応募先企業との交渉をしてくれる
- 転職活動の事務手続きを丸投げできる
という5点です。
企業がほしい条件にあてはまる人にだけ、「非公開求人」は紹介してもらえます。
そして転職エージェントは、転職してすぐ辞めてしまうような転職に対しては、企業から報酬がもらえない仕組みなので客観的に貴女をみてくれます。
だから
- 無理な案件は紹介しない
- いくらの給与なら多少の嫌なことに耐えられるか、という視点で給料アップを狙える
というメリットがあるんです。
貴女を助けてくれない上司の目ではなく、客観的に転職エージェントに貴女の仕事について意見をもらってみてください。
ただ1点だけ注意があります。
転職エージェントは人を通して行われるサービスなので、相性という面で合う合わないが出てきます。
担当者との相性もそうですが、転職エージェントの社風にも貴女との相性があります。
だから
- 転職エージェントは最初に複数登録して
- キャリアカウンセリングまでして
- 実際のサービスを比べてから
- メインで利用する転職エージェントを決める
という順番で使うのが賢い方法。
むやみに複数の転職エージェントを利用すると、結局登録に満足して終わってしまいがち。
最初に2社くらいを比較して、メインで利用する転職エージェントを選ぶ、という利用方法が絶対的におすすめです。
めんどうだからと1社だけに登録し、転職エージェントと合わないのを我慢して転職活動をすると失敗します。
ただでさえクソな上司を我慢しているのですから、転職活動でまでガマンしないでください。
- 複数の転職エージェント(リクルートエージェント、dodaなど)に登録する。
- 登録した転職エージェントから連絡がくるので、それぞれとキャリア相談
- 一番相性がよくてあなたをわかってくれる転職エージェントのサポートをうける
登録はどこもほぼ5分ほど。
今の日本の転職市場、女性が転職する確実は方法をご紹介していますので、こちらでご確認ください。
助けてくれない上司に遠慮するなら、決してこちらは確認せず今からも明日からも仕事頑張ってくださいね。
部下を助けてくれない上司はパワハラしているのと同じ
厳しい上司だけど、助けを期待せずに自分の実力をつけよう、と頑張ることができるのならいいのですが、本当に忘れないでほしいのは上司の仕事に部下のフォローが含まれているということ。
仕事であなたが助けを必要としている時に、上の立場にある上司が何の対応も助けも配慮してくれないということは、
- 職務放棄
- パワハラ
と同じことです。
しかも部下を助けてくれない上司は、自分のマネジメント能力不足を貴女のせいにしています。
どうしてこんなクソみたいな目にあわないといけないんだろう、とか、なんでこんなクソ上司が上司なんだろう、というネガテイブな気持ち、実はあなたが変わらないといけないという心の悲鳴です。
本当は尊敬する人の元で頑張って働きたい、本当はもっと楽しくやりがいを持って働きたい、と思っていませんか?
困ったときに助けてくれない上司のもとで、結婚や出産が安心してできますか?
女は動ける時に全力で動き、安心して生活できる職場を手に入れておくべきです。
今は上司が助けてくれないと愚痴るレベルで済んでいても、マタハラや、育児で忙しいなら止めろ圧力、親が病気なのに実家に帰れない、など、ダメな職場は確実に今後も貴女の生活をむしばみます。
助けてくれない上司のもとで、働く意味はなんですか?
転職活動や資格取得・スキルアップは自分のためにすることです。
今すべきはガマンではなく、あなたが将来にわたって安心して働ける職場を探す努力です。
もう本当にこの上司の下で働くのは嫌、と思ったら自分のために行動をおこしてください。
あなたを助けてくれない上司や、あなたを助けてくれない会社のために頑張らないでください。
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